自燈明・法燈明の考察

アングロサクソンミッションを読み返す

 緊急事態宣言も解除され、今の日本は実証実験として今後、新型コロナの感染者がどの様に増加するのかを経過観察している状況です。そもそも感染者数が最近になり何故減少したのか、そこの理由を政府をはじめ日本の医療関係機関も把握していない様なので、これからどの様になっていくのか、今月半ばまでは「要観察」なんでしょう。

 しかし今の社会は「緊急事態解除」という事で、人の動きもほぼ以前の状況に戻りつつある様で、そこは個人的に心配なところではありますが、もう一点、個人的に気になるところは。

「感染拡大や感染縮小という事を、うまく利用して社会を制御しているのではないだろうか」

 という事なんです。

 そりゃ考え過ぎだろうと思われると思いますが、少なくともこの一年半、新型コロナ禍に翻弄された世界の動きを見ている中で、ふとそんな事まで気になってしまいます。何故ならいまの世界、数年前ならば「陰謀論」という事で、誰も見向きもしない世界になりつつある気がしてならないからなのです。

◆アングロサクソン・ミッション
 パンデミックの事を今世紀初めから述べていた「陰謀論」の一つに「アングロサクソン・ミッション」というのがあります。まあ以前にもここで取り上げましたが、詳細は以下のURLを時間がある時に参照してみて下さい。

(アングロサクソン ミッション:第三次世界大戦とニューワールドの継承
2010年 2月)



 この内容はプロジェクトアバロンというものを立ち上げているアメリカ人の「ビル・ライアン(見た目がかなり怪しいアメリカ人)」の元に、ある証言者が来て明かされた内容です。
 この証言者は長い間、英国軍で勤務した人間で、その後” ロンドン・シティ(恐らく英国の金融業界)”の上級職についていた人物だそうです。その人がふと、英国内のとある秘密の会合に参加する事となり、そこで聞いた内容を暴露したという内容になっていました。
 その内容について箇条書きにすると以下の内容です。

●第三次世界大戦が計画されている。それは核兵器 と生物兵器を用いた戦争となるであろう。この証言者は、この計画が予定どおり進んでいて、今後18-24カ 月以内にこの戦争が起こされるであろう、と信じています。

●それはまず始めにイスラエルがイランを攻撃する ことで戦争開始となる、という計画です。応酬として、イラン または、中国のどちらかが、核で反撃するようにと仕向けられるでしょう。短期間での双方からの核攻撃の応酬のあと、停戦が持ち込まれるでしょう。世界中が 恐怖と混乱の渦へと投げ込まれるでしょう・・・全てのことが彼らによって注意深く創出されるのです。

●緊張による極限状態が創り出され、この結果とし て、全ての西側先進諸国で、厳しい社会統制、軍事統制を敷くことが正当化されるでしょう。 そのための様々な準備計画が、すでに着々と各国で進行中です。

●核戦争の停戦中に、こっそりと生物兵器をばら撒 く作戦が計画されています。この生物兵器は始めは中国人をターゲットにばら撒かれるでしょう。この証言者が ぞっとしながら話してくれたように、"中国はかぜをひくのです"。生物戦争はさらに広がっていくでしょう、西側諸国へと。そしてその結果、社会インフラ (水道、エネルギー 供給、道路、経済等の生活基盤)は決定的に弱められるでしょう。

●これはほんの始まりにすぎません。このあと、全面核戦争が引き起こされる可能性があります。つまり、”本当の”戦争です。破壊が広範囲に広がり、多くの命 が失われるでしょう。以上のような事態の組み合わせにより計画されている人口削減は、現人口の50%減、とこの証言者は言いました。彼はこの数字が述 べられるのをその会合で聞いたのです。

 ここでまず初めに「イスラエルがイランを攻撃することで戦争開始となる」とありますが、これは最近でも話題になっている事です。

(中東戦争に発展も、差し迫るイスラエルのイラン核施設攻撃 2021/05/06記事)

 事の順序は新型コロナをパンデミックとすれば逆となっていますが、この秘密会合でも時間のタイムスケジュール通りに動いていないという話も出ていたので、前後する事はあるかもしれません。

 ただこのアングロサクソン・ミッションで気味が悪いのは以下の内容です。

"中国はかぜをひくのです"。生物戦争はさらに広がっていくでしょう、西側諸国へと。そしてその結果、社会インフラ (水道、エネルギー 供給、道路、経済等の生活基盤)は決定的に弱められるでしょう。」

 これはまさに昨年から起きている事で、実際に今回のパンデミックは中国武漢が発生源と言われ、その結果、いまの人類社会でインフラは弱体化しはじめています。
 またここではその後に「全面核戦争」とありますが、近年になって台湾をめぐり緊張感が高まっています。これは中国とアメリカの駆け引きにも見えますが、両方ともに核兵器保有国ですから、考えられなくもない事です。

 ただ実際のところ、このアングロサクソン・ミッションの時系列で進んでいるのは「中国が風邪をひく」という事、そしてそれにより「社会インフラが決定的に弱められること」位なもので、それ以外については実現されていません。だからこの証言もけして信用性があるものとは思えません。

◆新世界秩序(NWO)
 アングロサクソン・ミッション自体は、それほど気にする事では無いかもしれませんが、最近になり、新型コロナワクチンの接種と、ワクチンパスポートの動きはとても不気味でなりません。この新型コロナワクチンでは「ブースター接種」なんて言葉でマイルド化されていますが、要は2回接種でも感染拡大が抑えられないので、3回目以上接種をする事をこの様に呼んでいます。

 この事では、以前にもこのブログで紹介しましたが、以下の内容がとても気になるところです。

「東京理科大学名誉教授 村上康文氏は、「同一の抗原で繰り返し免疫化を行った場合、5回目から死亡する例が激増。7~8回繰り返すと半分近くが死亡するという動物での研究結果もある」とも話す」

 要は動物実験の結果ですが、ワクチンを複数回接種すると、5回目から死亡者が激増し、7~8回目になると半数が死んでしまうという事なのです。そうなるとこれから先、新型コロナが収まらずに、更なる「ブースター接種」をしていくと、人はどうなっていくんですかね。

 ワクチンパスポートを導入する事で、人の社会的な行動を政府が制御しやすくなります。これは娯楽だけではなく、生活するための買い物、また仕事へ出勤する事も管理できる事を意味しています。これは現在、イスラエルで行われている事を見ても明らかです。

【外国人 絶望】ワクチン実験国イスラエル危機!絶望の未来【kaitube カイチューブ】

 どうもひと昔前なら「陰謀論」「絵空事の妄想」と思われていた事が、少しずつではありますが、この今の社会の中に顔を出し始めている様に感じるのは、果たして私だけなんでしょうか。





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