青い空をキャンバスにして…☆
空のこと、雲のこと、星のこと、そして・・・
 



今日(3/5)は、朝、うっすらと雪が積もっていました。すぐにとけたけど・・・

地学団体研究会(地団研)京都支部の支部大会でした。
昔(20年ほど前)は高校を会場にしてやっていたのですが、最近はずっと大学が会場です。私の母校でもあるので、この支部大会にはできるだけ毎年出席するようにしています。

母校とはいうものの、私は大学時代、気象の勉強をしたくて「地球物理学」の研究室に所属していたので、地団研に入ったのも「地質鉱物学」の研究室に出入りするようになったのも卒業してからのことです。

そんなわけで、大学でまともに勉強していなかった私は、この支部大会、例年は専門的な話について行けないことが多いのですが、今年のテーマは「新潟県中越地震」と「由良川の水害」と災害関係だったので、だいたいですが理解できました。特に「由良川の水害」の話は、身近なこともあって、とてもおもしろかったです。

後半の研究発表も、おもしろかったです。ベテランの方々の発表に混じって、学生さんの卒業研究の発表もあったのですが、フィールドが私の実家の近くだったりして(そもそも、大学が実家の近くですから!)、なるほど・・・とか、ふ~ん・・・とか、いろいろ勉強になりました。

年に一度のこの支部大会に参加することで、私も頑張って勉強しよう!と、気持ちを高めて次の1年を過ごす訳です。さあ、明日からがんばろっと!


※写真は、台風23号で川岸がえぐられて道に穴があいた現場です。千代川小学校の裏の方。

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