最近、ここ亀岡でも不審者がよく出没しています。○月○日、どこどこで、こんな事件があった、という情報が、毎日のように飛び交っています。娘の小学校からお便りでいただいたり、うちの学校でも朝の職員連絡会で報告があったり・・・
しかし、今朝の不審者情報は、ひと味違いました。
中学1年生の男の子が、軽自動車から降りてきた女性に道を尋ねられ、教えると、その女性は「ありがとう」と言いながら生徒の手を握り頬ずりをしてきた・・・そうです・・・うっ・・・なんと・・・不審者というと男性がほとんどの世の中。女性の不審者とは・・・
その女性が、おばさんだったのか、きれいなおねえさんだったのか、そういう具体的なところはわかりませんが、「わしやったら喜んで頬ずりしてもらうけどな」とかいう不謹慎なおじさまや、「う~ん、文化の違うところ、頬ずりするのが普通の国から来られた人じゃない?」とまじめに考える英語のセンセイとか、しばし、職員室(注:正確には進路指導室)はその話題で持ちきりでした。
そういえば、思い出しました。
昨年、当時3年生の男の子が悲愴な顔をして、車の女の人に道を聞かれて、もう少しで車に連れ込まれそうになった・・・と、話してくれたことを。いるんですねぇ、そういう不審者も。
かわいい男の子諸君、そ~っと忍び寄るおばさんにはくれぐれも注意しましょう。(って、私も十分おばさんですが・・・)
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