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ジャズピアノ「レニー・ロスネス(アルテミスG)」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズピアノ「レニー・ロスネス(アルテミスG)」のレコード紹介です。♪~♪
登場、乃木坂のような「青帳」坂ジャズ!
淡々と、グループカラーに収まり過ぎ!
裏方ドラム、唯一表舞台に躍り出る!
一句
“パーソナル アンサンブルを 越せぬジャズ”
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①『イン・リアル・タイム』(23)
《In Real Time/Artemis》
レニー・ロスネス(p)、ニコル・グローヴァー(ts)、
《In Real Time/Artemis》
レニー・ロスネス(p)、ニコル・グローヴァー(ts)、
イングリッド・ジェンセン(tp)、ノリコ・ウエダ(b)、
アレクサ・タランチノ(as,fl)、アリソン・ミラー(ds)。
《上原ひろみ Blog紹介》
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「乃木坂」のようなジャズグループ、でもないし。
強いて言えば「青帳」坂(ブルーノート)か。
ついに登場、ジャズ界のAll女性グループ。
約1名の日本人の加入が誇らしい。
聴いてみると、女or男の区別は認識できない。
ついに登場、ジャズ界のAll女性グループ。
約1名の日本人の加入が誇らしい。
聴いてみると、女or男の区別は認識できない。
歌う訳ではないから、当然だが。
新生ブルーノートの特徴がでている。
良くコントロールされたグループ感が突出。
抜きん出るパーソナルな力量は、特に無い。
あくまでもグループカラーに巧く収まっている。
当然アドリブが渡されていく。
だが、誰が特に目立つわけではない。
各自のアドリブは、曲調のイメージを追うだけ。
だからか、テンションが高まっていかない。
淡々と巧く・巧くまとまり、流れていく。
先月行った「上原ひろみ」コンサートに似てる。
各自のアドリブは、曲調のイメージを追うだけ。
だからか、テンションが高まっていかない。
淡々と巧く・巧くまとまり、流れていく。
先月行った「上原ひろみ」コンサートに似てる。
アルバム「SONIC WONDERLAND」(23)。
グループ重視で個性は二の次、近年のジャズの方向性か。
一句
“パーソナル アンサンブルを 越せぬジャズ”
そんな中で、スリルを高め躍動するドラム。
裏方でありながら唯一、表舞台に躍り出る。
身体を揺さぶるリズムが、スピリッツを衝動。
全体的に「生ぬるく」まとまった中で。
全体的に「生ぬるく」まとまった中で。
推すのは「Empress Afternoon」。
ビートが跳ね、アドリブが暴発する曲。
フリーキーに鳴き叫ぶホーン部隊に覚醒する。
アルバムコンセプトから唯一はみ出した勢いある曲です。
フリーキーに鳴き叫ぶホーン部隊に覚醒する。
アルバムコンセプトから唯一はみ出した勢いある曲です。
♪~♪ この曲だけは、アドリブが暴発する勢いで聴かせます。