自燈明・法燈明の考察

彼らの世界観(The Lacerta File)②

 先週の土曜日から年末年始の休暇となりまして、家でまったりとしています。いま個人的には、十数年前に購入した「チベットの生と死の書」をチラ見しながら様々な事を考えたりしています。

 私は基本的に「スピリチュアルな思考」はあまり好きではありません。やれ次元上昇だとか、アセンションだとか、私達の人生は「魂の成長のため」だとか言われています。しかし私はそういった思考を基本的には受け入れられないのです。話としては興味深い視点かもしれませんが、それに振り回されるほど、私の人生の時間にはゆとりが無いのかもしれないですね。

 さて、話は変わりますが、このブログで「The Lacerta File」について幾度か記事を書いてきましたが、この内容も恐らく「真実」と「虚偽」、そして「妄想」の類が入り乱れていると思います。ただ興味深いのが、このLacertaのインタビュー記事と、例えば「宇宙人ユミットからの手紙」の内容、また近年になり語られている様々な異星人の話などが、部分部分でリンクする事に、個人的にとても興味を持っています。



 先日、年末恒例の番組「ビートたけしの超常現象Xファイル」なんてのが、テレビ朝日でやっていましたが、相変わらず茶化した番組内容で私は見てられません。ことUFOや異星人問題については、茶化して語るべき内容では無いものですが、何故こうも茶化して取り上げる事ばかりなのでしょうか。
 この事柄には人類の起源について大きなヒントが隠されていますし、そこで語られる内容は、私達がいる宇宙の姿の一端をも示す内容が隠されています。

 まだ日本国内では、こういった話題は茶化してしまう風潮がとても濃いのですが、それでは人類という種族への理解、またこの種族と地球の歴史に対して、とても重要な事を見落としてしまうと思いますよ。

 私は世で言われているUFOや異星人情報を、すべてを鵜呑みにして「信じる」という必要は全く無いと考えていますが、そこから幾つかの事実を読み取り、思索する糧として扱うべきものがあると思っています。だからここでそういった事柄について、自分の思考をまとめるためにも文書化をしているのです。

 ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、Lacertaのインタビューを続けます。

◆異星人の存在について
 このインタビュー記事の中で、Lacertaはこの地球に来訪している異星人種は14種類だと述べています。

 先にも述べましたが、日本国内では「異星人は居るのか・居ないのか」という話題で留まっていますが、元スーパー公務員で過去にTV局に勤務していた高野誠鮮氏は、独自の調査で空軍士官の教科書を入手、その「INTRODUCTRY SPACE SCIECE VOLUME Ⅱ」の中では「UFOは5万年まえからある、不愉快だが他の惑星から来ている」と結論付けているのです。またこの教科書には「3種類は来ている4種類の異なったグループ」とあり、複数の異星人が既に地球に来ている事が書かれています。

 アメリカ軍では4種類と言っている様ですが、Lacertaは14種類この地球を訪れていると言います。そこには恐らくアメリカが掌握していない種族があるのかもしれませんが、では14種類とはどの様な種族であるのか、Lacertaの記事を読むと以下の様に述べています。

「この宇宙から 11 種類、別の「泡宇宙」から 2 種類、非常に異なる平野から 1 種類で、これは非常に進んでいます。名前は聞かないでください。ほとんどすべてがあなたにとって発音できません。そのうちの 8 種は私たちにとっても発音できません。ほとんどの種族、特により高度な種族は、あなたを動物として研究しているだけであり、あなたと私たちにとってそれほど危険ではなく、私たちはそれらの種族のいくつかと協力しています。しかし接触したものを含め、3 つの種族は敵対的です あなたの政府のいくつかは、彼らの技術を銅や他の重要なものと交換し、あなたの種類を裏切っています。」

 この宇宙とは、私達の認識している宇宙からは11種類の種族が地球に来ており、異なる「泡宇宙」から2種類、また別の表現をしていますが、「異なる平野から1種類」という事で、合計14種類が来訪していると言います。

 Lacertaは続けます。

「過去 73 年間、これら種族うちの敵対的な 2 つの種族の間に「冷戦」があり、現在も続いています。3 番目の種族はこの役に立たない闘争の「勝者」であるように見えました。私たちは近い将来(私は今後 10 年か 20 年と言いいますが)彼らとあなたの間のより「熱い」戦争を予期しており、私たちはその成り行きについて心配しています。」

 ここでは過去73年間とありますが、このインタビューが行われたのは1999年なので、1926年頃からの話という事になります。日本国内で言えば大正15年・昭和元年の時代です。そこから異星人種族間では「冷戦」が続いており、私達人類はこれから近い将来に、この異星人種族との間で「熱い戦争」が起きる事を予期していると言うのです。

 これはどういう事なのか。
 そこについては、次回で見ていきたいと思います。

(続く)


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