自燈明・法燈明の考察

ブログに苦情連絡が入りました

 ここ最近、私のgooメールで悪戯が相次いでいました。その為に、幸福の科学だとか、立憲民主党だとか、果てはアメリカ政府からの受付確認メールが来ていました。私は何もしてませんが、勝手に様々な申し込みを私のメールアドレスを利用している輩が居るみたいなので、本日、gooメールは廃止、問い合わせはホームページの問い合わせフォームを使用する事にしました。

 因みに昨日、ブログのプロバイダに以下の苦情が入ったとの連絡がありました。しかも自身のメールアドレスではなく、私のgooメールアドレスを使っていた様です。

 ■お問合せ内容 - 2021/09/28 02:34 PM
  創価学会や公明党に対する悪質な誹謗中傷が、繰り返し行われており
  創価学会や公明党の権利を侵害している。



 このブログでは最近になって、創価学会を直接取り上げる事はあまりしていません。何故ならば飽きてきた事もそうですが、あまりに下らない事ばかり創価学会の周辺にあるので、ここで取り上げてもページの無駄だし、自分の思考を傾けるにも、それすら時間の無駄という感じがしているからです。

 このブログに書いている事は、過去に私が創価学会男子部時代に経験した事、見聞きした事、現在では嫁やその周辺の人達の動きを見て、私自身が考えてきた事です。しかしそんな私の「私見」や「感想」すら「創価学会や公明党に対する悪質な誹謗中傷」というのですから、創価学会はどれだけ人の意見を踏みにじる組織であるかという事でもあります。

 またこのレベルを「悪質な誹謗中傷」というのですから、もしかしたら創価学会は顧問弁護士団を使いながら、反対意見をすべて「誹謗中傷」という事で、スラップ訴訟でも増やして行くのでしょうか。奇しくも先日、法務大臣がネットでの誹謗中傷に対して侮辱罪を厳罰化、またネットでの個人情報の開示手続きも簡素化する動きもあります。

 私の周辺にも創価学会に疑問を持ち、Twitterで不用意にも、聖教新聞の写真等をアップしてしまったり、そんなツィートをリツィートしてしまった事から、著作権侵害の訴訟を創価学会から起こされている人達がいます。多くは普通の人々であり、現役の創価学会の会員の場合もいます。そんな人達に「損害賠償」をちらつかせ、弁護士の元に呼び出して、文面で謝罪させ、創価学会に対する発言を抑え込んでいるのです。

 これらの人達の行為は法律的に確かに著作権侵害なのですが、多くは新聞という公開メディアに出ていたりする写真等で、どちらかと言うと微罪に近いと思うのですが、それすらいきなり「著作権侵害」という事で訴訟へと持って行っています。

 これはある専門家から聞いた意見ですが、この様な法律の利用は、著作権侵害とは表現の自由を守ると言うのが法律の目的なのですが、その目的を無視した法律の濫用にもなりえるという話も聞きました。

 同様に今回の改正された侮辱罪も、もし活用できるのなら、創価学会として今後、同様な使い方をする事のでは無いかと、私自身、危惧している事です。

 実際に弁護士でも創価学会の会員は多くいますからね。その他、司法の場にも多く居るのではないでしょうか。

 創価学会とは宗教団体です。必要ならば訴訟ではなく、ブログ等の利用者に連絡を取り、個別に指導するのが普通だと思いますが、個人が特定されれば直ぐに会館に呼び出され、幹部に囲まれて「査問」「除名処分」となります。
 またそれが会員であれば、まずは発信者にアクセスするのが、当たり前だと思います。しかしそれをせずにコソコソと動くようになったというのは、ここ最近の会員活動家の傾向のようですね。

 私はこの様に個人の意見発信に対して、平気で抑圧を掛けてくる人達、またそんな人達のいる組織が政権与党に参画してくる自体、問題だと思うんですが、皆さんはどう考えますか?

 少しは創価学会、そしてそこで活動している人達にも、考えて欲しいものですね。



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コメント一覧

はなの
 創価が宗教なら宗教人らしく
学会記事を各種ブログ・Twitter等でお読みになったら反省して、次のステップにされるのが道ではと思います。
気に入らないお話があればブログコメントで対話できるシステムになってます。
法に訴えるとか権力で押さえつけるやり方なら益々世間にも会員にも不信を買うことになります。
誰も無い事を書いていないし、過去の経験体験を書いてるわけですから、文句言う前に会として党として胸痛ければ、我が振り直す必要があるのではないでしょうか。
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