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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 活かすも殺すもアレンジ《アンディ・ジャフェ(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「アンディ・ジャフェ」のレコード紹介です。♪~♪
 
聴き所、3ホーンのテーマ・レンジ!
W.ルーニー&B.マルサリス、ッとせず!
牽引役のスミス、発破・起剤に激ドラム!

ジャズ川柳で一句
 “アレンジに んだアドリヴ 有名人”

①『マンハッタン・プロジェクション』(84)
《Manhattan Projections/Andy Jaffe》
アンディ・ジャフェ(p)、ウォレス・ルーニー(tp)、
ブランフォード・マルサリス(ts,ss)、
エド・ジャクソン(as)、ルー・ハーレス(b)、
マーヴィン・スミッティー・スミス(ds)。

リーダのジャフェってこれが初。
お家芸は編曲なのでは。

ピアノはりきたりで特徴がない。
だが、3ホーンのテーマ・アレンジが巧い。
聴き所はテーマの短い箇所だけのような。
 
W.ルーニー、B.マルサリスの有名人を従える。
だが、どの方もアドリヴはッとせず面白く無い。

ルーニーはマイルスもどき、と思ってた。
だが、もどきを卒業し平々々のラッパ屋に。
マルサリスにどうも元気がない。
ら~」として、もっと勢いがあるはずだが。

ジャズ川柳で一句
 “アレンジに んだアドリヴ 有名人”

思いもよらず、結構聴かすのはジャクソン(as)。
初物だがキサイトなパワーで乗せてくれる。

そして、引役はドラムのスミス。
80年代のドラミングが淡々モードのグループを勢いで引っ張る。

推しの1曲は「So You Say」。
5拍子の「に進む」ワクワク感を誘ってくれる。
アンサンブルの楽しさを聴かせてくれる1枚だ。
 
♪~♪  アンサンブルの巧さ&5拍子のワクク・リズムを楽しんで下さい。


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