津波、雪崩を受け留めるエネルギー感!
メロディー・リズム・コード&4人の編成・・・
メロディー・リズム・コード&4人の編成・・・
デイヴ・リーブマン(ss)、リッチー・バイラーク(p)、ジョージ・ムラーツ(b)、アル・フォスター(ds)。
津波、雪崩を全身で受けるエネルギー、凄まじいエネルギーを感じる。
メロディー・リズム・コード&4人の編成、たったこれだけの要素しかない。
なのに、経験したことのないパワー・破壊力を感じる。
強靭なピアノがブロックコードを叩き込む。
ドラムのインタープレイがエネルギーを何倍も増幅させる。
馬のイナナキ・悲鳴をもたらすソプラノの甲高い音がピアノに被さる。
「迷路」に連れ込まれ、行き場を失った感覚に陥る。
「Softly As In A Morning Sunrise」多くの演奏を聴いてきた。
なのに、新たなイメージを感じる。
ピアノのリズム・パターンのせいだろう、この斬新さに衝撃を受ける。
マイルス・グループを脱退後、70年代フュージョン・ド・真ん中で活躍。
道に迷った末の弦楽四重奏団『Dedicatgions'』(レコード①)。
これから3年後の当レコード、やっと新たな道を切り拓いた。
ピアノのリズム・パターンのせいだろう、この斬新さに衝撃を受ける。
マイルス・グループを脱退後、70年代フュージョン・ド・真ん中で活躍。
道に迷った末の弦楽四重奏団『Dedicatgions'』(レコード①)。
これから3年後の当レコード、やっと新たな道を切り拓いた。
と、同時に混沌とした時代の終焉を迎えた演奏。
4ビート、フュージョンを超え、従来の枠組みに収まらない極上の1枚。
キーワードはリッチー・バイラーク(p)との出会い。
今後、多くのレコードを発表していくこととなる。