うどんやラーメンなどの食べ歩きと旅のブログ2

国内・海外問わず旅が好きです。以前のブログが、無料容量限界に達したのでその続きです。

袋ラーメン「青葉」藤原製麺(株)_北海道旭川市

2024年10月31日 | うどん・らーめん

 こないだスーパーに行ったら「青葉」の袋ラーメンがあったので、1袋お買い上げ。袋には「旭川らうめん」と書いてある。

 旭川ラーメンの「青葉」といったら、どこかで聞いたことがあるぞ。そうだ、2023年6月に旭川を訪問した時に、あさひかわラーメン村で食べた店だ。同梱物は、液体スープのみです。

 手持ちのモヤシを投入しました。煮干しの風味がある、醤油系のスープは美味いです。

 ここが、あさひかわラーメン村の青葉「実店舗」です。ラーメン店がひしめき合っているので、吟味に吟味を重ねて訪問しました。

 ここの醤油ラーメン、めっちゃ美味かったです。


袋ラーメン「小樽ラーメン佳苑」(株)五十嵐製麺(福島県喜多方市)

2024年10月30日 | うどん・らーめん

 こないだ、どこで買ったかも忘れてしまった袋ラーメンが、賞味期限近くになっているのを気づいたので、早速作って食べることにしたのである。

 小樽ラーメンの「桂苑」の、みそラーメンなのであります。2023年には小樽に2泊したのですが、残念ながらラーメン屋は未訪問です。4年前に小樽を訪れた時、小樽ラーメンを食べるぞと、事前リサーチなしに飛び込んだラーメン屋は、全国チェーンの店でした。

 同梱物は、液体スープのみです。

 かっちんこっちんの細い麺なので、熱湯投入後2分はそのまま待ちます。その後、軽く1~2分ほぐしていきます。濃厚な赤味噌を感じるスープで、札幌の味噌ラーメンとは違う方向なのかなと思います。袋には「合わせ味噌の鶏ガラスープ」と記載があります。あまり食べたことのない味の味噌ラーメンですが、これはありかなと思います。

 実店舗はどこにあるのかなと調べてみたら、住所は「北海道小樽市稲穂2-16-14」で、小樽駅からほど近いようです。小樽は運河辺りを中心に散策したので、気が付かなかったようです。ネットの口コミを見てみたら「あんかけ焼きそば」が人気のようです。


塩ラーメン「俺野塩」福岡県糟屋郡篠栗町

2024年10月29日 | うどん・らーめん

 こないだ(2023年12月28日)、篠栗町のラーメン屋「俺野塩」に行ったのである。国道201号線沿いで「ささぐりーん」と書いた緑色の歩道橋の近くです。複数の店舗がある敷地に、共用駐車場があります。店舗は入れ替わりがあり、ここも以前はラーメン屋だったような気がします。(未訪問)

 営業時間は、11:00~21:30となっています。(OS:20:40)

 まず、券売機で食券を買います。麺は、福岡で有名な「製麺屋慶史」です。たびたびTVでも取り上げられていますが、小ロットでもオーダー麺を注文できます。こういう麺が欲しいといえば、それに合わせてその店舗だけの麺を作ってくれるという会社の麺です。

 初めての訪問なので、店名にもになっている「俺の塩ラーメン」にします。

 もちろん、他のラーメンもあります。

 水はセルフです。水のところに「白菜の漬物」があるので、お好みでどうぞ。「塩」(迷ったらこれ)以外にも「中華」(溜り醤油+鶏がら)「潮」(魚介+具のスープにホタテを使った香味油)「野生」(鶏白湯と豚の背油を使った濃厚こってりスープ)というのがあります。塩は「自家製の魚介かえしに風味豊かな鶏油が食欲をそそる」というコンセプトです。

 食券を渡して5分ほどで到着です。大きなチャーシューがどーんと入っています。また、赤玉ねぎが特徴的です。(玉ねぎが沢山入っている八王子ラーメンを、ふと思い起こしました)

