沖縄対策本部

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【JSN緊急国難セミナー】ゲスト講演:村田春樹先生(3/3)

2010年07月03日 22時58分01秒 | イベント報告

【JSN緊急国難セミナー】ゲスト講演:村田春樹先生(3/3)

車も右側通行だった。
このものすごい奥地に「奥」というがあったんです。
仲村さん(沖縄とともに「自立国家日本」を再建する草の根ネットワークJSN代表)、行ったことあります?
    
ここに当時、日本の過激派、新左翼と言われている人たちです。彼らがここにキャンプしていたんです。ここで軍事訓練やっていたんです。
そこに私行ったことがあるんです。紹介があってね、新左翼の友達がいて、いろいろなルートがあって、行ったことがあるんです。
そのキャンプ。まさに、アメリカ・インディアみたいなキャンプみたいなところでね、軍事訓練なんかしている。
その司令部のテントに、私、招き入れられたんです。
誰が指導していると思います?この軍事訓練のキャンプを。
中華人民共和国の人民解放軍の将校ですよ。
軍服着ていましたよ。
   
この話をするとね、誰も信じてくれないの。そんなわけねーだろって。事実です。
今まで信じてくれたのは、ひとりだけ。元東京大学教授の酒井先生っていう方。「それはあり得る」。
他の人は、ウソばっか。お前、見間違っただろって。
でも、私、間違いないと思っている。
あの将校の、兵隊の、軍服の後ろに、毛沢東と林彪が並んでいる写真があったの、有名な、こんなでかい。
私、言ったの。
「あんた、林彪が失脚したこと、知ってるか」。
その頃、林彪が失脚しているってこと、日本のマスコミは全然報道しなかったの。
私はね、「諸君」とかよく読んでいたのでね、「失脚した」と言ったら、「そんなことあるわけないだろっ。林彪先生がどうたらこうたら」って言っていましたよ。
日本に(沖縄が)返還になって、彼はチャイナに帰ったでしょ。
私はね、中華人民共和国の沖縄に対する野心というのはね、ここではっきりわかりましたよ。
はっきりわかった。これが現実なんですよ。
   
さて、時間もありませんので、今日は、仲村さんの前座ですし、専門家を目の前にして、沖縄の話をするのも心苦しいんですけれども、外国人参政権が通ったら、沖縄は非常に危ないんです。
今現在は、沖縄にいる外国人の数というのは、日本全体の平均より少ないんですよ。外国人登録者も少ないんです。永住者も少ないんです。
でも、よろしいですか、みなさん。
あっという間にね、北京政府がその気になれば、沖縄列島はチャイニーズでいっぱいになりますよ。
  
何故か。
千島列島があっという間にロシア人でいっぱいになったでしょ。
昭和20年まで、千島列島にロシア人、ひとりもいなかったんですよ。南樺太にもひとりもいなかったんですよ。あっという間にぎっしり埋まったじゃないですか。
なぜですか。
そこにいけば、お前たち、給料3倍あげるよと言ったんですよ、ソ連政府は。
来てみたら、日本が築いたインフラがあるから、こりゃあいいや、どんどん故郷から呼び寄せて、千島列島も樺太もロシア人でいっぱいじゃないですか。
  
今ね、ウィグルにいるチャイニーズ、チベットにいるチャイニーズ、モンゴルにいるチャイニーズは、どうですか。標高4000m?3000m?零下30度?40度?そういうところにいるわけでしょ。
お前たち、沖縄に行けと。年間平均気温20度で、雨が降って、電気もあるう、水道もある、ガスもある。
チベットにいるよりいいんじゃないですか。
ウィグルにいるよりいいんじゃないですか。
しかも、生活保護くれるよ、生活保護。
子ども手当くれるよ、子ども手当。
ウィグルでくれますか、子ども手当。
あっという間に、沖縄列島いっぱいになりますよ。
南西諸島はチャイニーズだらけになりますよ。
   
みなさん、菅直人がね、何と言ったか。「沖縄は独立しろ」と言っているんですよ。「独立しろ」。
(菅首相「基地問題どうにもならない」「もう沖縄は独立した方がいい」と発言 喜納参院議員が暴露 (2010.6.15産経) )
   
私はね、これはね、本当にひどい話だと思う。
昭和20年の6月、くしくも、昨日ですね、沖縄の慰霊の日ですよね。
私は沖縄の慰霊の日の次の日に、そして、日本の命運を決める参院選挙のスタートの日に、こういう催しがあるということは非常に感慨深いんですよ。
あの沖縄がですね、降伏したときに、海軍司令官太田実中将が大本営に電報を打ったのはご存知ですよね、みなさん。有名な電報ですよ。
今日、持ってきましたけど、涙なしには読めません。あえて、読みます。途中から。
  
