「ここまで来た!中国共産党の沖縄侵略」 JSN代表 仲村覚_05
「ここまで来た!中国共産党の沖縄侵略」 JSN代表 仲村覚_06
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「ここまで来た!中国共産党の沖縄侵略」 JSN代表 仲村覚_05
「ここまで来た!中国共産党の沖縄侵略」 JSN代表 仲村覚_06
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沖縄の新聞が「米軍=悪」、「中国軍事に対しては何も言わない偏った報道」の
影響で沖縄県民には、沖縄近海に迫っている中国海軍に対しても「別に悪いこと
はしていないから良いではないか」という声も多くあります。そんな中で沖縄出
身の仲村代表が、勇気を持って沖縄のみなさんに中国の危険性を報道などの例を
あげ、事実に基づいて訴えています。
中国による軍事的な「直接侵略」が、沖縄近海でどのように行われているのか、
また外国人参政権が成立した場合の中国の日本に対する「間接侵略」がどのよう
に行われるか、仲村SN代表が十数年自衛隊に身を置いた経験から、中国は沖縄を
どのように属国化していくか、明らかにしています。
(JSN副代表・ささき)
「ここまで来た!中国共産党の沖縄侵略」 JSN代表 仲村覚_02
「ここまで来た!中国共産党の沖縄侵略」 JSN代表 仲村覚_03
「ここまで来た!中国共産党の沖縄侵略」 JSN代表 仲村覚_04
■【動画】緊急国難セミナー7月10日 普天満宮・沖縄県(3)
中国が2007年5月にアメリカに提案した太平洋分割管理。
中国の覇権戦略は、ここにはっき表れている。
下記の報道を観てもすでにわかるように、中国は東シナ海の海を実質的に制し、
中国の海洋戦略では、2010年以降、西太平洋進出が本格化するだろう。
ここで少し説明しなくてはならないのは、下記の動画(3)で、東シナ海で中国
は漁船を操業しているのであるから、問題ないのではないかという指摘である。
しかし、中国は、70年80年代に南シナ海を自国の海にする際に使った手は、始め
から軍艦を出したのではない。
最初に漁船を出し、ベトナムやフィリピンが抗議をすれば、漁民を守るという名
目で中国は軍艦を出し、近海にどんどん軍事基地築いていく。
漁民もただの漁民ではなく、実際には、軍事訓練を受けた海上民兵であることを
知っておく必要がある。
また、すでに東シナ海でも、漁船ばかりでなく中国は今年になって軍事演習まで
行っている。
尖閣諸島近海に日本船が近づこうとすれば、海上保安庁に制され日本の海であり
ながら尖閣諸島近海は日本人が航行できない海になっているわけである。
太平洋へは、昨年6月に1回、今年に入って4月にも西太平洋の沖ノ鳥島まで海
軍軍艦が航行、7月にも中国軍艦が2隻西太平洋に向かっていることが報道でも
明らかになっている。
これに対して、日本政府は、中国に対してなんらの抗議の声明すら発していない。
外交、防衛音痴の菅政権下で、これから中国の西太平洋進出は益々活発化するこ
とは間違いない。
そして将来、ハワイ以西の支配を目指す中国の覇権戦略が成就した場合、日本は、
中国の属国として生きていく以外になくなる。つまりチベットなどのように、中
国の一自治区として中国による日本人への搾取、弾圧が始まることを意味する。
こうなってからでは遅いのだ。我々の先人が平和な日本を残してくれたように、
我々もまた子供たちへ平和な日本の未来を残してあげたいものである。
まずは、こうした現状を多くの国民に啓蒙、伝えていかなくてはない。
だからこそ、今、下記のようなセミナーを開催しているのである。
■【動画】緊急国難セミナー7月10日 普天満宮・沖縄県(3)
中国海軍の太平洋進出(1)
2008年3月12日 中国高官がアメリカに太平洋分割管理を打診された
「ハワイより東をアメリカ、ハワイより西を中国が管理するのはどうか」
2008年12月8日 尖閣諸島沖、中国海洋調査船の領海侵犯
「中国が実際の行動で尖閣諸島の主権を主張」
2009年3月21日 軍拡の中国…洋上の新発火点
「中国、初の空母建造を表明」
2009年3月21日 米中が一触即発、海上の覇権を巡る争い
「南シナ海で中国船、アメリカの活動を妨害」
「中国が空を母保有すれば…」
2009年4月23日 中国海軍が国際観艦式
「中国海軍は、日本の自衛隊を上回り、インド、フランスに並び世界の6強に」
中国海軍の太平洋進出(2)
2009年10月1日放送
中国初、空母建造の波紋、軍事パレードと米中関係
「最新兵器が続々登場、中国の軍事戦略」
上陸作戦用、水陸両用戦車、輸送機から投下できる戦車…攻撃的機動力
アメリカまでとどく大陸間弾道ミサイル東風31A・長距離巡航ミサイル東海10
20015年、空母建造へ中国海軍の戦略構想
2010年4月10日 潜水艦含む10隻、中国海軍、沖縄近海に出没の意図
「アメリカ海軍と戦う空母部隊と戦う時の主力陣形を中国が誇示」
「自衛隊に異常接近、対潜ヘリコプター」
