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ジャズサックス「ソニー・ロリンズ」のレコード紹介です。~♪
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3回目の「雲隠れ」後、6年振りの第一弾。
「Next」、次世代のロリンズの登場だ。
何処でも「カリプソ」、永遠に不滅です。
一句
“カリプソや 不滅の一曲 『Next』に”
22『ネクスト・アルバム』(72)
《Next Album/Sonny Rollins》
ソニー・ロリンズ(ts)、ジョージ・ケイブルス(p)、
《Next Album/Sonny Rollins》
ソニー・ロリンズ(ts)、ジョージ・ケイブルス(p)、
ボブ・クランショウ(b)、ジャック・ディジョネット(ds)、他。
《Sonny Rollins Blog紹介》
21『Original Music ~ "Alfie"』(続)№21 安物と、思わずに・・《ソニー・ロリンズ(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
《George Cables(p) Blog紹介》
③『Cables Vision』(78)(続)№3 神様・仏様!ハバード様《ジョージ・ケイブルス(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
《Jack De Johnette(ds) Blog紹介》
③『Tin Can Alley』(80)№1 ピアノレス!代打・ドラム《ジャック・ディ・ジョネット(ds)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
「Next Album」ってことは?
次世代のロリンズ、ってことか?
と、思わせる意味深なタイトルではある。
時系列でいう「Next」とは。
と、思わせる意味深なタイトルではある。
時系列でいう「Next」とは。
前作から6年振りの演奏。
3回目の「雲隠れ」後の第一弾「Next」である。
演奏内容からいう「Next」は。
とんでもない変わりようである。
まさしく、「Next」世代のロリンズともいえる。
まさしく、「Next」世代のロリンズともいえる。
ドラムの「安っぽい」8ビートが高らかに鳴る。
初期のディジョネットのドラムが、こんなにヘボイとは。
「ピロ~・ピロ~」エレピアノが軟弱に鳴り。
「プア~・ヒョロ~」まさかのソプラノサックス。
ロリンズの初ソプラノが響き渡る。
この頃のジャズ業界は、何でも有り有り。
クロスオーバー(フュージョン)やら、・・。
この頃のジャズ業界は、何でも有り有り。
クロスオーバー(フュージョン)やら、・・。
フリージャズは横行し、・・・。
6年もの間を置き、この結果・こんな有様か。
ついに、巨人巨匠もトレンドにのったか。
と、思わざるを得ないのです。
ただ、どんな格好のアルバムを創ろうが。
ついに、巨人巨匠もトレンドにのったか。
と、思わざるを得ないのです。
ただ、どんな格好のアルバムを創ろうが。
普遍なのは、ロリンズの男臭い豪放テナー。
8ビートであろうが、野太く吹き放つ音はお見事。
8ビートであろうが、野太く吹き放つ音はお見事。
そして、スタイルが元に戻ったことが喜ばしい。
途切れ途切れの「カクカク」感が無くなった。
二回目の「雲隠れ」以前のスムースなフレーズに戻った。
永久保存・国宝的価値はロリンズのカリプソ。
二回目の「雲隠れ」以前のスムースなフレーズに戻った。
永久保存・国宝的価値はロリンズのカリプソ。
待ってました、何時でも登場するのが嬉しい。
曲は「The Everywhere Calypso」。
「どこでもカリプソだぁ~」曲名にど納得だ。
曲は「The Everywhere Calypso」。
「どこでもカリプソだぁ~」曲名にど納得だ。
テナーの音が踊りまくる。
以前よりは、少々軽目の音には変わったが。
何十年経っても、どんなアルバムでも永遠に不滅でしょう。
一句
“カリプソや 不滅の一曲 『Next』に”
♪~ ロリンズのカリプソ、「Next」であろうが永遠に不滅です。