 博多のラーメンでは珍しいジャンルの「塩ラーメン」です。澄んだスープが、魚介と塩を感じます。味は濃ゆい方だと思います。

 福岡といえば「豚骨ラーメン」が主流なのですが、珍しい「塩押し」のラーメン店を発見しました。美味しく、完食しました。

 福岡県糟屋郡篠栗町津波黒166-1 共用Pあり


魚肉ソーセージ「ほっけを使ったお魚ソーセージと、のどぐろを使ったお魚ソーセージ」マルハニチロ(株)

2024年10月28日 | 食べ物一般

 こないだスーパーに行ったら「ほっけ系とのどぐろ系」のお魚ソーセージがあったので、各々購入してみた。

 昔、どことは言わないが、珍しい魚肉ソーセージを買って痛い目にあったことがあるのだが、食べなれた「ほっけ」と高級魚の「のどぐろ」なら、いけると思ったのである。(根拠なし)

 ほっけは、「ほっけ11%」配合で、のどぐろは「のどぐろ2.8%」配合と書いています。(のどぐろ少ないな)「このまま食べても美味しい」とあるので、まずはこのまま食します。

 ほっけですが、11%配合ではありますが、それほどほっけ感は感じません。まあ、あまり魚さかなしても、においなどできついと思うので、このくらいがいいのかもしれません。

 のどぐろですが、こちらものどぐろ感はそれほど感じませんが、ほっけよりも美味いと感じました。(味は好みがあります)

 どちらも、特定の魚臭さは抑えているので、それが幸いしているのかもしれません。以前、「これはちょっと」と思ったのは、魚臭さがちょっと出過ぎていたのかもしれません。

 ちなみに、特定魚(ほっけ・のどぐろ)以外は、いろいろな魚肉とつなぎが使われています。普通に美味しくいただきました。

 のどぐろ=あかむつ


ジンギスカン「マオイのジンギスカン」(株)肉の山本(北海道千歳市)

2024年10月27日 | 食べ物一般

 こないだ輸入食品で有名な、某カ〇ディに行ったら、マオイのジンギスカンが売られていたので1袋お買いあげ。

 マオイのジンギスカンは初物だ。冷凍ジンギスカンといえば「松尾ジンギスカン」「長沼ジンギスカン」という有名どころのものは食べたことがあるのだが、このメーカーのものは初めてです。300円弱という、お手頃価格なのも嬉しいです。

「マオイのジンギスカン」で調べてみたら「カルデ〇」のHPに商品情報がありました。そこには【冷凍】道の駅マオイの丘公園マオイのジンギスカン200g」が売られているではありませんか。「道の駅マオイ」を検索します。

 北海道夕張郡長沼町には「道の駅マオイの丘公園」があります。さらに調べて行くと、この道の駅の経営会社は「(株)キャメルマオイ」となっており、企業情報を深堀りすると「(株)キャメル珈琲」に行きつきます。

 https://maoinooka.jp

 https://camelcoffee.jp/overview/

 なるほど、カル〇ィはキャメル珈琲グループなので、これを売っていたのですね。納得しました。

 ジンギスカンは、ジンギスカン鍋で焼くのが一番美味いというのは分かっているのですが、今回は量も多くないので、手抜きでホットプレートを使いました。たれに付け込んでいるので、そのままでも食べられるのですが、ジンギスカンたれを用意してもいいでしょう。(お好みで)

 ちょっと煮詰まっている感じは否めませんが、甘めのたれで美味しい羊肉です。松尾や長沼より、甘みは強いかなと思います。お手軽価格でジンギスカンが食べられるのはいいですね。次回、カルディに行ったらまた購入しようかなと思ったのですが、残念ながら売り切れでした。

 カルディ:参考価格:298円(税込)


カップうどん「すうどんでっせ」明星食品(株)