「もし沖縄からアメリカ軍がいなくなったら、中国軍は友愛の海から
太平洋への門が開いたと思う」
2010年4月23日
「沖縄本島南で中国ヘリが、また海上自衛艦に異常近距離接近」
中国海軍の太平洋進出(3)
「尖閣諸島近海の操業を制する中国魚船20隻、日本漁船は操業も出来ない状況に」
緊急国難セミナー 「運動の定義」 日本会議事務局長 石田英雄氏(1/2)
緊急国難セミナー 「運動の定義」 日本会議事務局長 石田英雄氏(2/2)
「ここまで来た!中国共産党の沖縄侵略」 JSN代表 仲村覚_01
【編集後記】(JSN副代表・ささき)
今回の「緊急国難セミナー」は、JSNと沖縄の日本会議の共催で実現しました。
実は、石田さんは、学生時代の同志でともに「憲法改正運動」をやってきた仲で
す。
社会人になったばかりのころは、関東で一緒に「昭和天皇御在位60年奉祝運
動」をやらせていただきました。10年前、私が沖縄を訪れた際は、石田さんに沖
縄戦の戦績を案内してもらった思い出があります。
今、私がこうしてJSNで沖縄問題に取り組んでいるのも、その時の石田さんとの
出会いがあるからです。こうして今回、沖縄の日本会議と共催で「緊急国難セミ
ナー」が開催されたことは大変うれしいことでもあります。
志を一つに保守は団結を!その足がかりとなることを切に祈ります!
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■沖縄に迫る内憂外患
これまで、メルマガでお伝えして来ましたように、中国の海洋覇権戦略は、南シ
ナ海、そして東シナ海の支配をほぼ終わり、中国の西太平洋への軍事的な進出が
今後本格的に始まろうとしています。尖閣諸島も、いつ中国に実行支配されても
おかしくない状況です。
また今年11月の沖縄県知事選では、間違いなく米軍県外移設・国外移設をもく
ろむ左翼勢力が日米同盟破棄を求めて候補者を立ててくるでしょう。そして沖縄
県外から大動員された左翼陣営が選挙戦を繰り広げることは間違いありません。
マスコミは、「米軍は沖縄にいらない」という声が沖縄県民の民意だとして報道
を展開する姿が目に浮かんでくるようです。
中国の海洋覇権の触手が沖縄近海まで迫っている現状に於いて、沖縄から巻き起
こるこうした米軍の撤退を求める声は、中国の野心を増長させるだけです。
中国の軍事力には何も言わず、米軍は危険と決めつけるマスコミの偏向報道があ
るがために沖縄県民をはじめ日本国民は中国の軍事的な触手が伸びていることも
知らないというのが現状です。
■「緊急国難セミナー」で沖縄・日本に迫る中国の覇権主義を訴える
私たちの声は、残念ながらまだまだ小さいのかもしれません。左翼が本土から大
勢の援軍を送り選挙戦を戦うなら、それに負けない戦いを本来は保守がなさねば
ならないのです。悔しいかな、そこまでの力がない状況です。
保守の中でも、沖縄に対していろんな意見を述べる方々はたくさんいます。しか
し、実際に身をもって「行動する保守」「身をもって変革する保守」は少ないと
言わざるおえません。
5月以降は、JSNの活動も新たな局面を迎えています。現在、日本に迫っている
中国覇権主義を多くの国民に訴え、そして身をもって「沖縄」に取り組む多くの
仲間をつくっていきたいと考えています。
今回は沖縄で行われた、<7月10日(土)>~緊急国難セミナー~
「ここまで来た!中国共産党の沖縄侵略」の動画を6回に分けてお送りします。
(JSN副代表・ささき)
■【動画】緊急国難セミナー 7月10日 普天満宮・沖縄県(1)開会の挨拶 日本会議宜野湾支部支部長 垣花 恵蔵
宮司挨拶 普天満宮宮司 新垣(1/2)
宮司挨拶 普天満宮宮司 新垣(2/2)
┏━━■緊急国難セミナー■━━━━━━━━━ 2010/07/24 ━━━━━┓
米国議会、英国議会、EU議会を、1人で動かした~~~~~~~~
┃★在宅ロビイスト! 【あなたにも出来るもう一つの愛国救国運動!】
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┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃主催: 沖縄と共に「自立国家日本」を再建する草の根ネットワーク(JSN)
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┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
<主催者より>
いま、日本はシナの属国となる大きな国難の中にあります。
私は元自衛官ですが、自衛官にとっても厳しい現実があります。
それは、現在の政治状況の延長戦では
日本は自衛隊に防衛出動命令が出ることなく、シナの属国になる可能性が高いという事です。
シナの深慮遠謀な間接侵略に対しては、自衛隊は戦う術を持っていないため、
全く日本を守ることができないのです。
では、誰が日本をシナの手から守る事ができるのでしょうか?
