これから乾燥した日が続きますが、ドアノブや車のキーなどに触るとパチッと静電気が放電して不快な思いをすることがあります。先日、TVで対策法が放映されていましたので早速ピラカンサの剪定屑で放電ホルダーを作りました。静電気を帯びた体で金属を触ると体の静電気が大地に帰るため瞬時に電気が流れパチッと来るのですが、絶縁物と思われている木材や紙などは高電圧の静電気の世界では適当な抵抗体になり体に溜まった静電気を大地に徐々に流すのでパチッとこないようです。こうして静電気を静かに流しておいてから金属に触るとOKとのことです。