「若き婦人は率先し、看護婦、炊事婦ハモトヨリ、砲弾運ビ、挺身斬込隊スラ申出ルモノアリ」
  
実際に斬り込んで行った人がいたんですよ、女の人で、女学生で。
あわてて捕まえて、がんじがらめにしなかったら、本人たちは突撃して行ったんですよ。

「真面目ニシテ一時ノ感情ニ馳セラレタルモノトハ思ワレズ」
一時の感情ではない、と。

「自給自足夜ノ中ニ遥ニ遠隔地方ノ住民地区ヲ指定セラレ 輸送力皆無ノ者 黙々トシテ雨中ヲ移動スルアリ 之ヲ要スルニ陸海軍沖縄ニ進駐以来 終始一貫 勤労奉仕、物資節約ヲ強要セラレテ 御奉公ヲ胸ニ抱キツツ」

「本戦闘ノ末期トなり、沖縄島は形が代わり、一木一草焦土ト化セン。糧食6月一杯ヲ支フルノミナリト謂フ 沖縄縣民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」

「特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」と言っているんですよ。
  
何故、沖縄の人がこんなにも戦ったか。
私ね、沖縄の人のことはよくわからないんだけど。
僕もね、親戚にいるんですよ、我が家の嫁に来た人がいるんですよ。
彼らがなんでこんなに勇猛果敢に戦ったのかわからないんだけど。
多分、私の浅い考えではね、沖縄県人というのは、遅れて日本人になったんですよ。何十年か。そうでしょ。明治維新から20年ほど遅れて日本人になった。
だから、遅れてきたから、内地の人には負けないぞと、本当の日本人になるんだ、模範となる日本人になるんだ、後から来たからと言って、後ろ指さされることはない、模範的な帝国臣民になるんだ、模範的な天皇臣民になるんだと言って、燃えていたんですよ。
それでこの、大東亜戦争、彼らはそれを示す大変大きな機会だった。
だから、あれだけ、戦ってくれたんです。
日本人になりたい、おれたちは日本人だ、見てみろ。
そう言って、散って行ったわけですよ。そうでしょ。
     
それに対してね、お前たちは独立しろ。つまり、日本人じゃないと言っているんですよ。チャイナに行けと言っているんですよ。こんなことは、あの平和の礎に眠る沖縄県人に対して、無礼千万もいいところなんですよ。
私はね、沖縄独立云々いう人はね、平和の礎に行って聞いてこい、胸に手を当てて。どういうつもりで戦ったのかということをね。言いたいですね。
時間もありませんし、沖縄専門家の前でこれ以上話すと、馬脚をあらわしますので、このへんにしておきますけれども。
是非、みなさん、この選挙では、外国人参政権絶対反対、こういう政党に投票していただきたいという風に思います。
ご静聴、ありがとうございました。


【JSN緊急国難セミナー】ゲスト講演:村田春樹先生(2/3)

2010年07月03日 22時54分16秒 | イベント報告

【JSN緊急国難セミナー】ゲスト講演:村田春樹先生(2/3)

平成16年には31万人だったんです。それが平成20年には49万人と、激増しています。激増していますよ。あっという間に100万人になりますよ。そのうち、チャイニーズが14万人いる。彼らに選挙権与えたら、喜びますよ。
   
しかも、既に、日本に帰化しているチャイニーズ、両親ともにチャイニーズだけれども、自分は国籍が日本だと、とったと、こういった方が11万人いるんです。あわせて25万人です。
   
このほかに、日本人の配偶者のチャイニーズ、それから永住者の14万人の配偶者であるチャイニーズ、それから、就学生、留学生、こういった人たち、トータルで80万人のチャイニーズがいるんです。
彼らが次から次へと日本に帰化していこうとしているんです。
みなさんね、これはね、私は大変なことだと思っているんですよ。
    
どんどん減っていく在日朝鮮人が地方選挙権だけよこせと、地方の選挙権をよこせというのは、大変なことなんですけれど、ぜったい許しちゃいけないことなんですけど、まだ、かわいいほうだと思うんです。まだ、かわいい方。
激増するチャイニーズがですよ、選挙権をよこせと。
   
さらに、彼らチャイニーズが朝鮮人と違うところは、国籍は韓国、朝鮮を持ち続けるんですよ。それで、永住権だけ持っているわけですね。それで、選挙権だけよこせというから、国籍は韓国ですから、国政選挙の選挙権とか持てないわけです。当たり前ですけど。せめて、地方選挙権だけよこしなさいというのが彼らの要求ですよね。
   
ところが、チャイニーズはちがうんですよ。
彼らは、目的に関係なく、どんどん帰化しようとしている。
  
お手元の資料に。

「目下在日華人の参政には既に多くの有利な状況が整っている。まず、日本国籍を取得した華人の総数は11万人を超えている。選挙権と被選挙権が与えられている」。
   
そうですよね。
日本国籍を持っているんですから。彼らは自衛官にもなれる、警察官にもなれる、内閣総理大臣にもなれるんですよ。
    
「在日華人社会は大きな集合体となって、各方面から注文を受けるなど、その影響力は軽視できない。第二に民主党は永住外国人に参政権を与え、さらに、在日華人の参政にさらに大きな空間を与えようと主張している。」
  
在日華人の参政に大きな空間を与える!
  