それは、この文章をお読みの皆様お一人お一人です。
諜報組織も持たず、スパイ防止法もない日本では、気がついた国民が立ち上がる以外
日本を救う方法はないのです。
いま、沖縄がシナの間接侵略、直接侵略の決戦場となっています。
この戦いに誰でも参加できる方法があります。
それが、
「在宅ロビースト」という救国運動です。
当セミナーでは、シナの直接侵略・間接侵略の手口を明らかにし、
誰にでもすぐできる、日本防衛のための具体的なロビー活動を提示させていただきます。
是非、多くの方がこのセミナー、そして救国運動に参戦する事を願ってやみません。
JSN代表 仲村 覚
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
平成22年7月24日(土)
参加費:1,000円 対象者:日本が好きな方
受付:18:00 開演:18:30
< プログラム 18:30~20:30 >
1. 「今始まる! 日本をシナの侵略から守る沖縄防衛決戦!」
講演 仲村 覚(JSN代表)
プロフィール
1964年、沖縄生まれ。少年工科工科学校卒業。陸上自衛隊航空科部隊配属。
1991年退官。民間企業数社に勤務の後、2004年、株式会社ューチャークリエーション設立。
2009年、沖縄と共に「自立国家日本」を再建する草の根ネットワーク(JSN)設立。
2. 「誰でもできる、簡単にできる、
今日帰ったらすぐ始められるロビー活動」
ゲスト講演 加藤 健(在宅ロビイスト)
プロフィール
1969年、愛知県生まれ。学習院大学卒。夜間大学院で経営学修士取得。アフガニスタン東部で難民救援活動に従事。
その後自営業のかたわら、中国・北朝鮮の暴虐を世界に訴える「在宅ロビー活動」を自分で工夫しながら行う。
本年2月に、イギリス上院本議会で取り上げてもらうことに成功。また各国議員に働きかけ、数多くの質問趣意書を
提出してもらったほか、政府公式回答も多数受け取る。アメリカ、イギリス、韓国のマスコミで大きく取り上げられる。
現在は金正日秘密銀行口座凍結プロジェクトに専念。
会場: 久我山会館
〒167-0034 杉並区杉並区久我山3-23-20
電話:(03)3333-3436
【交通】京王井の頭線、久我山駅徒歩2分。渋谷から急行で約20分
■申し込み/お問い合せ:
JSN国難セミナー事務局(小原): 090-6155-0896 E-mail: kibo_akarui@jcom.home.ne.jp
ファックスでのお申し込みは03-6893-3274
当日受付も可能ですが定員が70名ですので
お早めにお申し込み御願いします。
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主催: 沖縄と共に「自立国家日本」を再建する草の根ネットワーク(JSN)
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★EU議会は拉致問題で北朝鮮非難を決議★
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【拉致問題で北朝鮮非難、欧州議会が決議】
【ブリュッセル=尾関航也】欧州連合(EU)の立法機関「欧州議会」は8日、北朝鮮による外国人拉致問題に関する非難決議を賛成多数で採択した。
決議文は、北朝鮮に対し、過去に拉致した疑いのある「EU加盟国および第三国の国民」に関する調査と情報開示を要求。 「今も北朝鮮国内にいる被害者の即時解放」を求めている。
EUの中枢機関が拉致問題に関して公式に北朝鮮を非難したのは初めて。拉致被害者にはEU加盟国の国民がいるとされ、国際人権団体が欧州議会に働 きかけていた。決議に法的拘束力はない。
(2010年7月9日00時51分 読売新聞)
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※本日は沖縄で、セミナーが開催されます。
<7月10日(土)>~緊急国難セミナー~
「ここまで来た!中国共産党の沖縄侵略」
平成22年7月10日(土)午後5時~
普天満宮社務所
沖縄県宜野湾市普天間1丁目27-10
■中国、米韓合同軍事演習に反対、南シナ海・東シナ海で軍事訓練
【中国 米韓軍事演習に断固反対(NHKニュース 7月8日)】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100708/t10015622681000.html
アメリカと韓国が、哨戒艦の沈没事件を受けて、中国の近海で合同軍事演習を計
画していることについて、中国外務省は8日、この演習に断固反対する立場を示
しました。
●始まった東アジアでの米中の覇権攻防戦
中国は、米韓合同軍事演習に反対を表明の一方で、7日に東シナ海、南シナ海での
軍事訓練を行っている。また先のメルマガでも紹介したように7日には西太平洋へ
も中国軍艦は向かっている。
【米韓合同軍事演習:黄海の演習、中国が反対を正式表明 ミサイル訓練でけん制】
http://mainichi.jp/select/world/archive/news/2010/07/09/20100709ddm007030067000c.html
毎日新聞は相変わらずの中国の立場に立った報道を展開した。
まとめるとこうなる。
米韓合同軍事演習に対して中国は、東シナ海では、超音速対艦ミサイル(空母キ
ラー)発射訓練。
