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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 原曲?どこ吹く風か《(英)ゴードン・ベック(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
  ジャズピアノ「ゴードン・ベック」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
UK(英)部隊、B.エヴァンズを手に掛ける!
叩きのめす鍵盤、炸し・狂人なホーン!
想定イメージ真逆、端の世界に引込む!
一句
 “ 原曲は どこ吹く風か UKジャズ ”

①『セヴン・ステップス・ツー・エヴァンス』(79)  
《Seven Steps To Evans/Gordon Beck》
ゴードン・ベック(p)、ロン・マシューソン(b)、
トニー・オクスレイ(ds)、スタン・サルツマン(ts,ss,fl)、
ケニー・ウィラー(tp,flh,cor)。
《UKジャズ Blog紹介》

針を下すとB.エヴァンスの曲「ワルツ・フォーデビー」が飛び出す。
原曲何か、どこ吹く風。
UK(英)出身のベックが手に掛ける。
エヴァンスのイメージは、なる世界へ吹き飛んだ。

力強い鍵盤タッチで叩きのめす音。
EUのキララピアノを想定していた。
だが、想定真逆の世界に引きづり込んでいく。

サルツマンのテナーが追い討ちを掛け、野太い音で吠えまくる。
初のサルツマンだが、一揆ににドはまりに。

唯一加出身のラッパ、ウィラー。
繊細・透明感溢れるハイトーンのはず・・・。
人が変わったか?強力な音でみ掛ける。
 
全てエヴァンスのオリジナル曲。
英国士達の手に掛かれば見事に豹変。
 一句
 “ 原曲は どこ吹く風か UKジャズ ”

ラッパは加出身、他はUK(英)出身。
英録音だがレーベルはMPS。
比重の重い迫力の録音が堪能できます。
 
♪~♪  エヴァンスのイメージとは真、UK部隊の音をお楽しみ下さい。


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