福祉タクシー二郎丸

下関市で福祉(介護)タクシーをやってます❣オーナーは新.中.自動車販売・整備・レンタカーをやっている会社です。

どうにか0で終わりませんでした ❣ ❣

2022年07月21日 | 日記

 昨日「まさかの悪夢の再来は嫌だよ~❣」とblogをアップしたのだが、記事の公開直後にお客さんから明朝の予約の電話が有った。ご主人の容態が悪く、もしかしたら明朝一番に寝台(ストレッチャー)タクシーでかかりつけの病院にお願いしたいが可能だろうかとのこと。21時を回っていたので余程の事であろうから、「痛いとか苦しいとかの場合や様子が普通ではない時は気にせずに救急車を呼んでください。介護タクシーで病院に行った場合は救急扱いはしてくれませんからね。」と伝えて電話を切った。まさかこんな時間に電話がかかるとは思ってもみなかったが、内心(これで0にはならないぞ…)と罰当たりにも嬉しくなった。

                               

 翌朝7時過ぎに「あの電話の後ちょっとして主人の容態が急変して大至急で救急車を呼び病院に搬送されました。申し訳ありませんでした。」と電話があった。出勤してからご自宅に訪問して状況をお聞きすると40度の高熱が出て「寒い、寒い」と身体が硬直していたとのこと。どう考えてもコロナ感染か熱射病の症状と思われるので「救急車で良かったですよ。そんな状態でしたら介護タクシーでの搬送は危険でした。回復して退院の時にお迎えに参りますから安心してください ❣ (…履いてますよ ではない ❣  馬鹿者!!!!

          

 それから事務所にはじっとしていられず(0、0、0になるなよ…)と思いつつ日頃良く使ってもらってる数ヶ所の施設の付近を走っていた。すると最近電話のなかった顧客から、施設が頼んでくれてたはずの介護タクシーさんが聞いてないとの返事で困ってるのですぐ来てもらえないかとの事。私はやったとばかりに直行した。そしてお客さんを降ろしてホッとしていたら、初めてお電話頂いた市内の訪問看護ステーションさんから利用客さんの入院の送りの依頼が来た。ありがたくお受けしたら最後に「申し訳ないのですが、この方コロナ感染者さんなんです…いいですか?」俄然としたが、もうすでに何回も経験しているので、ちゃんと対応していれば危険はないと自分に言い聞かせてお迎えに向かった。

                   

 しかしこの暑さに防護服、フェイスシールド、手袋は地獄である。額から汗がタラタラと流れ落ち、マスクを通過して顎から首筋までびっしょりとなる。いくら汗を拭きとってもとめどなく溢れてくる。病院で引き継いだ時は全てを投げ捨てるように脱いだ。

                    

   しかし今日は後日の予約も数件頂いて結果よしの一日であった。良かったぁ~💦

                     

                        



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