南シナ海では、8日に中国最大の揚陸艦「崑崙山」が艦載ヘリと特殊部隊による
演習を実施。
中国軍事科学学会副秘書長の羅援少将は、5日に香港フェニックステレビの対談
番組で、黄海に入った米空母などは、「動く標的になる。双方の実力を知る好機
となる」との発言を紹介。
中国は、軍事演習と外交攻防によって、黄海、東シナ海、南シナ海での周辺海域
から米軍を締め出すことを目標にしている。
米軍の発言はまったく取り上げず、日本は中国の軍事訓練の危機の中にさらされ
ている現状については何の分析もされていない。中国の立場からの主張を中心に
報道しただけである。
さらに、韓国は、中国の強い反発、北朝鮮に誤ったシグナルを送ることになり、
米韓軍事訓練が中止出来ずに厳しい立場に立たされていると報道。
まるで北朝鮮の哨戒艦攻撃ではなく、米韓軍事訓練が悪く中国はそれを抑止する
ために軍事演習を行うかのように報道だ。
一方で、北朝鮮の立場まで紹介し、「安保理でわずかでも北朝鮮を中傷する決議
がされるなら決死の大戦を辞さない」との警告を載せ、まるで悪いのは、米国と
韓国側であるかのような報道ぶりである。
●日本側の防衛音痴
本来であれば、米中の軍事対決が幕をおろした今、日本の近海に迫る危機に対す
る声明を発表すべきところだ。
しかし、「生活第一」、いや「選挙第一」の菅首相は日本に迫っている危機感す
ら感じていない。「韓国の立場を支持する」と発言したのは嘘だったのか。
(JSN副代表・ささき)
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■中国、6月30日から東シナ海で実弾射撃訓練を実施
●菅・胡錦濤会談の裏で中国が行ったことは
中国が6月30日から東シナ海で実弾射撃訓練を実施している。
6月30日と言えば、菅直人首相が胡錦濤と会談、日中関係の発展で合意し「新
内閣は日中関係の発展を重視しているが、これは両国にとって極めて重要であるだ
けでなく、アジアの平和と発展にとっても重要な意義を持つ」との考えを示した日
でもある。
日中親善の交流の裏では、中国が東シナ海での実弾射撃訓練を実施表明していたの
だ。
●点としての報道を分析して分かること
中国のこれまでのやり方には、一つのパターンがある。
つまり中国が日本やアメリカと親善の交流を他国と行う場合、必ず同時期に逆の
メッセージが送られている。
おそらくこうした観点で論じているマスコミは全くないのではないだろうか。
日常、一つの点として報道される事件や、出来事も、その点を集めて分析すると、
立体的にいろんなことが分かってくる。
たとえは、過去にはこんなことがあった。
●親善とは間逆のメッセージを発する中国
福田総理がガス田問題解決のために訪中した際には、東シナ海ガス田上空に中国
軍機を飛ばして威圧。
オバマが訪中の際には、中国の人権問題を口にすると、ウイグル人を処刑。
最近では、鳩山首相が、ワシントンで胡錦濤と会談、親善をアピールしていた時、
同時に中国海軍が東シナ海で軍事訓練、沖縄本島から沖ノ鳥島へ航行。
今回もパターンは同じである。菅直人首相と胡錦濤が会談、日中関係の発展で合意
している裏で、中国は人民解放軍が東シナ海で実弾射撃訓練を開始。
●日本国民の命を守る政治家の資質
こうした中国の親善とは真逆のメッセージに対して明確な抗議を日本は行ったこと
がない。
特に、外交・国防を担当する政府要人、政治家は、こうした中国のやり方を知って
おく必要があるのである。
日本の首相が訪中した場合や外国で日中要人の交流がもたれる場合、日本の首相が
国を離れる際に、事件はよく起こる。
鳩山前首相が、ワシントンで胡錦濤と会談、親善をアピールしていた時に中国海軍
が東シナ海で軍事訓練、沖縄本島から沖ノ鳥島へ航行したときもそうだった。
このことを見抜けない政治家は、外交防衛で中国から舐められる。その間に日本の
国民は中国の軍事力の前に生命の危険にさらされる。
中国は、日本政府の反応を見ているのだこちらがこうしたことに対してしっかり抗
議しなければ、中国はドンドンエスカレートしてくるのだ。
●国民は参議院選挙で賢明な選択を
菅首相も残念ながら、鳩山前首相に輪をかけた外交音痴である。
菅政権、民主党政権が続く限り、中国が裏で日本をせせら笑う姿が目に浮かぶよう
である。
国民は今回の選挙で、消費税の観点以上に、外交国防の観点から賢い選択をしなけれ
ばならない。
(ささき)
以下、ニュース引用
【菅直人首相が中国国家主席と会談、日中関係の発展で合意】
2010/06/28(月) 14:47
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0628&f=politics_0628_002.shtml
中国の胡錦濤国家主席は27日、カナダのトロントで日本の菅直人首相と会談を行
った。中国国際放送局が伝えた。
胡錦濤主席は「民主党と日本の新内閣は日中関係を重視しており、これに対して
中国は称賛の意を表す」とした上で、「中国側は日中関係を重視しており、日本
側と連携し、中国と日本の戦略的互恵関係を引き続き発展させていきたい」と述
べた。
続けて、胡錦濤主席はまた日中関係を発展させるためとし、「1.ハイレベル交流
を強化し、戦略的相互信頼を深めること」「2.経済貿易協力を強化し、互いの利
益を実現すること」「3.国際地域事務での協力を強化し、共同利益を拡大するこ
