自燈明・法燈明の考察

世界に不満や不安はあるけれど

ご無沙汰しています。

このブログを最近、本当に更新していない事を思いながら、偶には更新しておくか、という事で今回は記事を書いておきます。

最近の私は趣味と仕事、仕事については詳細は省きますが、来年4月にサービスインする為に、急ピッチで進められている案件があるのですが、何故か派遣社員(でも下手な正社員より勤続年数があります)の私も関与する事になってしまい、平日は何かと本当にバタバタしています。

だから仕事が終わった後は、日々ぐったりしていたりします。これはメンタル的な事柄が多いんですけどね。

そして週末になると、やはり気分転換へと動いたりして、今月初めには友人と日光へ紅葉狩りへ行ったり、あとは家族で出かけたりとしているので、どうもブログの記事更新の頻度は下がっていたりするのです。

ただそうは言いながらも、日々ニュースのタイムラインで流れてくる事には不安や不満が溜まります。いま世界は本当に大きな変化期を迎えているので、齢五十代半ばの私の人生経験の中でも、初めて経験する事ばかり。

政府の動きや国際的な動向には、様々言いたい事もあるんですが、考えてみれば日本国民でも一億二千万人、世界規模の人口で言えば七十億人を超えている人類社会なんで、その中で1人があーだこーだ考えてみた処で、所詮は何も変える事なんて出来やしません。

また私は日本の社会の中で、仕事をして生活の糧を得てますし、その為には会社勤めをしている訳です。五十代半ばと言えば、私たちの親の世代では間もなく「リタイヤで年金生活」という事であったと思いますが、私には大学生と高校生の子供がいますので、まだまだ彼らのクチを塞いでやり、少しでも学費を稼いで、よりよい生活をさせてやりたいとも思ったりします。

だから「言いたい事」があったとしても、やはり日本の社会規範の中で、従順に生きて行かなければいけないという現実もある訳です。こればかりはどうしようもありません。

しかしそうは言っても、やはり思う事や考える事だけは、どこかに書き残しておきたいですよね。これは個人的な独りよがりですが、やはり思考無しに、唯々諾々と生きている訳ではないという、僅かな抵抗の証として。

私達が望むと望まないとに限らず、私達はこの社会で生きて行かねばなりません。でも自分の人生ですから、少しでも自分で考えられる事、出来る事はしていきたいと日々考えているのです。


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