台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

946 ブログ946 寄生生活する人は、大嫌いです。

2014-01-20 22:27:46 | 台湾
 人は、自立して生きることを目標に頑張るべきです。
だから、私は、親のすねをいつまでもかじって生きて居る人は、大嫌いです。

もちろん、学生途中とか社会人途中で、勉強のため、自立のために、親の援助を貰うのは、仕方ないことです。

私の時代は、学費も生活費も安くほとんど、アルバイトで生活出来ました。今は、学費も高いし、住居費もばかにならない。

私は、東京で育ち、大学も東京でしたから、とても安く生活出来ました。当時、一年間の学費は、六万円。私立でしたが。

国立は、一万八千円。その後上がり、三万二千円。一日働けば、大体、多いときで三千円ぐらい。時給280~320円位の時代です。

今とは、全然物価が違います。それでも本質は、同じだと思うのです。

今、一ヶ月の給料15万、多い人は、40万。その自分の収入に見合った生活をすれば良いだけ。

 一番嫌なのは、働かず、親のすねをいつまでかじり・・・、先を見ようとしない人。嫌、もしかしたら、見たくても、考えられない人。

留学生にも色々いますから。親の援助で留学してる人も・・・。これは、いろいろ。自己資金が足りなくて、親の援助これは、いいでしょう。

しかし、全部親がかりの人は、・・・。留学後自立できるでしょうか?

 もちろん。全部条件が違います。まだ、留学するだけ良い方かも・・・・。

何もせず、家にいて、ゴロゴロより・・・・。

何でこんな社会が出来たのか?

それは、豊かさ病理です。

 私ら子供時代は、早く親から、離れたい、自立したい、そういう気持ちが強かった。それは、現在の貧乏から抜け出したい、

家の中が、そんなに居心地が良くなかったのだと思います。もちろん、幸せでしたが・・・・。それと、自立は、べつもの。

日本に一見、貧乏が無くなり、一見豊かな社会ができあがり・・・。人が人として、育ちにくい時代が来ているのだと思います。

これは、世界的な現象。アメリカ、イギリス、イタリア、先進国は、みんなこの病に罹っています。

どう対処したらいいのか、政府も悩んでいるところだと思います。

 ただ。まずは、ひとり一人が自立を目指すこれが先決。

その意識が希薄になってきているように思うのです。そして、新しい貧乏が、じわじわと押し寄せてきているように思うのです。

その貧乏地獄から、・・・・、抜け出せず、若い人の、ホームレスも増えて・・・・。

 どこをどう立て直すのか、とても難しいことですが・・・。

自立も何も考えない、考えられない人は、私は、農業が・・・、一番イイと思います。自分を見つめ、社会を見つめ・・・、生きていく上で良い仕事だと

思いますが、ただ。食べていけない。もしかしたら・・・。農業・漁業など第一次産業ほど、閉鎖性の強い産業は、ない。

田舎位などと宣伝していますが、実際は、そんなに甘くない。

 ま。理屈は、兎も角、自分の自立を考えて生活してください。わたしも、あと一年ぐらいは、中国語を勉強して、自分の自立を目指します。
                                                    再見。

945 ブログ945  是啊   可能在夢裡見過

2014-01-20 00:21:24 | 台湾
 こんな、中国語の本が出てきました。

「男と女の中国語会話術」
わたしは、まだそのレベルではありません。友達の『リンムー』が必要だというので、貸しま

した。こういう会話術は、そんなに必要有りません。

 だって、六十二歳のじいさまを男としては、中々見てくれません。

彼らは、二十歳。30代まで。

わたしは、もう60代。世代の差を感じながら、学校生活を楽しんで居ます。

学校には、若い人がたくさんいます。私の好きな人は、色が黒いですが、彼女の笑顔は、

とても、素敵です。まだ、彼女は、一冊目ですが・・。私より会話は、とても上手。

ポルトガル人ですから、母国語は、ポルトガル語。ブラジルと同じ。

わたしは、ポルトガル語は、教え子が、音楽をやっているので少しだけ聞いたことがありま

す。とても、響きの良い言葉。 ロマンチックな響きがします。

わたしは、いつも夢の中で、生活しているようなものです。妄想族。暴走族ではありません。

いつも。ロマンチックなことを・・・・、想像しています。

 これが私の楽しみの一つです。

妄想・空想は、子供の時からの癖。もう長ーい歴史があります。50年近くこの世界へ。ま。決して、現実逃避ではなく、考えたり、空想する日子とが一つの趣味。愛好です。

 ま。人の生活を乱さない範囲で、夢の中で夢を見ます。
                         再見。