と」「4.文化交流を拡大し、人びとの日中関係に対する意識を強固にすること」
「5.政治的に敏感な問題を適切に処理すること」の5つの提案を行った。
これに対し、菅直人首相は「新内閣は日中関係の発展を重視しているが、これは両
国にとって極めて重要であるだけでなく、アジアの平和と発展にとっても重要な意
義を持つ」との考えを示した。
【中国人民解放軍、30日から東シナ海で実弾射撃訓練を実施へ】
2010/06/28(月) 15:02
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0628&f=politics_0628_003.shtml
中国人民解放軍九一七六五部隊は27日、6月30日から7月5日までの毎日0時から18
時まで、浙江省舟山市から台州市東側までの海域で、実弾射撃訓練を行うと発表
した。中国網日本語版(チャイナネット)が伝えた。
安全を確保するため、訓練期間中、各種の船舶は海軍艦艇の指揮に従わなければ
ならず、その海域に進入することはできないという。
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士気の会主催のセミナーのご案内です。
■講演会:平松茂雄先生「中国 太平洋進出の意味とは?」
東シナ海の制海権は、既に中国海軍の手にわたってしまっています。
このままでは、日本は中国の属国になってしまいます。
そういう中、日本国民必聴の講演会が今週末開催されます。
中国軍事研究の第一人者、平松茂雄先生の講演会です。
現在の中国軍の動きは、数十年前に、平松先生が指摘、警告されていたとおりに
なっています。
現在の危機は、自民党政権が平松先生の警告を防衛政策に取り入れなかった事が
原因です。
今、私たちは厳しい現実を受け入れ、何をするべきかを考える事のできる講演会
だと思います。
近著:『マンガ日本核武装入門』も必読書です。日本の植民地化を避ける最後の
方法について語っています。
http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka/e/042e46f3ce06f6d716508867c9870777
さて、平成22年7月10日(土) 18時、ご都合のつく方は是非、文京シビッ
クへ足を運ばれる事をお勧めいたします。
JSN代表 仲村
---<講演会のご案内>-----------------------------------------------
平松茂雄先生「中国 太平洋進出の意味とは?」
今春中国海軍の艦艇10隻が東シナ海から太平洋に向けて、沖ノ鳥島近海で軍事
演習を行った。
著しい軍拡で膨張し続ける中国。中国の政治、安全保障の専門家で、以前から中
国海軍の太平洋進出に警鐘を鳴らし続けていた平松茂雄先生が最新の状況を分析
しつつ、中国海軍の太平洋進出の意味を解き明かします。
平松 茂雄 先生
国際政治学者、法学博士
1936年 静岡県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。
同大学大学院法学研究科博士課程単位取得後(1986年学位取得)、防衛庁防衛
研究所入所。第1研究部第3研究室長を経て、杏林大学社会科学部(後の総合政策
学部)教授。2005年退官。
著書に『中国、核ミサイルの標的』『中国は日本を奪い尽くす』『中国の安全
保障戦略』『中国の戦争に日本は巻き込まれる』など約40冊(共著含む)。
近著は『日本は中国の属国になる』『マンガ日本核武装入門』。
【日 時】 平成22年7月10日(土) 18時~20時30分(開場:17時
45分)
【会 場】 文京シビック3F 第1・2会議室(文京シビックセンター内)
東京都文京区春日1-16-21 03-3812-7111
交通:東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」徒歩1分
都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分
【参加費】 1000円 (事前申込の女性・学生500円)
【懇親会】 20時40分~23時 *会場の都合により、先着25名とさせ
て頂きます。
参加費:事前申込3500円 (事前申込の女性・学生3000円)
当日申込4000円 (当日申込の女性・学生3500円)
【申込先】 7月9日までにメールまたはFAXにて(当日受付も可)(懇親会
は7月8日 23時迄)
会場の定員が90名につき、先着順とさせて頂きます
★当日は混乱が予想される為 事前申込の無い方の入場は講演5分前とさせて頂き
ます★
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■動き始めた「沖縄普天間闘争」「日米共同声明見直し決議案」と「普天間訴訟」
東京の報道では、一見、沖縄の普天間基地問題は落ち着いているかのように感じ
ます。
雑誌の報道では、「普天間問題はこれからも混迷するであろう」という説も見受
けられるます。
しかし、実際はこれまでJSNで発信してきたように、普天間基地闘争は「これから
が本番!!」なのです。
普天間基地移設問題は、「沖縄」VS「日本政府」の構図が固まったと以前述べま
した。
事実、選挙期間中にもかかわらず、沖縄の政界はここ数日大きな動きを見せ始め
ました。
琉球新報のニュースを二つ紹介いたします。
------
