JDS日本ダウン症協会 大阪支部からのお知らせ

JDS大阪支部の公式サイトもご覧下さい。
https://www.jdsosaka.com/

ミュージカル『ウィン』の再演

2013年09月09日 | 集い/フォーラム
平成25年9月21日、門真市民文化会館ルミエールホール「小ホール」において、ミュージカル『ウィン ver.2』が上演されます。
関西を代表する演劇集団「劇団往来」とダウン症児者のダンスチーム『LOVE JUNX関西』が、昨年も好評だった初演の『ウィン』に新しいエピソードを加えて挑戦します。
劇団の演技指導も熱が入り、子ども達も必死に台詞とダンスを覚え、ただいま佳境を迎えています。きっと当日はすばらしいミュージカルが披露されるものと思います。

「ダウン症の集い in 和歌山」アンケート

2012年12月01日 | 集い/フォーラム
「ダウン症の集い in 和歌山」にご来場いただいたみなさまの
アンケートがまとりましたのでお知らせします。

【講演は役に立ちましたか】
<午前>
かなり役に立った…………67%
まあまあだった……………33
あまり役に立たなかった… 0

<午後>
かなり役に立った…………86
まあまあだった……………14
あまり役に立たなかった… 0

【交流はできましたか】
<午前>
かなり交流できた………… 0
まあまあだった……………67
あまり交流できなかった…33

<午後>
かなり交流できた………… 0
まあまあだった……………86
あまり交流できなかった…14

【親の会、サークルの紹介は役に立ちましたか】
<午前>
かなり役に立った…………67
まあまあだった……………33
あまり役に立たなかった… 0

<午後>
かなり役に立った…………71
まあまあだった……………29
あまり役に立たなかった… 0


【 会場や時間帯など運営についてのご意見をお聞かせください 】

▽朝の部門、開始時間を10時にしたほうが、
 休憩時間もとれて、昼からの受付が、
 もう少しスムーズに行えたと思います。

▽午前午後参加したのでお昼の時間が短く感じた。

▽やっぱり和歌山市は遠いかなと思います。
 皆さんの旅行や体験学習みたいなのも含めて、
 南部で開催できたらなあと思いました。(紀南からの参加者)


【 新しい出生前診断についてのご意見をお聞かせください 】

▽子供の命を選ぶことは、出来ないと思います。
 ダウン症の子供って、ほんとに、かわいいです!

▽ダウン症を排除しようとする傾向だと、悲しいです。
 でもその考えも今現在ダウン症児の親だから
 言えることだろうと思います。
 実際にわが子が産まれなければ
 ダウン症というものを知らなかった一人です。

▽リスクのある人には出生前診断は
 しても良いと思います。
 ただ、高齢出産だから…との理由だけで
 リスクに入るのかなぁとも思ってしまいます。

▽これから産もうと思う方にとっては
 いいのかなぁ~と思いますが、
 私にとっては1人目がそうであったので…
 私はあまり賛成ではありません。
 だからそうであったら人の命を
 なくせるのかなって思います。同じ人間なのに…

▽必要な人には必要な検査なのかなぁと思います。
 しかし安易に検査をして中絶してほしくないです。
 ダウン症だからとか他の障害があるからとか
 そんな考えで検査を受けて欲しくない。
 例えば、障害が有る事がわかり
 心の準備や覚悟できる準備の為であれば
 必要だと思います。
 そして、自分達の子どもである事、
 命が宿っていることを考えて欲しいと思う。

▽母体等に影響が無いのであれば
 受けようと思う人がいても仕方がないかなと思います。
 ただ、もっとみんながいろんな個性として
 受け入れられる世の中になればいいのになあ、
 と思いますが健常者といわれる人たちにとっても
 生きにくい世の中になっているのが残念です。


【 その他 自由にご意見をお書きください 】

▽当日は、雨降りでしたが、会場内は、
 子供たちの笑顔でいっぱい、
 楽しかったです。ありがとうございました。

▽ダウン症に関する情報を
 どこから得ればいいのかわからなかったので
 今回の集まりはすごく良かったです。

▽以前読んだ本に、子供は自分の人生を
 自分で決めて産まれてくると書いていました。
 うちの子はダウン症の人生を
 望んで産まれて来たのだと言うこです。

▽今日の講演はとても為になりました。
 他のいろんな地域からこられた方にも
 会えてよかったです。

▽参加して、どこの家族も自分達と
 同じ様な悩みがあるなぁと思いました。
 ダウン症や障害のある親たちが
 社会や地域に働きかけ、
 障害がある人たちと生活できるような
 世の中になれたらなと思う。
 その為にはこの様な集いが
 いろんな人たちに知ってもらい
 理解してもらえたらと思います。
 私は参加してよかったと思いました。
 もっとダウン症の人や子ども達の事を知ってもらえたら、
 この子達の素晴らしいさや特徴を知ってもらえれば
 この様な出生前検査なんか要らなくなるのではないでしょうか?

