15世紀中頃に大森氏が築いた山城が前身で、
後に戦国大名、小田原北条氏の居城となり 関東制覇の拠点として早雲、氏綱、氏康、氏政、氏直と5代に渡り拡張工事が続けられたが、
1590年、豊臣秀吉に攻められ 「小田原評定」の末、落城したことで知られている。
その後、時代の変遷とともに城主も代わり城も姿を変えて行く。
明治3年廃城となり解体される。
小田原城の本丸跡が城址公園として整備され1960年に天守閣が復興された。
天守閣
内部は歴史資料の展示室になっている。
天守閣からは相模湾や、丹沢山地が一望できます
堅固な常盤木門、1971年に復興された