2024年10月26日 | うどん・らーめん

 こないだスーパーに行ったら「すうどんでっせ」を見つけたので1個お買い上げ。「おかず&おにぎりにめっちゃ合う」と書いてはいるのだが、生憎どちらの持ち合わせがない。

 同梱物は、粉末スープのみというシンプルさ。

 熱湯5分は、ちと長めですが問題なし。すうどんといっても、若干の乾燥ネギは入っています。めっちゃシンプルな、うどんでっせ。

 シンプルイズベスト! ですが、おにぎり欲しいかな


カップラーメン「飲み干す一杯_札幌濃厚味噌」エースコック

2024年10月25日 | うどん・らーめん

 こないだスーパーに行ったら「札幌濃厚味噌」があったので1個お買い上げ。パッケージには、札幌といえば「時計台」というイメージ通りにイラストが描かれています。

 カップの上蓋には「液体スープ」が張り付いています。この貼り付けをはがすと、蓋の印刷もべろーっとはがれるものも多いのですが、どうでしょうか。または、あらかじめ、その部分だけ印刷なしとかもあります。

 別にカップ麺の蓋を集めているわけではないのですが、綺麗に剥がれました。(蓋マニアもいるかも)

 カップ麺にはあらかじめ粉末スープが入っていますが、さらに追い液体スープを投入したら出来上がり。(実際はまぜまぜします)

 生姜が効いた、コクのある味噌スープがかなりいい味出してます。「飲み干す一杯」と書いてあるように、スープまで完食しました。カップ麺のスープも、かなり進化したなと思うような一杯であることは確かなようです。


ATB自転車の泥除け交換

2024年10月24日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 こないだ自転車に乗ったら、後ろの泥除けがタイヤに当たる音が聞こえるのである。泥除けは、ビス1本でフレームに取り付けられているだけなので、カバーが下がっているものと判断し少し上に傾けた。

 取付用の金属板が錆びているのは分かっていたが、少しの力で折れてしまった。オーマイガー!この泥除けは飾りではなく、雨の日などで地面が濡れている時に、文字通り泥がかからないようにするための重要な部品であります。(当たり前や)

 これは修復不能なので、新しいものを買うことにします。密林・R天・ヨ〇バシ(仮称)を探って、最終的にR天で注文することにしました。

 元々の泥除けのように、ビス1本で取り付けるタイプもあるのですが、ビス・ナットが錆びついているので、サドルに取り付けるタイプにしました。数日で到着です。前と後ろのセットにしました。

 サドルは、締め付け用ハンドルを回して緩めます。

 簡単に取りつくかなと思いきや、サドルの径より小さいようで上手く入りません。内径リングが2つあるので、1つ外して取り付けたところ一杯に締めても少し緩いようです。最終的に、内径リングをすべて取り付ける⇒取付ねじをいっぱいに緩める⇒力を入れてサドルに通す。ということで、取り付け完了しました。

 泥除けの角度を調整して完了です。

 もう一段のATBは、数年前に後ろの泥除け交換は完了しているのですが、前の泥除けが崩壊しかかっているので、この際交換します。

 取り付け部分のナットを緩めるだけなのですが、経年劣化で錆びついています。CRC556を少し吹きかけて、六角レンチを使って少しずつ緩めていきます。ナットの頭を潰さないように、注意して作業します。多少時間はかかりましたが、交換完了しました。

 すべて作業完了です。これで、まだ延命できるでしょう。


エコタンクカラープリンター「EPSON_EW-M634」セイコーエプソン(株)

2024年10月23日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 プリンターは、エプソンのエコタンク搭載の「EW-M571T」を使っている。主に、アマチュア無線のQSLカード(交信証)印刷に使っており、年間千枚くらい裏表(デザイン面とデータ面)を印刷する。近年は、eQSLやLoTWのデジタルQSLに移行しているので、紙QSL自体を発行することが減少しているのだが、到着した紙QSLには返信をするので、プリンターが無いと困るのである。

 ある日、いつものようにQSL(はがき台の用紙)を印刷しようとしたら、ががーっと異音がしてはがきを噛みこんだのであります。オーマイガー! 

