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今日は稲敷郡阿見町の現場にて気密測定を行いました。
測定結果から、家の相当隙間面積は16㎠、この家全体の隙間が4㎝×4㎝ほどの隙間ということがわかり、この相当隙間面積と家の床面積等の気積から算出しまして、C値は0.11㎠/㎡となりました。
これまでで一番の良い数字になりましたね。うれしい限りです。
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現場では隙間がなくなるように私たちも施工しています。
細かいところになるのですが、そういうところも数字に反映できているのだとすると、はやり丁寧な施工が大事だなと感じます。
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気密、気密と高気密の重要性はこれまでのブログでも書いてきていますが、気密のために窓を小さくしたりすることはありませんのでご安心ください。
住宅はやはり、夏の日射遮蔽を考えつつ、太陽の光を取り込み、季節の良いときは窓を開ければ風が通り抜ける―。そんな住まいが理想的です。
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↑気密測定中です
家の性能は、Ua値0.44、C値0.11となりました。
今後もC値0.3以下となるように気を引き締めていく考えです。
大工さん、断熱屋さん、建て主様、いつもありがとうございます。
本物の高気密高断熱の家をつくる、シンク設計事務所です。
分離発注により原価で家を建てる、シンク設計事務所です。
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