2023年6月北海道旅行に行った時、旭川周辺のスーパーだか道の駅で、幌加内そばを買ったのである。幌加内町といったら、そばが有名である。わが町の某祭りの時にも、趣味の蕎麦打ちの会の皆さんが「幌加内そば」を作って売っていたりする。蕎麦自体は美味しいのだが、素人さんの集まりのためオペレーションがいまいちで、注文したのが出てこないとか、飛ばされて忘れられているということがあったので、それから横目で見ているだけになった。
この乾麺そばは、幌加内産のそば粉を使って、旭川の「藤原製麺」が作ったものです。藤原製麺と言えば、ラーメンも多くの種類を作っていて、麺の美味さには定評があります。
2023年12月31日 大晦日の「年越しそば」として作ってみました。海老天は、スーパーで買った出来合い品です。あ、ピントがずれた…
そういえば「東筑軒※」で貰った箸があったので、添えてみました。
ストレートのコシのある麺が、かなり美味いです。スーパーで売っている、そんじょそこらの袋に入った生蕎麦とは比較にならないくらいの美味しさと思います。侮れんな、幌加内そば。
テレビからは、ごごごーんと除夜の鐘の音が流れています。雨が降っている地域が多いようで、こりゃ初詣も大変だぁ。(当地も雨だす)
※東筑軒 北九州を中心に、駅の立ち食いうどんや駅弁を販売している。本社は北九州市八幡西区(折尾駅近く)
東筑軒の「かしわめし」は有名で、折尾駅には昔ながらの立ち売りの人がいる。
ご存知かもしれませんが初夏の蕎麦の季節に幌加内の国道沿いを走ると延々と蕎麦畑が続き、「いったいどこまで続くんだろうか?」と思うほどです。
和寒町も近年蕎麦を栽培する農家が激増しています。
米を止めて蕎麦にする農家もあるようです。それのメリットは分かりませんが。
北海道のそばの生産量は日本一で2位の長野の5倍超と言われてますが、あの土地の広さからは当然なのでしょうね。
私が今住む町で見るそば屋はチェーン店の幌加内そば、やはりチェーン店のごまそば遊鶴、他には個人営業店の美幌そばなんていうのもあります。
北海道のそばは美味いけれど関東よりも甘過ぎる汁がいまいちの感じもしますが。