 気を取り直して、噛んだはがきを除去して再度印刷を開始したら、10枚に1枚くらいはががーといって噛むのである。なんでやねん。

 そのうち5枚に1枚⇒2枚に1枚⇒毎回噛むようになってしまったのである。だめだこりゃ。

①印字むらも出ていたので、ヘッドクリーニングを実施

 ⇒印字むらもダメだし、はがき噛む

②究極のヘッドクリーニングを実施する(めっちゃインクを消費するので、連続使用は禁止。かつパネルに表示されるQRコードを読み込まないと、実施方法が分からないようになっている)

 ⇒印字はだいぶ改善したが、はがきの噛みは改善されず

③ヘッドの微調整を実施(保守メニューより選択)

 ⇒印字品質は改善されたが、はがきは噛む

④普通紙で実験してみた⇒問題なし(なんでやねん)

 メーカーのHPで確認したところ、この機種は今年が修理受付期限のようだ。(ギリギリセーフ)しかしながらプリンターを酷使しているので、高額な修理代金を払うより新品を買った方が得策と思い、Y田電機へGo

「プリンターですか?」

「です」

「機種とか希望ありますか?」

「EPSONのエコタンクがいいです、インクも余っているし」

「以前は、EM-M571を使っていたので後継機種とかあります?」(ストックインクを活用したい)

「あー、あれは安かったからですね。ちょうどそのクラスは無いのですよ。今だったら、EW-M634かな」

 ということで、在庫のあった「EW-M634」を買うことにしました。

「メーーカー保証は1年ですが、別料金でメーカー5年保証も付けられますよ」

「あー、以前はY田さん独自の保証を付けたこともあるのですが、たいてい5年が過ぎてから壊れるんですよね」

「そうですか」

 プリンターの延長保証は活躍したことがない、という体験上今回も付けませんでした。(M571Tからやめた)

 セットアップは①スマホで行う(パネルのQRコードを読み込む)②パネルの表示に従って行う③付属のCDを使って行うの3つがあります。(もちろん接続するパソコンで読み込む)

 スマホにアプリを入れるのは嫌なので、②で行いました。テスト印字を行って、ヘッドの調整を行います。普通紙・はがき共に問題なく印刷できることを確認しました。写真印刷はしないので、はがきにそこそこの品質で印刷できれば十分です。あとは、年賀状くらいかな

 そういう使い方では、十分に満足できる品質と思います。自分的には、プリンターの寿命は5年ちょっとという認識なので、そのくらいもてば十分です。


1.2GHz_FMハンディトランシーバー「FT-104」のバックアップ電池交換

2024年10月22日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 大昔、秋葉原を散策していたら、某ハムショップでFT-104が格安で売られていた。価格は忘れたが、(多分)在庫処分で「おお安いじゃないか」という値付けだったので即買いしたものです。20年くらい前の関東地方は、144MHzは違法局だらけで終日使えない、430MHzでは平日昼間は違法局く使えないが、平日の夜間及び土日になると、正規のアマチュア局が出てきて使えるようになる。1200MHzは平和である。という状況でした。そのため、1.2GHzのトランシーバーも人気で、430MHz/1200MHzのハンディトランシーバーというのもあった。

 このFT-104は筑波山等の山岳移動運用で、威力を発揮してくれました。(たくさん呼ばれた)福岡に来てからは、活躍する機会も減り静かに保管していたものです。といっても、こないだ電源を入れたみたら、1260.00MHzの表示になったのである。ありゃりゃ、バックアップ電池が切れたか。相当古い機種なので、メーカー対応は不可かもしれない。(修理は無理と思うが、電池交換については調べてはいない)もし出来るとしても、メーカー送りになって費用がそれなりにかかると思われます。

