JDS日本ダウン症協会 大阪支部からのお知らせ

JDS大阪支部の公式サイトもご覧下さい。
https://www.jdsosaka.com/

ご来場ありがとうございました 『世界ダウン症の日写真展 in 大阪』が閉幕しました

2015年03月29日 | 写真展

5回目を迎えた『世界ダウン症の日写真展 in 大阪』は、

今年も無事、きょう会期を終えることができました。

ご来場頂いた皆さまに、実行委員一同感謝いたします。

 

展示された公募写真は、これまでで最も多い120点でした。

関西はもちろん、北海道、東京、愛知、奈良、滋賀、

岡山、香川、徳島、福岡などから写真が寄せられました。

 

3月21日(土)から29日(日)までの会期の間に

東京、岐阜、福岡からなど多くの方が

来場下さいました。

そして、受付のアドレスノート(芳名録)には、

500人のお名前が残りました。

段ボールでつくったキリンのオブジェの

メッセージボードには253のメッセージが

寄せられました。

オーストラリアやイスラエルの方の

コメントもありました。

 

今回初めての企画だった、

成人期の皆さんを訪ねてのルポを掲載したパネルには

「将来の見通しができた」と

多くの方が関心を寄せてくださいました。

ダウン症のある方の普段の暮らしを知っていただく

良い機会となりました。



21日(祝)には、

ミニコンサートが行われ、

出演者、来場者の約200人が一体になって、

ヘルマンハープや太鼓、ギターなどの音楽を楽しみ

いっしょになって踊りました。

梅田スカイビル40階の

「空中庭園展望台ギャラリー」では

開催中に多くの家族が交流し、

多くの市民がダウン症のある人たちのことを

受け止めてくださいました。

この写真展をぜひ来年も開催したいと考えています。



主催の日本ダウン症協会大阪支部を始め、

実行委員メンバーより

心から御礼申し上げます。

そして、運営にお力添えいただいた

空中庭園展望台、さをりひろばのみなさまをはじめ、

ご後援、ご協賛、ご寄付、

ご協力いただいたみなさま、

そしてご来場いただいたみなさまに、

心より感謝いたします。

今後とも、みなさんの街で

学び、働き、暮らすダウン症児者に

ご理解とご支援をたまわりますよう

よろしくおねがいいたします。

 

日本ダウン症協会 大阪支部
 支部長 玉井浩
世界ダウン症の日写真展in大阪
 実行委員会 スタッフ一同

 

   最終日、閉幕の時間。朝からの雨が上がり、青空が広がりました。

   (2015年3月29日午後4時5分 撮影)


きょう最終日、午後4時まで開催 「世界ダウン症の日写真展 in 大阪」:大阪・梅田スカイビル40階で

2015年03月29日 | 写真展

きょういよいよ最終日です。

「世界ダウン症の日写真展 in 大阪」は

午後4時まで開催中!

大阪市北区大淀中の梅田スカイビル

[空中庭園展望台ギャラリー]で。

 

日曜日なので、家族連れの方も

午前中から次々にいらっしゃいます。

この空中展望台ギャラリーでは

4月2日は世界自閉症啓発デー。

関連のパネル展も開催されています。

会場の窓からは、小雨に煙る大阪駅が見えます。

雨も午後にはやむ時間も…。

 

 

 

 


いよいよ明日まで 「世界ダウン症の日写真展 in 大阪」開催8日目

2015年03月28日 | 写真展

開催8日目。きもちよい青空。

良く晴れてきょうは暖かくなりそうです。

今日は土曜日ということで

多くの方が来場されました。

【写真上】岐阜から来てくださった、

三島柊哉(とうや)くん5才。

ママと2人で新幹線で、写真展の為に来阪。

ダッコ無しでしっかり歩いてきました。お母さんは、

「大きな方(成人期のひと)の働いている姿を見て、

希望が持てました」

「それぞれのパネル(下の)メッセージも良いですね!」と

話してくださいました。

 【写真上】会場の梅田スカイビル40階からの眺めも

ちょっとかすんでいます。梅田貨物駅跡は、すっかり更地ですね。

あすは最終日。午後4時までです。

会場は梅田スカイビル40階、

空中庭園展望台ギャラリー。

この輪っかの部分です。

ご来場お待ちしています。


開催7日目 午前中から多くの来場者 「世界ダウン症の日写真展 in 大阪」

2015年03月27日 | 写真展

開催7日目を迎えた「世界ダウン症の日写真展」。

きょうは午前から多くの方が会場を訪れました。

今日の大阪市は、少し暖かくなって

午後2時現在、16度2分まで気温が上がっています。

淀川の向こう、宝塚・池田の山がかすんでいます。

 

