京菓子の老舗の女将から、
「以外と知らないちまきの食べ方」 を教えていただきました。
笹の葉を「いらが」 で巻いてある粽を、きれいに食べるには、
実は太いほうから剥くのだそうです。
① 粽の太いほうの先端のいらがをを引っぱり笹の葉の先を抜き出します
② 緩んだいらがを左(粽の細いほう)にまとめます
② 緩んだいらがを左(粽の細いほう)にまとめます
③ 笹の葉を左右に広げます ④ 黒文字で切りながら一口ずついただきます
⑤ 食べ終わったら笹の葉を三つ折りにして、いらがでくるくる巻いて始末します
毎年、五月の節句には子どもや孫たちとたべていた粽、
細い方からほどいてかぶりついて食べていました。
中国から入ってきたものですが、少しづつ形を変え自国の習慣に取り入れるなど、
お菓子にも由来や歴史があり面白いと思いました。
講師の先生と友人
この日汗ばむぐらいのお天気でした、
夏の紬の着物が涼しげで素敵でした。