№３ 御のぼりさん！田舎者扱いか？《ハロルド・ランド(ts)》

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　　　　　ジャズサックス「ハロルド･ランド」のレコード紹介です。♪～♪ 

 

NYC上京・御のぼりさん、都会に面食らった？

無名サイドメン、やる気の無さ・酷さ！

②『West Coast Blues!』の勢いは何処へ！

③『イン・ニュー・ヨーク』(60)

《Harold Land In New York》
ハロルド・ランド(ts)、ケニー・ドーハム(tp)、アモス・トライス(p)、

クラレンス・ジョーンズ(b)、ジョー・ピーターズ(ds)。

《Harold Land Blog紹介》

①『Hear Ye!!』(61)　№１　あっさりと熱い！西海岸ジャズ《ハロルド・ランド(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

②『West Coast Blues!』(60)　№２　ザラザラ音！アクも個性も無い《ハロルド・ランド(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

ケニー・ドーハムを除いて知らない奴ばかり。
ロスから来た奴を馬鹿にしたのか？

無名な連中を集めて淡々と録音か？

紹介する４枚の中で一番面白く無い。

その原因は、サイドメンの出来が全く駄目。
ドーハムだって、「何だコリャ」だ。
酔っ払って吹いてるのか、手抜き丸見えの演奏。

ランドもドーハムのダラダラ演奏に感染したか？

②『West Coast Blues!』の勢いは何処いった。

NYC上京の御のぼりさん、都会に面食らったか？

西海岸のプレーヤがＮＹの連中と出会うと突然変異する。

強靭なリズム陣に支えられ、一皮剥けた演奏を残す。
「この時、この一瞬」に賭けた演奏になるんだが。
これは、例外有りの酷さ。
 

♪～♪ 　勢いを失ったランド、ドーハムも意気消沈の１曲目をお聴き下さい

Slowly - Harold Land with Kenny Dorham

Slowly (David Raksin - Kermit Goell) Eastward Ho!/ Harold Land in New York (1960)

Slowly - Harold Land with Kenny Dorham