うめきたのグランフロントのビル群の上空は

雲一つない青空が広がっています。

 

外国人観光客が多いスカイビル。

午後には、イスラエルから観光に訪れた

きょうだいが、メッセージを書いてくれました。


開催7日目 午前中から多くの来場者 「世界ダウン症の日写真展 in 大阪」

2015年03月27日 | 写真展

開催7日目を迎えた「世界ダウン症の日写真展」。

きょうは午前から多くの方が会場を訪れました。

今日の大阪市は、少し暖かくなって

午後2時現在、16度2分まで気温が上がっています。

淀川の向こう、宝塚・池田の山がかすんでいます。

 

 

 


元セレッソの森島さん来場! 開催6日目の会場から「世界ダウン症の日写真展 in 大阪」

2015年03月26日 | 写真展

開催6日目を迎えた「世界ダウン症の日写真展 in 大阪」。

外はひんやりですが、

春の太陽に暖かくなりそうです。

受け付けを訪れるひとたちも

午前中はぼつぼつ…。

ところが、午後になって

サプライズのお客様が…。

元サッカー日本代表でセレッソ大阪アンバサダーの森島寛晃さんが来場。

開口一番、「笑顔が素敵ですね」と森島さん。

「これまでも、『フットサル&サイクルフェスタ』を通じて、

ダウン症の方々と関わらせて頂いていますが、

改めて、素敵な笑顔に 感心しました。

楽しんで生活していますね。」


「また機会があれば、皆さんと改めて

関わらせていただければ

嬉しいなぁと思いました。

また笑顔がみたいと思いました。」

と話してくれました。

居合わせた来場者とも

気さくに写真を撮ってくださいました。

午後は暖かくなってきました。

ぜひ、大阪・梅田スカイビルのてっぺん

40階の空中庭園展望台ギャラリーに

お越し下さい!

 


開催5日目、来場者の声 「世界ダウン症の日写真展 in 大阪」

2015年03月25日 | 写真展

「世界ダウン症の日写真展 in 大阪 2015」

開催5日目もひんやりした天候。

きのうは風が強かったので、遠くまで見渡せます。

雲の間から太陽がのぞくとほっとしますね。

【写真上】梅田スカイビル[空中庭園展望台ギャラリー]は、
去年にも増して海外からのお客さんが目立ちます。
スウェーデンから観光で訪れたという女性は
「So cute!」といいながら、
時折カメラをパネルに向けていました。 
 
【写真上】将来は小児科の看護師志望という
富田林市から訪れた阪本晴子さん(20)は、
「表情豊かで私たちと何ら変わらない
身近な家族のように感じました」。
 
受付のそばにある
キリンのかたちをした段ボールのオブジェには
さまざまなメッセージが貼り付けられています。
 
「今日は東京からママとバアバとしんかんせんで
来ました!!」
 
「かぞくがえがおになれました」
 
「今年もかわいい写真 たくさん見ることができて
うれしかったです!これからも
親子でがんばっていきます」
 
 
 

開催4日目 来場者のみなさんのコメント「世界ダウン症の日写真展」

2015年03月24日 | 写真展

「息子の水泳仲間の大倉晃次さん(40)

成人期ルポのパネルで紹介されていることから訪れた」という

大阪市の国本洋子さん。

「大倉さんの立派な体格に憧れて、

7年前に水泳を始めた息子ですが

24歳になった今、同じように

ガッシリと筋力がついてきました。

ほかにも知り合いの写真が展示されていて、

誰かとどこかで繋がっているんだと思いました」。

【写真上】「娘の写真を家族そろって見に来ました。

嬉しそうな笑顔を皆さんに見て頂けて良かったです」と

大阪府箕面市から訪れた母・太田真希さん(39)。


【写真上】知り合いにダウン症の赤ちゃんが

誕生したことから、

何がしてあげられるか知りたくて

兵庫・加古川市から来たという福島由紀子さん(66)。

「写真展の生き生きとした姿に、

沢山の可能性を見ました。

愛情をいっぱいそそいで

可能性を引き出してあげたいですね」と

微笑んでいました

『「ホーホー」の詩ができるまで 

 ダウン症児、こころ育ての10年』

出窓社、2015年3月刊)を執筆した

社会人類学者の信田敏弘さん(46歳)一家も来場。

第19回NHKハート展に入選した詩を書いた、娘の静香さん(11)、

妻・知美さん(44)と会場でパチリ。

【写真上】社会福祉法人障友会の

「堺みなみ」事業所から15人が来場。

皆で山埜伸之さんの写真と、お姉さんの

メッセージを見にきました。

先に訪れていたお姉さんの

「伸ちゃんの笑顔、サイコー!」というカードを見つけると、

「あった、あった!」「よかったねー!」と

職員から喜びの声が上がっていました。

伸之さんもメッセージを書いて

キリンのオブジェに貼り付けました。



開催4日目は寒の戻りでひんやり 「世界ダウン症の日」写真展の会場から[画像]