▽たくさんのいろんな先輩たちが
 切り開いていただいた制度を守り、
 更に発展させていくのが
 後に続く私たちの使命だと思っています。
 それでみんなが少しでも生きやすい
 世の中になってほしいものです。


【 ボランティアさんの声】

▽とても楽しい一日でした。
 また機会があれば、参加してみたいです。(20歳代学生)

▽ダウン症の子どもさんと関わる機会を持てて良かったです。
 特に年齢の低い子との関わりは今までなかったので、
 いい経験となりました。
 また機会があれば参加したいと思います。(20歳代学生)

▽わたしは保育ボランティアを初めてさせていただいたのですが、
 こんなにも楽しくて幸せな気持ちになれることに、驚きでした。
 参加するまでは、ダウン症のお子さんの保育ということで、
 そういった意味での緊張も、やはり少しはあったのですが、
 実際お預かりして一緒に遊んだりしていると、
 ダウン症であるからどうとか、そういったことは本当に全く感じず、
 とても楽しませていただけました。
 自分の子どもが欲しいなという気持ちもとても強まりました。
 月並みな言い方にはなりますが、
 わたしがその子からもらったものは、
 わたしがあげることができたものに比べると、
 何十倍、何百倍だなぁという気がしました。本当に感謝です。
 参加させていただき、本当にありがとうございました!
 とても良い経験になりました。(20歳代学生)

「ダウン症の集い in 和歌山」のご報告

2012年12月01日 | 集い/フォーラム
11月11日に開催いたしました
「ダウン症の集い in 和歌山」は
多くの皆様のご協力を得て
無事開催されました。

参加者データがまとまりましたので
ご報告いたします。

53家族121人が参加。
うち、保育を受けた幼児・児童は28人。
療育、医療、教育関係者が6人。
ボランティア32人。

参加者をみると、
大盛況だった2007年10月の大阪府南部交流会が
 人口243万人のエリアで200人参加でしたが、
今回の和歌山の集いは
 人口100万人のエリアで120人参加
南部交流会の1.5倍の参加率でした。

県北部で行った今回の「ダウン症の集い in 和歌山」は
南北に長い和歌山県の地勢的な特徴にもかかわらず
大成功だったと言えます。

しかも4割が、どの親の会にも参加していない家族で、
今後新しいつながりがうまれることが期待されます。

<1部・2部別>
1部     9家族15人
2部    38家族65人
1部2部通し 6家族7人

<親の会所属> ※重複あり
無所属       18
ひまわりの会    13
JDS和歌山     6
おもちゃライブラリー 4
ぽかぽかサークル   2
県障害者父母の会   1
白浜手をつなぐ育成会 1
カンガとルー     1
土曜の会(大阪)   1
♪にこにこくらぶ♪   1
その他、不明     4

<地域別家族数>
和歌山市 21
紀北   12(海南、紀の川各4、岩出、橋本各2)
紀中    5(湯浅3、御坊2)
紀南    6(白浜3、田辺、串本、太地各1)
大阪府   7(泉南、阪南各2、大阪狭山、泉佐野各1、枚方1)
不明    2
合計   53

<分野別参加数>
家族   48
医療    1
療育    2
教育    2
福祉    1

<ダウン症児者の年齢>
0歳  4人
1歳  2人
2歳  8人
3歳 10人
4歳  3人
5歳  1人
8歳  2人
10歳 1人
11歳 3人
---
13歳 1人
14歳 2人
16歳 2人
18歳 1人
30歳 1人

<何で集いを知りましたか> ※重複あり
知人    15
JDS機関紙 6
毎日新聞   3
朝日新聞   1
読売新聞   1
紀伊民報   1
ホームページ 1
ツイッター  1

ダウン症の集いin和歌山だより<4> :確定版のタイムテーブル/報道機関の取材も

2012年11月10日 | 集い/フォーラム
11月11日(日)に開催される
「ダウン症の集い in 和歌山」。
最新情報をお伝えします。

当日、あす11日の海南市の予報は
いまのところ「曇りのち雨」ですが、
雨は覚悟したほうがよさそうです。
会場は、海に近いため
風が吹くと寒さ対策も必要ですね。

確定版のタイムテーブルは
<1部>中学生~成人保護者対象
▽10:30~11:30(受付10:00)
講演「就労・修学に向けて何を準備すればいい?」
▽11:30~12:30
質問会、および交流会。
▽12:30~13:00
保険・共済の説明会。親の会の紹介。