 バックアップが効かないということは、電源ONするごとに1260.00MHzになる。メモリーが保持されないという不具合があり、使いづらいことこの上ない。

 ボタン電池が使われているであろうと目星をつけ、筐体を開けてみました。小さなプラスねじが使われているので、ねじに合うドライバーを使わないとねじ頭を潰すことがあるので要注意です。筐体を開けると、ボタン電池があります。電池は絶縁シートで保護されています。

 絶縁シートをはがすと、CR2025という文字が見えます。

 CR2025は手持ちがあります。しかーし、FT-104の電池はソケット方式ではないので、このままでは交換ができません。ボタン電池には、はんだ付けはできません。はんだが思うように乗らないし、熱を加えすぎると電池自体が壊れます。(危険です)

 密林(仮称)で、タブ付のCR2025を注文しました。10個も必要ないのですが、他のトランシーバーにも使えそうなので、まあいいかということで買ってみました。数個買って送料がかかるより、10個で送料無料を選びました。トータル金額は、それほど変わりません。

 元のCR2025を取り外しました。

 小さな基板に、部品が密集して搭載しているので、最新の注意ではんだを吸い取ります。今回、初めて「はんだシュ太郎」を使いましたが、めっちゃ楽に作業ができました。

 電池の+-を間違えないように取り付けます。マイナス側のランドは比較的広いので、電池のタブを曲げてはんだ付けします。(これで電池が物理的に動くのを抑止できる)

 プラス側のランドはめっちゃ細いので、リード線で引き出して電池のタブにはんだ付けしました。このままケースを閉めると電池がショートするので、絶縁して組みたてます。これで、バックアップ電池の交換が完了です。

 電池を買ったときに、資料が同梱されていました。CR2025のスペックです。

 型番:CR2025

 電圧:3.0V

 容量:150mAh

 サイズ:Φ20x1.6

 電池交換は自己責任です。下手に基板を損傷すると、復活不能になります。


YAESU144/430MHzハンディトランシーバー「FT-728」のバックアップ電池交換

2024年10月21日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 こないだ、YAESUの1.2GHzハンディトランシーバー、FT-104の電池を交換したのである。その際、タブ付きCR2025を10個買ったので、まだ9個余っています。(通販で2~3個買っても送料がかかるので、10個まとめ買いで送料無料にしました)そういえば、FT728のバックアップ電池が切れていたなあと思い出し、この際交換することにしました。

 バックアップ電池が切れると、当然設定がリセットされます。FT-728の広域帯受信改造は、周波数の上下ボタンを同時に押しながら電源SWをONするだけですが、これがいちいちリセットされてしまうので使い勝手が宜しくありません。

 FT-104の要領で、筐体を開けます。ボタン電池は予想通り、CR2025でした。

 FT-104に比べると基板が大きいので、作業は比較的に楽です。はんだシュッ太郎で電池のはんだを吸い取り、古い電池を取り外します。ビニール線が4本出ている謎の黒い部品は、当時サードパーティの会社が売っていたPTT2回押しでランプがONになりっぱなしになる部品です。じゃまなのと、今では不要なので取り外しました。

 新しいCR2025を絶縁処理の上、タブ部分にはんだ付けしたら完了です。

 さて、動作試験を行おうとしたら、電池ボックスの一部が崩壊しました。プラスチックの一部が経年劣化により崩壊したものです。電池ボックスは入手不可なので、なんとか修理しないといけません。

 ホットボンドで崩壊部分を修復しました。なんとか、これで使えるようになりました。

 たまに受信感度が低下する時があります。このFT-728はフィールドでもかなり活躍したので、BNC端子が力を受け少し傾いています。そのため、BNCコネクタ⇒基板までの配線が接触不良となり、アンテナの角度によっては受信感度が低下したものです。(当然、送信も不安定だったと思われる)コネクタの増し締めと、再はんだで復旧しました。


2024北海道旅行記(執筆中)