「中国の国力の増強と在外華人の増加に伴い、海外華人の参政気運も盛り上がっているところだ。華人が重要な国際政治のパートナーになりつつある。アメリカ、カナダ、マレーシア、欧州各国から、たえず、華人参政の知らせが伝わっている。在日華人の参政もまた歴史の必然である」。
  
これは昨年の9月の新華社の記事です。
   
11万人いて、さらに14万人の一般永住に民主党が選挙権を与えると言っているんですよ。 25万人いたら、なんだってできるんですよ。
   
ですから、10年前、15年前の問題とはがらっと変わってきているんですね。
   
それでね、みなさん、おもしろいんですけどね、ま、おもしろくもないんだけどね。
在日韓国朝鮮人はチャイニーズが選挙権をとることには反対なんですよ。
  
何故かというと、自分たちだけが特権をとりたいんですよ。
おかしいでしょう。
だって、さっき、「地域で納税し、役割を担い」って、地域で役割を担っているチャイニーズだっているじゃないですか。そうでしょ。
でも、自分たちだけだと言っている。
何故か。
   
圧倒的なチャイニーズが後から来たら、自分たちの特権がパーになっちゃうからです。
自分たちはその波の中にうずもれてしまうからですよ。
朝鮮人は昔から、チャイニーズが怖いんですよ。嫌いなんです。
日本人よりはるかに、彼らはチャイニーズの怖さを知っているんです。
    
今年の1月8日の中日新聞に白真勲が面白いことを言っているんです。
  
「私はチャイニーズが選挙権を持つことには反対だ。なぜなら、彼らの日本に対するアイデンティティに疑問がある」と。
  
私、白真勲に言われたくないと思いましたよ。
こういうの、目くそ鼻くそを笑うっていうんじゃないですか。
でも、これが皆さん、現実なんですよ。
    
私はね、この前、テレビタックルで、張景子というチャイニーズが日本国籍を取りましたがね、彼女が言っていましたよ。
「私が何故、日本国籍をとったか、日本に対する忠誠心は関係ない、便利だからとったんだ」 と。
   
確かに、日本のパスポートはものすごい便利らしいですよ。世界で一番有効に通用しますから。
私が知っている元朝鮮貴族のおばあさんが、日本国籍をとったんです。ものすごい威張っている朝鮮貴族でね、私は李王朝につながっているってものすごい威張っているんだけど、ついに日本国籍とりました。
世界一周旅行してきてね、「いや~日本のパスポートはよかった~」って言っているんですよ。フリーパスだと。
みなさんね、これはね。彼らはね。
本当に、日本の極めて簡単な帰化制度。
正当な在留資格を有して、5年以上日本に住所を有していればいいんですよ、早い話が。5年以上住んでいればいいんですよ。
世界で最も簡単な日本国籍取得の規則なんですよ。
   
これ、みなさんね、韓国の永住権取得なんて、すごい大変ですよ。たとえば、韓国の平均のひとりあたりの所得の4倍以上稼いでいないと永住権とれませんよ、とか、いろんな条件がついているんです。
どんな貧乏人でもとって、とった瞬間に、日本ではですよ、生活保護を受けられるわけですよ。
   
さて、話がちょっと古いですけれども、昭和13年に、日本は、大日本帝国は、ある無人島を、日本のものだと領有宣言したんです。これは「新南群島」と名前をつけた。もともとはフランスが持っていた。
でも、フランスと話し合いの上で、日本の領土になった。
そして、当時、日本の領土だった台湾の高雄市の管轄に入れたんです。
戦争に負けて、これはとられてしまって、紆余曲折はありましたけれども、フィリピンが領有し、スプラトリー諸島と名付けた。でも、チャイナはこれを南沙諸島と名付けた。
そして、1992年にフィリピンにいたアメリカ海軍が撤退し、クラーク空軍基地も撤退し、フィリピンからアメリカがいなくなった途端に、中華人民共和国のものになっちゃったんですよ。もともと、日本のものだったんです。
あっという間ですよ。虎視眈々なんですよ。
   
沖縄が日本に返還されたのは昭和47年の5月です。
私、昭和46年の12月に沖縄に飛んだんです。
沖縄本島はこうありますよね、那覇はこのへんです。
確か、この頃、ドルを使っていました。パスポートも必要だった。