沖縄対策本部

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JSN■古舘伊知郎が見た緊張の東シナ海

2010年07月07日 19時17分34秒 | 尖閣諸島

■古舘伊知郎が見た緊張の東シナ海

2008年、12月中国の海洋調査船2隻が尖閣諸島沖日本領海を9時間半にわたり侵
犯。その後、新聞報道、テレビ報道でもプッツリと尖閣諸島の報道がなくなった。

ネットを検索すると、それ以降、尖閣諸島近海には常時中国船が航行するように
なっているという記述が見られたが、マスコミも全く報道しなくなったため、な
か正確な情報がつかめなかった。

そして、今年の4月になって突如、中国軍艦、潜水艦が東シナ海で軍事訓練を行
い、沖縄諸島を通って沖ノ鳥島で訓練を行った後、南シナ海に向かったとの報道
がなされた。

(昨年6月にも中国は沖ノ鳥島で軍事訓練を行ったが、東シナ海での動きはつかめ
なかった。)

そんな中、5月31日の報道ステーションで古舘氏が東シナ海を上空からレポート
を行った。

ぜひ、下記をご覧いただきたい。

平成22年年5月31日 (月) 報道ステーション
【特集】古舘伊知郎が見た緊張の東シナ海

尖閣諸島近海は、すでに20隻の中国漁船が航行、日本の船は海上保安庁の船が一隻
航行するのみである。もはや日本の乗船はこの海域に近づくことさえできない状況
になっている。

ここで注意していただきたいのは、中国の船は軍艦ではなく漁船だから問題ないで
はないか。多くの国民はそう思う点だ。

しかし忘れてならないのは、ベトナム、フィリピンが領有していた南シナ海の島々
を中国は、はじめから軍艦を出して奪っていったのではない。

90年代、中国漁船に抗議したフィリピンに対して、中国は漁民を守るという理由で
軍艦を出して次々と島を奪っていったのである。実際には、中国の漁船は単なる漁
船ではなく、軍事訓練を受けている海上民兵が漁民装っている点を忘れてはならな
い。

東シナ海で現在、10数年遅れて南シナ海と同じことが起ころうとしているのだ。
すでに中国による尖閣諸島の実行支配も秒読みに入ったといっても過言ではない。
下記の映像はそのことを実感する映像である。

そして、沖縄から米軍が移設することになれば、中国を抑止するものがなくなり、
フィリピンから米軍が撤退した後に、次々と島をとられていったと同じように中国
の軍艦はドンドン沖縄近海まで迫ってくるということである。

(JSN副代表・ささき)


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JSN■外国人参政権付与で最も危険な沖縄

2010年07月07日 00時01分01秒 | その他の工作(員)

■外国人参政権付与で最も危険な沖縄

去る6月24日、杉並区で「外国人参政権に反対する会」の村田春樹先生に
ご講義をいただきました。

その講義の中で、村田先生からは、

「来週の参議院選挙でもし、民主党が単独過半数の議席を獲得したら外国人参政権の成立の危険性が高くなります。」

そして、

「外国人参政権が通ったら、沖縄は非常に危ないんです。 北京政府がその気になれば、沖縄列島はチャイニーズでいっぱいになりますよ。」

とのお言葉をいただきました。

私は、その言葉を聴いて非常にありがたく感じました

なぜなら、4月17日に日本武道館で開催された「外国人地方参政権に反対する一万人大会」に参加したのですが、その大会で登壇された
先生方で、誰一人として沖縄の危険性に言及された方がいらっしゃらなかったからです。

そのような事もあったため、外国人参政権反対運動のリーダーの村田先生からいただいた言葉は本当にありがたく思いました。

私は、中国の外国人参政権による間接侵略のターゲットは沖縄だと確認しています。

太平洋へ進出するために、中国がのどから手が出るほど欲しいのは「沖縄」だからです。

当然、間接侵略や工作活動のターゲットは沖縄である事はまちがいありません。


■最も危険な人口2000人以下の九つの離島の市町村

そして、その危険性を確認できるのが下記の地図です。

人口2000人以下の町や村でなおかつ離島をマッピングしてみました。

この地図を見て、背筋が寒くなるのは私だけではないと思います。

沖縄県には、人口2000人以下の市町村が11あります。

そして、その中で九つが離島だからです。

下記の地図でその九つの島がどのような位置にあるのかご確認いただきたいと思います。

この中で、外国人参政権の反対決議をしたのは、与那国町だけです。

村田先生は、

「北京政府がその気になれば、沖縄列島はチャイニーズでいっぱいになりますよ。」

とおっしゃいました。

 

 

■沖縄人口侵略シミュレーション

皆様は、自分が北京の沖縄人口侵略の作戦立案者だとしたら、どの島にチャイニーズを送り込みますでしょうか?

私も素人なりに考えてみたいとおもいます。

私だったら、

(1)与那国島(2)多良間島 (3)北大東島、南大東島 (4)伊平屋島、伊是名島 

の優先順位でチャイニーズを送り込みます。


(1)与那国島

まず、最も重要拠点となると思われるのが、与那国島です。

国境の島ですので、最も狙われるのも当然です。

中国人が増えれば自衛隊の誘致の決議もひっくり返されることになります。

また、中国潜水艦の動きを牽制するためと思われますが、米軍の軍艦も寄港した事もあると聞いていますが、

この様な事もできなくなってしまいます。


(2)多良間島

次に重要な重要拠点となると思われるのが、多良間島です。

多良間島は、宮古島と石垣島の間にあり、太平洋へ出る通路にあると同時に空港もあります。

ここの村長が中国人になったら、日中友好という大義名分で研究所や研修所などの施設をたて、気がついたら中国人民解放軍の

基地ができあがっていた。という事になりかねません。

 

(3)北大東島、南大東島

次に、さとうきび畑の島、北大東島、南大東島があります。

この二つの島は、沖縄の島々の中では最東端にあり、那覇から約360Km離れています。

そして、沖縄では珍しく東シナ海に接していない、太平洋に突き出した島です。

そして、二つの島とも空港を持っています。

太平洋を牽制するには、良い位置にあるような気がします。


(4)伊平屋島、伊是名島

そして、次に伊是名島、伊平屋島です。

沖縄本島の北端から西に35Km~40Km に位置します。

沖縄本島の北も太平洋への通路です。

その通路を確保するのに有効な場所に位置しています。


(5)与論島

沖縄本島の北に観光の島与論島があります。

沖縄本島から25Kmしかはなれていませんが、鹿児島県の与論町です。

この島も位置としては重要なところにあります。

幸い人口は5000人を超えていますので、今まで述べた島ほど危険ではありませんが、

人口侵略の警戒が必要な島であることに違いはありません。


このように、外国人参政権反対運動が最も活発化しなければならない、沖縄県でありますが、

県議会で反対決議もなされていません。

今後のJSNの活動で、この危険性も啓蒙していく予定です。

皆様のご支援をよろしくお願いいたします。


JSN代表 仲村