2024年10月20日 | 旅行

 2024年7月~8月は、北海道旅行に行きました。

【ダイジェスト】

 福岡⇒名古屋間は、一般道を自走し3日後に名古屋港に到着。名古屋からは太平洋フェリーで、仙台経由苫小牧着です。今回は、主に道央から道北にかけて旅を行いました。(一部道南も)

①エスコンフィールド北海道では、日ハムvsバッファローズの試合を観戦。なんと始球式はGACKTさんでした。(特に狙ったわけではない)試合は、7-6で日ハムが勝利しました。

②とりあえず北を目指し、稚内では朝夕は16℃くらいの気温で肌寒いほどでした。少し南の猿払村でキャンプをしたら、気温15℃くらい+強風により体感温度は1桁台と遭難するかというレベルです。(本州に台風が上陸していた)暑さ対策はしていきましたが、寒さ対策はしていかなかったので、強風で飛ばされそうになるテントの中で寝袋にくるまり、なんとか無事に朝を迎えました。冬山で遭難しそうになる疑似体験ができました。

③某温泉に行く道すがら子羆を発見。当然近くには親羆がいるはずなので停車することなく通り過ぎました。

④某原生花園で木道を一周していたら「うぉふ」みたいな威嚇するような声を聞いた。(姿は見えず)管理棟に戻ったら、同じコースを歩いたというおっちゃんが「小羆を見た」と申告あり。怖くて後ずさりしてなんとかやりすごしたと言っていた。(怖くて写真撮影はなしとのこと)先の「うぉふ」は、親熊の威嚇だった可能性あり。一応、くま鈴を鳴らしながら歩いていたので難を逃れたのかも。

➄三笠市の幌内線(廃線)跡を利用した、エンジン付きトロッコを堪能した。

⑥赤平の「水曜どうでしょう」の聖地の1つ「珍来」で、ヘルメットトンカツラーメンを食した。

⑦絶滅したはずの音威子府そばに出会えた。なんと、音威子府そば工場を経営している人に出会い、辞めた経緯や黒そばが復活できたお話を直接お伺いできた。

⑧枝幸郡枝幸町の道の駅屋上(夜間も開放)で、オーロラを見た。低緯度オーロラが出現しているという情報があったので、屋上に行ってみると北の空が赤っぽい色をしていて時間と共に白っぽくなったり色の変化が見られ、最後は消えていった。その方向には町明かりは無いので、オーロラだったと思っている。

⑨名寄市立天文台きたすばるで、夜間のペルセウス座流星群観望会に参加した。

⑩室蘭で、安田顕さんの母校「絵鞆小学校」(廃校)の一般公開(一部有料)が行われていたので見学。2棟の円形校舎がある珍しい作りで保存活動が行われています。安田さんの色紙がありました。絵鞆小学校の七不思議:顔が2つ・足が6本・尻尾が2本の猫のホルマリン漬けが展示されており、子供たちは恐れおののいたとか。猫は「鞆蔵」(ともぞう)と名付けられ今はマスコットキャラクターになっています。(実物は現存しないようだ)

⑪8月は台風の影響でフェリーのダイヤは乱れまくり。帰路は心配したが、正常に戻った初便で帰れた。千歳空港ではハサミ紛失とか、新幹線は台風の影響で止まるとかお盆は大変だったが、自分には影響は無かった。そのせいかどうかは不明だが、苫小牧⇒仙台のフェリーは超満員で、こんなに人が乗っているフェリーは初めてだというくらい混んでいた。多くは仙台で下船したので、仙台⇒名古屋は静かだった。

 その他、沢山あるのでご期待下さい(期待していないとは思いますが)

 ということで、旅行記は絶賛執筆中です。(忘れたころに公開です)


自作7MHz送信機(TX)「2SC1815x2」で運用してみました

2024年10月19日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 こないだ、IC-706MK2G(以下IC-706と表記)のフロントパネル黒ずみを修理したという記事を書きました。せっかくなので、自作(AYU40キット改)を使って、7MHzを運用してみました。IC-706は、受信機として使います。2SC1815は、1個数十円で手に入る汎用トランジスターで、以前はメーカー品の電子機器でも広く使われていました。保守用にも重宝するので、ジャンク箱には沢山入っています。7MHzの終段としても使えて、1個だと200mWくらいの出力が得られます。2個パラに接続すると約300mWにパワーアップできます。(2倍にはならない)

