モーニングセットで浩介ののフォークを思い出す

2015-03-08 07:57:20 | 陽だまりの彼女
おっはよーございます\(^o^)/

只今、北の国にてブレックフストをファストフードのお店で食べてます。

そもそも朝食をファストフード店で
テーブルでナイフとフォークでいただくのが久し振り、butterは冷たくて溶けてないのは仕方ないよねん、などどhusとシヤベッテました。

いかにもチン!して出てきた卵焼き、
をフォークでつついていたら。


おーーーーー!

この光景!

奥田浩介くん、真緒との最後の朝食を
ナイフとフォークで食べようとしてましたね、

フォークを使って、フー・・・とため息をつきながらスクランブルエッグか、オムレツか、切ろうとしていて、

あっ!て気付いて、真緒を探しに飛び出すんでしたよね、

してみると、浩介は、あの日何も食べないで江の島まで行ったんでしょうか(ToT)

などど、どうでもいいことを考えながら、トーストを食べ終わりましたとさ(*^^*)

今日は、いよいよ北の国ともお別れであります。


陽だまりの彼女、再上映#2

2015-02-22 17:01:58 | 陽だまりの彼女
イヤー映画って、
本当にいいですね!

う~んと。こんなフレーズで毎回締め括っていた映画評論家のかたがいらっしゃいましたね、(*^▽^*)(知ってる人は知っている)

実際、

映画館で見る映画って、
やっぱりいいですね!\(^o^)/

ですわ( 〃▽〃)

そうなんですよ、
大画面のスクリーン、
集中できる音響、
それに、今日は、特に、
観客が集中していたようでした(*^▽^*)

だって、久しぶりの「陽だまりの彼女」上映ですもの、

浩介と真緒の台詞、息づかいまで
ひとことも聞き漏らすまい、

というほどの皆さまの静かなエネルギーを感じましたわ!

今回、再上映をご覧になれなかった方にも、またチャンスがきますように!
東京以外でも上映されますように!


ところで。

今日改めて見ていて、なんでだっけ?と思ったのが

ストーリーの最後ですね、
浩介の記憶の扱いが、原作と映画では、真逆なんですよね。

つらつら考えてみたいのです。


原作では、真緒が消えたことを浩介だけがわかっていて、
彼女の追憶で毎日、泣き崩れる浩介。
その為に、仕事にも集中できず、
日常生活から浮いて行くんだけど、
ある日、仔猫が彼の前に現れ、
真緒と呼んで一緒に帰路につく。

もしかしたら、彼は猫の真緒と暮らすことで生き甲斐を取り戻すのか、
現実逃避なのか、そこからの未来はわからないけれど、
ほんの少し、浩介に安堵と希望がもたらされる。そんなイメージだったか。

映画では、
ご存じのように
真緒に関わった人々からその存在は消えるんだけど、
ナゼか、育ての親の下には仔猫が現れ、両親は仔猫に生き甲斐を感じる。

浩介は、原作と違って、真緒の記憶が無くなっているものの、
少し前向きな社会人に成長している。
でも、人生の伴侶を見つけてはいない。
そこで、あの曲である!
真緒が大好きで口ずさんでいた
''Woudn't it be nice''が聴こえてきた途端、浩介自身も自覚しない寂寥の思いが込み上げたのか、それとも寂しさともわからぬ涙だったのか、
自然に伝い落ちるなみだ。

でも、浩介の手の甲には、
まぎれもなく仔猫に引っ掛かれた傷痕があった。


映画オリジナルの終わり方には、製作者のどんな意図があったのか。

例えば。

浩介があの曲を聴いて、微笑みながら涙を流すシーン。
あそこで終わってもいい、とも思う。

原作の浩介がひたすら未練を抱えて生きねばならないのに対し、

映画の浩介は、
未練はない。真緒の記憶が消滅しているから。
でも、傷痕と同じで、
身体の細胞にもしかして真緒と暮らした何かが残っていたのか。

言い換えれば、ふと感じる、
とてつもない寂しさに彼はずっと
耐えて生きて行くのか。

だとすれば、映画の浩介の方が、残酷な運命だったような気がする。

自覚している記憶は、やがて現実生活のなかで磨耗されていくけど、

自覚出来ない、細胞の記憶はどうやって取り除けるのだろう。

こんな風にかんがえていると、
映画の終わりがあのバーの浩介の涙で終わっていたら、
私は、もっと寂しく胸を締め付けられる想いをもって、この映画を思い出すだろう。


が、

が!

んが!

