＜17＞カタール航空で行くパリ・食道楽の旅 【〆は“Les Papilles”（レ・パピーユ）】

★Les Papilles（レ・パピーユ）で、パリ最後のディナー





今回のパリでは、３泊という短い滞在で４ヶ所のレストランへお邪魔しました
（さすがに予約を詰め込み過ぎて胃が…）

来るたびに違うお店へ行くことが多いのですが、唯一毎回行くのが“Les Papilles（レ・パピーユ）”

ここは、いつ行ってもめっちゃおいしくてハズレがない
しかもスタッフの方もすごく対応がいいし、お店の雰囲気もいいので〆にぴったり

ということで、2014年のパリ滞在最後のディナーへ




Les Papilles






店内はこんな感じです




こちらのお店は、お料理は決まっているので好きなワインを選ぶだけ
フランス語のメニューが読めないので、こういうのは正直助かる(笑)


そして、選んだワインはコチラ


実は毎回コチラのワインをお願いしています

このワインは最初行ったときにおすすめ！ということで飲んだんですが、
飲みやすくておいしかったので、毎回同じものをお願いしています

しかも、頼むときは、自分が書いたブログの画像を見せます(笑)
だから来年、またパリへ行ったら、この画像を見せることになりま～す


お料理の説明のあと、スープからスタート


え～、スープは、トマトのガスパッチョです

が、ガスパッチョなのでやっぱりキュウリが入っています(笑)



コチラに…


ガスパッチョを入れて…


完成



やっぱり美味しい
１年ぶりのレパピーユですが、がんばって予約した甲斐がありました。

キュウリの苦手なダンナもここのガスパッチョは食べられます。
とはいえ、基本はキュウリが大嫌いなのでスープの中にきゅうりの存在があるのが
やっぱりつらいらしい

その分、わたくしはいっぱいいただきました


そしてメインは…




美味しそうでしょ？

実はこれ、ワタシの苦手な羊ちゃんです

メニューの案内があったとき、羊だって言われたんですが、
ここの羊は大丈夫！と教えてもらっていたし、自分で食の幅を狭めるのは嫌だったので
覚悟を決めて…挑みました(笑)

でも、周りをみると結構変えてもらってる人、多かったわ



自分用に盛り付けてみました


確かに羊だったけど、大丈夫！食べられる！！！
臭みもなかったし、お肉もやわらかくておいしかったけど、
ガスパッチョの食べ過ぎでお腹に入らず残してしまった

ワタシ、それなりのレストランでも羊だけはちょっと無理なんですが、
食べられた…ということだけでもスゴイのに、けっこう食べられたので
やっぱりレパピーユと相性がいいんだなぁ～とあらためて思いました


そしてチーズ


食べやすい味なので日本人でも抵抗なくいただけます


そして、デザートはいつものパンナコッタ（苺）

ここのデザートは、別に売って欲しいくらい、
甘さ控えめでフルーツが生かされていてとてもおいしいのでお気に入り

おなかいっぱいになっていても、これならスルっと入るんです(笑)




ごちそうさまでした　



今回も大満足でした


いつも、パリのレストランはカード会社から予約をしてもらうのですが、
レパピーユだけ、予約代行を受け付けてくれませんでした
予約して連絡なしのキャンセルが多かったんでしょう…。

言葉が通じない国の予約をするとき、とても便利なのに（無料だし）
一部の方のせいで、予約代行を受け付けなくなってしまったのはとても残念

当初、予約代行での予約ができなかったので、レパピーユはあきらめようかと
思ったのですがやっぱり行かなきゃ後悔するって思ったので、
がんばってメールで予約しました（英語でOK）
当日、予約確認をするように言われていたので、勇気を振り絞り直接電話
知ってる単語を並べて、なんとかＯＫをいただくことに成功
語学が苦手なのでホントに嫌だったのですが、それより食欲が勝った
ということですかね(笑)


また次回もお邪魔しま～す



※ここは人気店なので行かれる方は予約をおすすめします。
　毎回、断られている方を見かけます。




★Les Papilles

http://www.lespapillesparis.fr/

30 rue Gay Lussac 75005 PARIS
tel : 01 43 25 20 79 * fax 01 43 25 24 35
mail : lespapilles@hotmail.fr（ここにメールして予約しました）