 送信/受信の切り替えはトグルスイッチで行います。(完全手動です)サイドトーンはないので、送信中は送信機のもれ電波をIC-706で受信してサイドトーン代わりにします。Sは9くらいまで振るのでちょうどよいレベルです。また直接送信波をモニターできるので、電波の質も確認できます。(綺麗な直流音です)

 水晶は、7MHzの下部付近の1波のみなので、QRPをつけてCQを出してみます。出力は300mWで、アンテナは半波長の逆Vです。このアンテナでは、10Wもあれば国内交信は問題なくできます。一応ダイヤルらしきものがありますが、飾りです。(VXOにしようかなとしましたがうまくいきませんでした)

 せっかくの自作TXなので、キーも工夫してみましょう。ガチャガチャで購入した、トイキーを改造したものを使います。こんなおもちゃの電鍵でも、十分に使えます。

 7MHzの下限付近にはQRP局が良く運用しています。気が付いてもらえるでしょうか? 10分くらいQRPを付加してCQを出してみましたが、全く反応がありません。少し上の周波数で、移動局のQRP局が出ていて結構呼ばれていましたが、こちらのCQには気が付いてもらえません。少し周波数はずれていますが、試しにその局を呼んでみましたが無反応でした。やっぱり、300mWは厳しいなぁという感想です。TXにダミーロードをつないでCWの練習用には十分使えます。(笑)

 300mWといえども立派な送信機なので、当然無線局免許申請はしております。


JAL(日本航空株式会社)を騙る詐欺メールにご注意ください

2024年10月18日 | 日記

 いつものようにフィッシングメールのオンパレードなのですが、JALを騙った詐欺メールは初物なのでご紹介いたします。早速内容を見て行きましょう。

①1万マイルくれるらしい

②宛名が、JMB(JAL Mileage Bank)に登録している名前ではなく、メールアドレスの@以前の文字である

③24時間以内に手続きをする必要があると焦らせる

④ぱっと見、詐欺のにおいがぷんぷんする(詐欺メール慣れしているため)

 

 ヘッダーを見ます

 JAL-Mirai@oflomur.com  という、なんじゃこりゃというアドレスです。

 ここからは推測ですが、JMBのIDとパスワードを盗んで、アカウントを乗っ取られる恐れがあります。そして、溜まったマイルがあれば、それを盗られる恐れもあります。メールのアドレスにアクセスしてはいけません。

 さて、次はANAを騙る詐欺メールが来る予感がする。

 詐欺メールの本文をテキストでも貼っておきます

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ご利用ありがとうございます。1万マイル(1万円相当)の受け取り期限が近づいています!

▼ 今すぐ受け取る
https://www-jalcard.pkuusu.com/?points=oYIKVYbZwqTkdUkcv6diht8F

本キャンペーンは、対象のお客様のみ有効で、24時間以内に手続きを完了する必要があります。
リンクをクリックし、すぐにお手続きください。

対象者
JALカードまたはAMEXカードをお持ちのすべてのお客様が対象です。
このポイントは、次回のJALのご旅行や特典サービスにご利用いただけます。

ご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
日本航空株式会社
〒140-8656 東京都品川区東品川2-4-11
0120-747-907(携帯電話/海外からは03-5460-5131)
営業時間: 月-土 9:00-17:00(日・祝日・年末年始は休業)
Copyright Japan Airlines. All rights reserved.