<2部>乳児~小学生保護者対象
▽13:30~14:30(受付13:00)
講演「ダウン症児の健康と医療について」
▽14:30~15:30
健康質問会、および交流会。
▽15:30~16:00
保険・共済の説明会。親の会の紹介。
です。

ご来場の際は、
事前に申し込まれた方も、当日参加の方も、
必ず受付にお立ち寄りください。

なお会場では、
ホームページ用の写真を撮影します。
個人の顔が特定されないサイズやアングルで
撮影させていただきます。

報道関係の取材がある可能性があります。
メディアにはダウン症への社会の理解を促進する役割を
もっていただこうと考えています。
撮影やコメントを求められるのは断るという方は
受付で確認させていただきます。
撮影や取材を受けないように
座席の配置などで配慮させていただきます。

こうした事情をご了承ください。

集いの実行委員は腕章をしていますので
ご不明の点や困ったことがあれば
実行委員にお申し付けください。

「ダウン症の集い in 和歌山」の入場料は無料。
当日参加も可能ですが、なるべく事前に申し込みフォーム
http://form1.fc2.com/form/?id=793746
からお申し込み下さい。

詳しくは、『ダウン症ニュースWeb』
http://www.jdsnews.jp/
をご覧ください。

ダウン症の集いin和歌山だより<3>:バスで会場まで行く方法は?

2012年11月09日 | 集い/フォーラム
11月11日(日)に開催される
「ダウン症の集い in 和歌山」。
最新情報をお伝えします。

会場まで一番楽なのは
JR「和歌山」駅からタクシーで約30分、
ということはお伝えしましたが、
時間に余裕があるのでバスで行く!という方は
次の方法です。

JR「和歌山」駅下車して、
「海南」方面行きバスに約40分乗車。
「琴ノ浦」バス停で降りて徒歩15分。
けっこう、バスに乗る時間が長いので注意。

JR「海南」駅下車だと、
「和歌山市駅」「JR和歌山駅」方面行きバスに約15分乗車。
「琴ノ浦」バス停下車で徒歩15分。

「ダウン症の集い in 和歌山」の入場料は無料。
当日参加も可能ですが、なるべく事前に申し込みフォーム
http://form1.fc2.com/form/?id=793746
からお申し込み下さい。

詳しくは、『ダウン症ニュースWeb』
http://www.jdsnews.jp/
をご覧ください。

ダウン症の集いin和歌山だより<2>:JR「海南」駅からタクシーで約10分。安くて楽です。

2012年11月09日 | 集い/フォーラム
ダウン症の集いin和歌山だより<2>

11月11日(日)に開催される
「ダウン症の集い in 和歌山」。
最新情報をお伝えします。
当日参加も可能です!

会場は、和歌山県子ども・女性・障害者相談センター。
和歌山市南端の琴ノ浦にあります。
(和歌山市毛見1437-218、電話073-445-5311)
最寄駅はJR「海南」駅です。

和歌山市中心部からは
自動車で南へ25分ほどかかります。

公共交通でお越しになる場合は
JR「海南」駅からタクシーで約10分。
この経路がいちばん安くて楽です。

ただ、JR「海南」は列車の本数が限られていますので
早めにお越しください。

自家用車でお越しの場合
駐車場には限りがありますので、
wakayama2012ds@yahoo.co.jp または、
090-8129-1201 まで。
事前にお申し込みください。
なるべく公共交通機関でお越し下さい。

会場近くにはコンビニや飲食店がありませんので、
昼食・おやつなどはご持参ください。

詳しくは、『ダウン症ニュースWeb』
http://www.jdsnews.jp/
をご覧ください。

ダウン症の集いin和歌山だより<1> :田辺、串本、新宮周辺の方の参加も

2012年11月09日 | 集い/フォーラム
11月11日(日)に開催される
「ダウン症の集い in 和歌山」。
当日参加も可能になりました。
最新情報をお伝えします。

第1部は10時30分開始で、
中学生~成人保護者対象の
「就労・修学に向けて何を準備すればいい?」です。

第2部は13時30分開始で、
乳児~小学生保護者対象の
「ダウン症児の健康と医療について」です。

講演の後は質問会があります。
ぜんち共済の説明などもあります。

和歌山市とその周辺はもちろん
田辺、串本、新宮周辺の方の参加も
予定されています。

乳児から、30歳を超える方まで
あらゆる世代のダウン症児者と、
その親御さん、医療・福祉・教育・療育関係者の
来場をお待ちしています。

詳しくは、『ダウン症ニュースWeb』
http://www.jdsnews.jp/
をご覧ください。