結局のところ、岩手県久慈港と高知県須崎港で最大120cmの津波を観測したそうです。
が、120cmというと、これ、結構大変ですよ。
警報が出てなかったら、うっかり近づいて、飲み込まれる人もいたかも。
津波は普通の波と違って、海そのものが盛り上がるというか、
普通の波が表面だけでうねってるのに対して、
津波は、海底から海面までのすべての海水がゴソッと動くから、
ほんの30cmくらいでも、人が流される危険があるのです。
ちなみに、今回の津波による潮位の変化が、
気象庁のサイトで見られます。
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第1波より、後から来た波の方が高いのがよくわかります。
久慈港の場合、第10波が潮位偏差は最大だったようです。
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