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 転載終了

 と、文章を書いていたら次の詐欺メールが矢継ぎ早に来ました。懲りんなぁ‥

 さらに変則版が到着です

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YAESU社「FT-991AM」のCOMポート認識せず(USBインターフェイス用IC、 CP2105-F01-GMR故障)

2024年10月17日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 2024年8月の北海道ツアーには、車にFT-991AMとHF帯のモービルホイップアンテナを積んでいった。6mでは国内があまりオープンしなかったので、7MHzのFT8運用が主体となった。FT-991AMは50W機だが、FT8の場合フルパワーで運用するとファイナルに負荷がかかり、それを飛ばしたという話も聞くので、20W~30W程度に出力を絞って使っていた。それでも国内QSOは十分である。

 FT8だけなのもアレだしなと思い7MHzのCW運用(50Wのフルパワー)を行い、またFT8に戻ったらパソコンが無線機を認識しないのである。なんじゃこりゃああ!! FT8ができんやないかい。

①無線機とパソコンを再起動した⇒NG

②COMポートを確認したら、仮想COMポートで無線機を認識していない。

③仮想COMポートソフトの問題かもと考え、ソフトの上書きを実施⇒NG

④COMポートを認識しない以外では不具合はない。SSB/CW/FMは正常である。

 万策尽きました。メーカー保証は切れています。購入したハムショップは遠いので、直接メーカーに修理依頼をすることにしました。

 八重洲無線のHPから修理に関する情報を得て、事前に既定のフォーマットで問い合わせをしたところ、修理受付可なので福島のSC(サービスセンター)に送るように返事がきました。また、修理が込み合っているので日にちがかかる旨の注意がありました。

 購入時の箱に入れて福島に送付しました。

 数日で、到着の案内と見積書がメールで到着しました。修理代金+送料+代引き料金+消費税で、総額29.7K円です。(修理も高くなったなあ)

 日にちがかかるということで、待つこと約5週間で電話連絡がありました。修理完了したので、代引きで送付するとのことです。費用は見積通りでした。

 修理内容は、USBインターフェイスIC「 CP2105-F01-GMR」が故障しているので交換とのことです。原因としては、「ICに異常電圧がかかったための故障です、ご注意下さい」と書かれていました。

 この CP2105-F01-GMRを調べてみたら、約4mm四方の正方形で24pinの形状のようです。実装状態は見ていないのですが、小さくてはんだ付けする場所が多いICを自分で交換するのはしんどいなぁという感想です。メーカー修理が無難かなあ。

 注意としては「ICを交換しているのでCOMナンバーが変わっています、お使いのソフトで設定変更して下さい」とありました。

 早速、動作試験を行います。指摘どおり、COMポートナンバーは変わっていたので、デバイスマネージャで調べてWSJT-X側の設定変更を行います。

 まだ動かないので、仮想COMポートのソフトウェアの上書きを行い、パソコンを再起動したところ無事に無線機を認識しました。無線機側の各種設定は、FT8用に変更していましたが、それらはそのままの状態でしたので助かりました。

【故障の考察】

 USBインターフェイスのICに異常電圧がかかったということですが、パソコンのUSB端子からどうして異常電圧が発生したのか?

・車での運用のため、無線機からモービルホイップアンテナ間の距離が1m程度で近い。

・FT8で運用する場合は、パワーを絞っていた。

・CWで運用する場合は、フルパワーだった。また、無線機とパソコンケーブルはつないだままである。

 以上の事から推測ではありますが、無線機アンテナ間の距離が近いため、RFの回り込みで瞬間的に過大電圧が発生したか?

【傾向と対策】

・無線機とアンテナを極力話したい⇒車での運用の場合は難しい

・CWのフルパワーで運用する場合は、USBケーブルを外す。⇒ハムログと連携する場合は、無線機の周波数自動取り込みができなくなるが仕方ない。(これが一番現実的か)

・CW運用時のパワーを低減する。⇒とは言うもののできれば50Wは欲しいところ。

・USBケーブルにフェライトコアを入れる。(これはある程度効果はありそう)

 と考えられますが、50W程度で運用してUSB_I/Fが壊れるか? ちなみにパソコン側の故障はなく、無線機側のみ故障しました。