診察を終えて

診察室に入りメイラックスが３日しか機能しなく残りの１週間の様子を伝えた。

●うつ状態

●明るい部屋にいたくない

●突然の号泣

●３日間、お風呂に入ってない

伝えながら涙と鼻水だらけだったが、それでもそれなりに落ち着いて話した。

先生は「何かショックなことや悲しいことなど、きっかけになる出来事はありましたか？」と聞いた。

ない。

まったくない。

薬はメイラックスは用量をあげず、その他に抗うつ剤が出た。

【就寝時】

●デエビゴ5mg

●メイラックス1mg

【夕食後】

●トリンテリックス10mg

※2週間くらいで効果が出る抗うつ剤

【頓服】

●ロラゼパム0.5mg

※トリンテリックスの効果が２週間かかるため、その間の辛い鬱状態の時に飲む

先生に言い忘れたこと

●心臓がバクバクする時がある

これは緊張や不安になった時のそれと似ている

●天気が悪かったから、それも要因かもしれない

とにかく、この状況が打破できるなら何でも薬を出してください、という思いでいる。

はじめの頃は、抵抗があり、先生が出そうとした薬の内容を聞き、拒否したものがあったり(特に抗うつ剤)、用量を少なくあげたくなかったりした。

今は藁にもすがる思い。

心療内科当日

心療内科までいつもは自転車だけど歩いてきた。

この１週間は絶望の中で生きていた気分で、それは今日も起きてから同じだった。

なのに、わざわざ歩いた理由は、私の中で辛い時ほど辛さに立ち向かうと、辛さが相殺されるという錯覚を持ってるから。

これが錯覚でまさに机上の空論だということは、ビジネスマンの時に分かっていながら、何度も繰り返してきた。

願掛けのようなものかもしれない。

だから、辛いときに更に自分を追い込められない時は、怖くなってた。

この考えというか願掛けは、まだ手放せなくて、どこかで手放さなければと思ってる。

今日はメイラックスの強さをあげてもらうか、他の薬に変えるのか。

先生次第なんだけど、メイラックスが効いてた３日間は確実にあったから(それでもマシ程度だけど)

メイラックスの強さをあげて私に効くならぜひそうしてもらいたいな。

今日は役所にまた自立支援制度について行かなきゃいけない。

現在の自立支援制度が一割負担は変わらないが、一昨年の収入が反映されてるため、6月から去年の収入を対象に上限額が決まるらしく。

とにかく今日は、出された薬が私にどうかfixするように願うばかり。