2015年03月24日 | 写真展

開催4日目の3月24日目の火曜日。

寒の戻りの曇り空で、

昼になっても10度前後とひんやりしています。

そんななかでも、朝からお客様が来場しています。

受付には、関西各地の親の会のチラシもあって

いろいろ情報をキャッチして帰る人もいます。

受付横のメッセージボードは、

ことしは背の高いキリンのオブジェ。

足や胴や、ながーい首に、

コメントを書いた紙を貼っていきます。


開催3日目も多くの方が来てくださいました 「世界ダウン症の日写真展」

2015年03月23日 | 写真展

開催3日目のきょう、大阪市は

最高気温は平年より3度ほど低い12度でした。

きのうより7度以上低くひんやり…。

そんななか、きょうも多くの方が

訪ねてくださいました。

記者さんの取材もありました。

きりんのかたちをした

背の高いメッセージボードに

コメントを貼り付けてくれるこどもたちを

ぱちり! 

 

ひんやり3日目、平日も朝から来場者 「世界ダウン症の日写真展」 

2015年03月23日 | 写真展

開催3日目の「世界ダウン症の日写真展」。

きょうはこの季節らしい

ひんやりした天候です。

 

初めての平日。

でも、朝から来場者の方が。

比較的すいていますので

ぜひお越し下さい。


2日目もぽかぽか陽気で多くの人が来場 「世界ダウン症の日写真展 in大阪」

2015年03月22日 | 写真展

開催2日目の3月22日も

穏やかなぽかぽか陽気でした。

大阪市の最高気温は19度6分。

梅田のビル街は、黄砂でかすんでいました。

「世界ダウン症の日写真展 in大阪」の会場には

多くの方が訪れました。


熱気あふれるギャラリーコンサート

2015年03月21日 | 写真展

『世界ダウン症の日写真展 in 大阪』初日の3月21日、

会場では恒例のミニコンサートが。

およそ200人が来場し、

立ち見もでるごどでした。

恒例のギャラリーコンサートのトップバッターは、

ヘルマンハープの「アルペジオジャパン」。

30歳代から40歳代の男女のメンバーが、

柔らかなメロディーを奏でました。

 

さをり織りの仲間で結成された

ダンス&パーカッションのグループ

「カラフルズ」と「カロリズム」は、

ところせましとパフォーマンス。

会場からの手拍子にあわせて、

躍動感のある動きを見せました。



茨木市のダウン症児の父親で作る、

ダメ親父バンド「D`s(ディーズ)」が

「恋するフォーチュンクッキー」を演奏すると、

飛び入りのダンサーたちが

髪をふりみだして踊りだし、

会場の熱気は最高潮に。

 

途中、主催の日本ダウン症協会大阪支部の

玉井浩支部長が、今年の「JDS宣言」を読み上げ、

来場者の拍手でアピールを採択。

『世界ダウン症の日』の意義を発信し、

ダウン症児者への「意思決定支援」と

「合理的配慮」を呼びかけました。



会場の一角では、さをり織りの体験ワークショップや、

来場者を撮影した写真を、

自分たちで飾り付けたフレームに収めて持ち帰る

「フォトブッキング」コーナーにも、

多くの家族が訪れていました。

 

アピール「JDS症宣言」 「世界ダウン症の日写真展 in 大阪」の会場でも

2015年03月21日 | 写真展

国連の国際デー「世界ダウン症の日」の3月21日、

公益財団法人日本ダウン症協会(JDS)は

アピール「JDS症宣言」を、

東京・葛飾区や大阪の写真展など、

各地のイベントで採択しました。

 

大阪の「世界ダウン症の日写真展 in 大阪」の会場では、

日本ダウン症協会大阪支部の玉井浩支部長が

「JDS宣言」の全文を読み上げ、

ギャラリーコンサートの来場者

約200人の拍手で採択しました。


午前10時から始まりました! 『世界ダウン症の日写真展 』

2015年03月21日 | 写真展

 

『世界ダウン症の日写真展 in 大阪 2015』が、

さきほどから大阪・梅田スカイビル40階

[空中庭園展望台ギャラリー]で始まりました。

受付には、写真展オリジナルの

手作りのグッズを販売しています。

午後2時からはギャラリーコンサートなどの

イベントも開催されます。

梅田の空は穏やか。

暖かいのでぜひお越し下さい!