<日米共同声明見直し求め意見書可決へ 県議会>
2010年7月7日【琉球新報電子版】
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-164673-storytopic-53.html
県議会6月定例会は7日、米軍基地関係特別委員会(渡嘉敷喜代子委員長)を開
き、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を明示した日米共同声明について見直
しを求める意見書・決議案を9日の本会議に上程することを決めた。意見書・決
議のあて先は首相や米国大統領ら。
意見書・決議案では菅直人首相が6月23日に糸満市の平和祈念公園で開かれた
沖縄全戦没者追悼式に出席した際、沖縄の基地負担に「陳謝とお礼」を表明した
ことや、同29日に米上院が米軍基地を置く沖縄に感謝する決議をしたことにも
触れ「県民の思いをまったく理解していない行為として県民の大きな怒りを買っ
ている」と批判している。
普天間飛行場の返還・移設問題をめぐる県議会決議は、2月に早期閉鎖・返還と
県内移設に反対し、国外・県外移設を求める意見書を全会一致で可決している。
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このニュースは、今までの地方自治ではありえない地方政治の暴挙が始まってい
る事を示します。
沖縄県議会が日米共同声明の見直しを求める意見書・決議案を本会議に上程する
ことを決めました。
それは、日本政府の専権事項である、国防・外交に対して、沖縄県が一致団結し
て真正面から反対の動きを始めたということです。
結局これは、沖縄県議会が「日米安保破棄」の動きを始めたわけです。
私が、
「沖縄の政界は共産党の統一戦線に巻き込まれた。」
「沖縄は共産党ににのっとられた。」
と述べてきたのは、この事を意味します。
次のニュースも非常に危険な動きです。
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<仙谷氏「堂々と受ける」 宜野湾市長の「普天間」提訴 >
2010年7月6日【琉球新報電子版】
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-164608-storytopic-53.html
【東京】仙谷由人官房長官は5日の記者会見で、宜野湾市の伊波洋一市長が、米
軍普天間飛行場使用無効を求める訴訟を国を相手に起こす考えを表明したことに
ついて「政府はその場合は堂々と受け、政府の考え方を述べる。裁判所でちゃん
と判断してもらうことが正しい道ではないかと思う」と述べた。
仙谷氏は地方自治体が米軍基地に関し国を相手に訴訟することについて「裁判
で決着をつけることは、誰にでも付与されている権利だ。堂々と(訴訟を)され
たら良い」としつつも「どういう内容の訴訟を起こすのか。伊波さんの立場に立
っても、なかなか容易ならざる訴訟だと思う」との見方を示した。
仲井真弘多知事が2日の記者会見で、日米両政府が普天間飛行場代替施設の建
設位置や工法を8月末までに決めるとしていることについて「実行不可能だと思
っている」などと述べ、同意は困難との姿勢を強めていることに仙谷氏は「沖縄
の方々には、時間軸の問題を別にすれば、理解をいただきたい。政府としては負
担軽減に最大限のエネルギーを傾注していくとしか申し上げられない」と述べ、
辺野古移設の方針に変わりがないことを強調した。
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これは、「宜野湾市の伊波洋一市長が、米軍普天間飛行場使用無効を求める訴訟
を国を相手に起こす」という動きです。
その動きに対し、仙谷由人官房長官は、
「政府はその場合は堂々と受け、政府の考え方を述べる。裁判所でちゃんと判断
してもらうことが正しい道ではないかと思う」
と回答しています。
いかにも与党らしいもっともな回答です。
しかし、現政権はこれまでの常識が通用しません。
なぜなら、現政権は司法権の独立を無視した政権であるからです。
千葉法務大臣は、最高裁の判決を覆して、最高裁で敗訴した在留中国人に在留特
別許可を与えたことがあるのです。
<中国人姉妹に在留特別許可 千葉法相、敗訴確定後は異例(2009/10/09 20:38
【共同通信】)>
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009100901000892.html
この「普天間訴訟」も反米左翼市長と反米政権のやらせ芝居の可能性が大きいよ
うな気がします。
私は、国家より個人の人権を重視する、人権左翼思想を持つ裁判長にこの裁判を
担当させたりしないかという心配が湧いてきます。
また、この裁判も法務大臣が司法の独立を侵すような、おかしな事をやらないか
注視していく必要がありそうです。
JSN代表 仲村
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■各2010年~2020年日本存亡の危機!
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北朝鮮のミサイル発射、朝鮮半島の有事。中国の台湾併合・沖縄属領化。
日本の存亡の危機!その時、日本の選択は…急げ、憲法改正・国防体制構築!
