いよいよ季節も初夏へと動き出した感じがします。今日は暑くなり熱中症にも注意だとか。
とは言え来週から平年並みかそれ以下の気温になるとも言われていますので、皆さん、体調管理には十分に気を付けてください。
さて、今日の昼間に何気なくテレビを見ていたら、報道ニュースで以下の事が紹介されていました。
確か2021年7月頃、世の中は新型コロナのパンデミックで騒がれている時、アメリカ国防総省(ペンタゴン)が未確認飛行物体の調査報告書を明かして、一部の界隈では結構な話題になっていました。
アメリカでは1950年代から1960年代にかけて、アメリカ空軍が中心となってUFOの調査機関「プロジェクト・ブルーブック」を立ち上げて、当時アメリカで多く発生していたUFO事件について調査をしていましたが、その後、コンドン委員会の「UFOは国防上の問題とはならない」という勧告により、表向きはUFOの調査は中止となっていました。
しかしそれから半世紀以上経過して、アメリカ国防総省が未確認飛行物体の調査報告を明かしたという事は、政府としてUFOの調査を継続していた事を明かした訳であり、今回、アメリカ上院で公聴会が開かれて、そこで2件の飛行動画を公開したというのですから、まずはしっかりこの意味について私達は理解をする必要がある訳です。
何を理解する必要があるかというと、UFO問題とはバラエティ番組のネタでも無いし、ましてやオカルトバラエティの話題でも無いという事です。
もちろん、今回のアメリカ上院の公聴会に於いても、地球外生命体の存在自体に言及している訳ではないのですが、アメリカ政府としてUFOは国防上の問題として認識していると言う事実があるという事なんです。だから単に「ビリーバー」とか「オカルトマニア」という話題では既に無くなっていると私は考えています。
とは言いながら、それを扱う側についても、やはり従来通りの「オカルト的な話題の範疇」として語る人達も未だに多いので、こういった社会風潮というのは、なかなか変わるものでもないのかもしれません。
今の段階での私の認識は、先日の記事でも少し触れましたが、この「UFO(未確認飛行物体、UAP「未確認空中現象」とも言う)」の中には、恐らく今の人類文明や国際社会、また人類の創成にまで関係する問題も包含していると考えている訳で、過去にあった様々な情報への考察と共に、冷静に考えなければならない問題だと認識しています。
そう言えば日蓮宗僧侶で立正大学客員教授で、過去に「ローマ教皇に日本米を食べさせた人物」「スーパー公務員」として知られている高野誠鮮氏や、矢追純一氏も明かしていましたが、アメリカ空軍士官学校の教科書の「宇宙科学序論」の中には「UFO現象は過去五万年にわたり地球上で目撃されている」という記述があると言うのです。
今の表向きの人類史では、文明としてはシュメール文明からなので、せいぜい1万年も無いので、この5万年とは何の文献や証跡に基づき言っているのかわかりませんが、少なくともアメリカ空軍の将校レベルには、その様に教育をしていた事が伺えるわけです。(この教科書は現在使われていないと言います)
こういった類の話題というのは、とかく社会から受け入れられ難いものだとは思いますが、今後も注視すべき事だと私は考えています。