奈良のお水取りの催事が行われてこれから暖かくなる時期です。
今日は、風はまだまだ冷たい日でした。
アイパルの南の植え込みにサンシュウの木が4,5本あります。
沢山のつぼみを付けてまもなく開花するようす。
調べてみると
・中国と朝鮮半島が原産地。
日本に渡来したのは江戸中期。
・「さんしゅゆ」は中国名「山茱萸」の音読み。
”茱萸”はグミのことで、秋にはグミのような
実がなる。赤く熟し、食べられるらしい。
たまたま、ドライフルーツのようになった実が
つぼみと一緒に残っていました。
・梅の香りに誘われる時期に、葉の出る前に
黄色の小さな花をたくさんつける。
早春を代表する花木のひとつ。
・別名 「春黄金花(はるこがねばな)」。
”木全体が早春の光を浴びて黄金色に輝く”。
別名の方がイメージが良いですね。