今こそ、日本の未来を守る国民運動の創出を!
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日本は、中国の東シナ海支配が着々と進んでいることをもっと知るべきだ。
7月3日午後8時30分ごろ、沖縄本島の西南西約170kmを東シナ海から太平洋に向
けて南東進する中国海軍のミサイル駆逐艦1隻及びフリゲート1隻を確認した」と
発表した。編集する 2010年07月08日05:17 日本は、中国の東シナ海支配が着々と
進んでいることをもっと知るべきだ。
日本のマスコミは全く報じず、日本政府も、全くの無策。
軍事的力を誇示した中国の日本の属国化は着々と進んでいる。
「中国海軍「歴戦部隊」が東シナ海で実弾演習」
「沖縄本島の西南西約170kmを東シナ海から太平洋に向けて南東進する中国海軍
のミサイル駆逐艦1隻及びフリゲート1隻を確認」
(ささき)
以下ニュースより
中国海軍「歴戦部隊」が東シナ海で実弾演習…30日から
2010/06/28(月) 17:00
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0628&f=national_0628_079.shtml
中国海軍91756部隊は27日、浙江省舟山市と同省台州市の東側沖合で6月30日
から7月5日まで実弾射撃訓練を行うと発表し、航行禁止海域を指定した。チャイ
ナネットが報じた。
訓練期間中は「北緯29度54分・東経122度36分」、「北緯29度54分・東経123
度30分」、「北緯28度25分・東経123度30」、「北緯28度25分・東経122度14分」、
「北緯28度50分・東経122度14分」の5点を結ぶ海域での航行を厳禁。付近の船舶
は、海軍軍艦の指示に従うよう求めた。
91756部隊は、1960年代まで東シナ海で国民党海軍と戦闘を重ねた「歴戦の部
隊」。1955年の設立以来、大小128回の戦闘に加わったという。
中国海軍の宮古海峡通過、日本政府は「わざわざ発表するな」─中国
2010/07/07(水) 11:20
中国政府・国防部の報道担当官は6日、日本の防衛省が4日、中国海軍の艦艇が
宮古海峡を通過したと発表したことで、「国際法に合致する正常な航行」、「日本
政府が、わざわざ発表する必要はない」などとの考えを示した。中国国際放送局が
報じた。
防衛省統合幕僚監部は4日、「7月3日午後8時30分ごろ、沖縄本島の西南西約170
kmを東シナ海から太平洋に向けて南東進する中国海軍のミサイル駆逐艦1隻及びフ
リゲート1隻を確認した」と発表した。沖縄本島と宮古島の間の公海を、太平洋側に
向かっていたという。
中国政府・国防部の報道担当官は、中国海軍艦艇の宮古海峡通過は、国際法に合
致すうる正常な航行であり、中国側は「日本側は、このことでわざわざ情報を発表す
る必要がないと認識している」と述べた。
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■古舘伊知郎が見た緊張の東シナ海
2008年、12月中国の海洋調査船2隻が尖閣諸島沖日本領海を9時間半にわたり侵
犯。その後、新聞報道、テレビ報道でもプッツリと尖閣諸島の報道がなくなった。
ネットを検索すると、それ以降、尖閣諸島近海には常時中国船が航行するように
なっているという記述が見られたが、マスコミも全く報道しなくなったため、な
か正確な情報がつかめなかった。
そして、今年の4月になって突如、中国軍艦、潜水艦が東シナ海で軍事訓練を行
い、沖縄諸島を通って沖ノ鳥島で訓練を行った後、南シナ海に向かったとの報道
がなされた。
(昨年6月にも中国は沖ノ鳥島で軍事訓練を行ったが、東シナ海での動きはつかめ
なかった。)
そんな中、5月31日の報道ステーションで古舘氏が東シナ海を上空からレポート
を行った。
ぜひ、下記をご覧いただきたい。
平成22年年5月31日 (月) 報道ステーション
【特集】古舘伊知郎が見た緊張の東シナ海
尖閣諸島近海は、すでに20隻の中国漁船が航行、日本の船は海上保安庁の船が一隻
航行するのみである。もはや日本の乗船はこの海域に近づくことさえできない状況
になっている。
ここで注意していただきたいのは、中国の船は軍艦ではなく漁船だから問題ないで
はないか。多くの国民はそう思う点だ。
しかし忘れてならないのは、ベトナム、フィリピンが領有していた南シナ海の島々
を中国は、はじめから軍艦を出して奪っていったのではない。
90年代、中国漁船に抗議したフィリピンに対して、中国は漁民を守るという理由で
軍艦を出して次々と島を奪っていったのである。実際には、中国の漁船は単なる漁
船ではなく、軍事訓練を受けている海上民兵が漁民装っている点を忘れてはならな
い。
東シナ海で現在、10数年遅れて南シナ海と同じことが起ころうとしているのだ。
すでに中国による尖閣諸島の実行支配も秒読みに入ったといっても過言ではない。
下記の映像はそのことを実感する映像である。
そして、沖縄から米軍が移設することになれば、中国を抑止するものがなくなり、
フィリピンから米軍が撤退した後に、次々と島をとられていったと同じように中国
