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ジャズサックス「ジョー・ヘンダーソン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「ジョー・ヘンダーソン」のレコード紹介です。♪~♪
暗黒の暗闇業界を手探りで捜し求め!
ド壷・ド真ん中にはまるジョー・ヘン!
駆り立てる新主流派ジャズ、何処へ!
一句
“ 駆り立てる 音の羅列に 迷い込み ”
④『インナー・アージュ』(64)
《Inner Urge/Joe Henderson》
ジョー・ヘンダーソン(ts)、マッコイ・タイナー(p)、
《Inner Urge/Joe Henderson》
ジョー・ヘンダーソン(ts)、マッコイ・タイナー(p)、
ボブ・クランショウ(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)。
《Joe Henderson Blog紹介》
②『Our Thing』(63) №2 予めない・掴めない摩訶不思議観《ジョー・ヘンダーソン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
③『In'n Out』(64) №3 J.コルトレーン!「もどき」とは《ジョー・ヘンダーソン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
この④の特徴は、思う存分ワンホーンで心中出きること。
①~③の恩師ドーハムのラッパとはおさらばである。
ジョー・ヘンの奇天烈度は増長しっ放し。
こんなジョー・ヘンに対し、ドーハムの真っ当な演奏は不釣合い。
有り難いことに③『In'n Out』に続きパワー・リズム陣の再起用。
マッコイ(p)とエルヴィン(ds)は連続爆破・最大の強力陣である。
1曲目・タイトル曲。
不気味なメロディーとコード進行でテーマが始る。
益々奇怪なアドリヴに化したジョー・ヘン。
1フレーズ毎に妙竹林な「カク・カク」した音階で吠える。
硬質で腰の強いテナーが上へ・下へとのた打ち回る。
突如金切り音で叫ぶ・・・、次のフレーズの先が予めない。
一句
“ 駆り立てる 音の羅列に 迷い込み ”
力強いテナーはドラム&ピアノにシンクロしパワー全快。
暗黒の暗闇業界を手探りで捜し求める新主流派ジャズ。
そのド壷にはまっていくジョー・ヘン、何が駆り立てるのか。
♪~♪ ドラム&ピアノとシンクロした奇奇怪怪テナーをお楽しみ下さい。
《Joe Henderson Blog紹介》
①『Page One』(63) №1 デビュー!名門ブルー・ノート《ジョー・ヘンダーソン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