の軍艦はドンドン沖縄近海まで迫ってくるということである。
(JSN副代表・ささき)
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■外国人参政権付与で最も危険な沖縄
去る6月24日、杉並区で「外国人参政権に反対する会」の村田春樹先生に
ご講義をいただきました。
その講義の中で、村田先生からは、
「来週の参議院選挙でもし、民主党が単独過半数の議席を獲得したら外国人参政権の成立の危険性が高くなります。」
そして、
「外国人参政権が通ったら、沖縄は非常に危ないんです。 北京政府がその気になれば、沖縄列島はチャイニーズでいっぱいになりますよ。」
とのお言葉をいただきました。
私は、その言葉を聴いて非常にありがたく感じました
なぜなら、4月17日に日本武道館で開催された「外国人地方参政権に反対する一万人大会」に参加したのですが、その大会で登壇された
先生方で、誰一人として沖縄の危険性に言及された方がいらっしゃらなかったからです。
そのような事もあったため、外国人参政権反対運動のリーダーの村田先生からいただいた言葉は本当にありがたく思いました。
私は、中国の外国人参政権による間接侵略のターゲットは沖縄だと確認しています。
太平洋へ進出するために、中国がのどから手が出るほど欲しいのは「沖縄」だからです。
当然、間接侵略や工作活動のターゲットは沖縄である事はまちがいありません。
■最も危険な人口2000人以下の九つの離島の市町村
そして、その危険性を確認できるのが下記の地図です。
人口2000人以下の町や村でなおかつ離島をマッピングしてみました。
この地図を見て、背筋が寒くなるのは私だけではないと思います。
沖縄県には、人口2000人以下の市町村が11あります。
そして、その中で九つが離島だからです。
下記の地図でその九つの島がどのような位置にあるのかご確認いただきたいと思います。
この中で、外国人参政権の反対決議をしたのは、与那国町だけです。
村田先生は、
「北京政府がその気になれば、沖縄列島はチャイニーズでいっぱいになりますよ。」
とおっしゃいました。
■沖縄人口侵略シミュレーション
皆様は、自分が北京の沖縄人口侵略の作戦立案者だとしたら、どの島にチャイニーズを送り込みますでしょうか?
私も素人なりに考えてみたいとおもいます。
私だったら、
(1)与那国島(2)多良間島 (3)北大東島、南大東島 (4)伊平屋島、伊是名島
の優先順位でチャイニーズを送り込みます。
(1)与那国島
まず、最も重要拠点となると思われるのが、与那国島です。
国境の島ですので、最も狙われるのも当然です。
中国人が増えれば自衛隊の誘致の決議もひっくり返されることになります。
また、中国潜水艦の動きを牽制するためと思われますが、米軍の軍艦も寄港した事もあると聞いていますが、
この様な事もできなくなってしまいます。
(2)多良間島
次に重要な重要拠点となると思われるのが、多良間島です。
多良間島は、宮古島と石垣島の間にあり、太平洋へ出る通路にあると同時に空港もあります。
ここの村長が中国人になったら、日中友好という大義名分で研究所や研修所などの施設をたて、気がついたら中国人民解放軍の
基地ができあがっていた。という事になりかねません。
(3)北大東島、南大東島
次に、さとうきび畑の島、北大東島、南大東島があります。
この二つの島は、沖縄の島々の中では最東端にあり、那覇から約360Km離れています。
そして、沖縄では珍しく東シナ海に接していない、太平洋に突き出した島です。
そして、二つの島とも空港を持っています。
太平洋を牽制するには、良い位置にあるような気がします。
(4)伊平屋島、伊是名島
そして、次に伊是名島、伊平屋島です。
沖縄本島の北端から西に35Km~40Km に位置します。
沖縄本島の北も太平洋への通路です。
その通路を確保するのに有効な場所に位置しています。
(5)与論島
沖縄本島の北に観光の島与論島があります。
沖縄本島から25Kmしかはなれていませんが、鹿児島県の与論町です。
この島も位置としては重要なところにあります。
幸い人口は5000人を超えていますので、今まで述べた島ほど危険ではありませんが、
人口侵略の警戒が必要な島であることに違いはありません。
このように、外国人参政権反対運動が最も活発化しなければならない、沖縄県でありますが、
県議会で反対決議もなされていません。
今後のJSNの活動で、この危険性も啓蒙していく予定です。
皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
JSN代表 仲村
【JSN緊急国難セミナー】JSN代表:仲村覚(7/9)
【JSN緊急国難セミナー】JSN代表:仲村覚(8/9)
【JSN緊急国難セミナー】JSN代表:仲村覚(9/9) & 安藤 幹先生
JSN緊急国難セミナー】JSN代表:仲村覚(4/9)
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JSN緊急国難セミナー】JSN代表:仲村覚(6/9)