ミキカントク、やってくれました。

観る側に解釈を委ねる、と、
結末の意図を語ってはくれませんが、

桜咲く、希望の伊吹を感じさせるシーン、

真緒にそっくりな女性を登場させて、
二人の関係を発展させるようなイメージ映像で終わる。

仔猫が真緒なのか、女性が真緒なのか、

正解はない!としても、

浩介が生きていくこの世界で、
彼に幸せになって欲しい、という愛を感じるのであります。

もっと言えば、浩介と真緒に幸せにソイトゲテ欲しい、という愛を。

私の意見というか、希望は、

あの女性は、真緒の生まれ変わりで、
記憶を失った浩介を見つけところと考えたい。
たとえ、幼き頃の二人や、結婚した記憶を失った浩介であっても、
真緒は、浩介であればいいのだ。

浩介は、女性がかつて愛した人とは、わからなくとも、身体の奥底にあった大きな穴が、やがて埋められて行くだろう。
なぜなら、真緒にしか埋められない穴だから。


と、長々書いて参りましたが、

結局のところ、

私は、浩介と真緒に、
只、嬉しそうに、共に生きて欲しいのであります、

願わくば。



えー、ホントに長々と
とりとめない文章でした。






湘南藤沢FCフォーラムの感想は

2015-02-01 16:15:32 | 陽だまりの彼女
えー、昨晩の記事、読み返して
盛り上がりに欠ける、字の羅列のようでどうも難しいですねm(__)m

一応、パネルディスカッションの内容をそのままお伝えする、というのは、クリアしたことにしていただいて。

今回は、素直に私の感想を書きたいと思います\(^o^)/


先ず!

質問しなくてよかった!(^o^ゞ

大体ね、陽だまりファンがほぼ100%
とはいえ、

松本潤ファンが100%てわけではないんですよ。

現に、最前列の端に座ってた男性、
秋谷の古民家の見学でちょうど同じ時間に見てた方、
樹里ちゃんのことを楽しそうに詳しくお話ししてましたよね。
マスクしててもすぐわかりますがな(^o^ゞ

モヤモヤが解決できない出来ない!と、熱気ある質問を、していた男性も、樹里ちゃんがあんなに綺麗な女優さんだったとは!っておっしゃって、絶対、彼女のファンになったよね!


そうなんです、迂闊に
手を上げて当たったりしたら、
自制できなくなって
潤ファンの品位を落としかねない!
ひいては、松本潤、嵐、ジャニーズ、に対する偏見を植え付けかねない!

質問した皆さんは、
そうか、成る程!という内容ばかりで(^o^;)
大変真面目かつ、陽だまりを大好きな事がよくわかりましたわ(*^▽^*)



今なら言える、
あのとき頭にあった質問!

「マ、ま、ま、松本潤さんのファンなんですが、

私も陽だまりを3○回見に行きました!
たぶん、日本の端まで往復切符買えるだけ使いました!

松本さんのどこがよくてキャスティングしたんですか?

松本さんの受けのお芝居がいい!とはどういうことですか?

松本さんのストイックなところって、具体的に教えてください!

監督の作品に是非、松本潤さんを呼んでください、

映画で潤くんを撮る予定はありませんか?

フィルムコミッションのフクシマさん、潤くん樹里ちゃんを乗せて運転したんですか?
二人はどんなでしたか?にこにこしてましたか?
カメラの回ってない時はどんなことを話してましたか?

また、江の島ロケツーリズムの企画ありますか?
今日、半分しか参加できなかってので、撮影場所のお話しを聞きたいです!

潤くんは、ちゃんとおうちに帰れてましたか?

潤くんの目は綺麗でしたか?




・・~~~~~」

という感じで、いつの間にか、松本さんが潤くんに変わって、
オタ丸出し!
どんなご迷惑をかけてたか。

ああ、よかった!

惜しむらくは、
監督の記念撮影に便乗させてもらった時、
いただいた資料にサインしてもらえばよかった(ToT)まったく気づかず!


三木監督について。
ピンクの丸首インナー、
グレイのパーカー、黒っぽいロングジャケット。

終始にこにこ!(*^▽^*)
たぶん緊張した顔をされていても。優しそうに見えると思う。(^o^;)

監督のお話しを伺って、

ご自分が最初に抱いた映像作品(大林作品)に対する源体験を、
大切に持ったままお仕事をされているのかな、と思いました。

ロケツーリズムに関して、
再三言及されていたのは、

好きな作品を撮影した場所にいくと、
そのシーンがよみがえって、
自分なりの解釈をしたり、
同じ体験をしてみたい、
同じ気持ちを感じてみたい、
など、それだけで作品の世界観が見る人によって広がったりしていく。
それがロケーションツーリズムの妙。

というようなことだったと思いました。

印象的だったのは、

大林監督の尾道作品について。

自分は、あの階段まで行って、

階段を降りて、シーンを思い出しながら
主人公と同じように階段から転げ落ちたらどうなるか、

などとイマジネーションを膨らまして只、その時を楽しんでいた、

という回顧。

陽だまりでも、

浩介が岩場にいく階段を降りていくシーン、ありましたね!

子供の浩介と、今の浩介が一瞬交互に階段を降りていくような、これをリンクするというのかな、

そして、昔、子猫を助けた記憶と、
岩場に座る真緒の後ろ姿が、浩介の頭のなかで繋がるのか、

あの階段を降りる足と靴の映像は
大林監督の階段のシーンを彷彿させるものがありました。


以上\(^o^)/















湘南藤沢フィルムコミッションフォーラム#1

2015-01-31 20:13:42 | 陽だまりの彼女
いただいた資料

プラス、おみやげ


今回こそ、今まで人前に出ることの無かったこの手帳が活躍するとき!!

メモしまくってて、最後に考えたんですが、
許可もらって録音しとけばよかった(^o^;)

まあ、私というフィルターを通してのレポートと、ご了解くださいませ!(^o^ゞ

あ、ちなみに、私の手帳のカバーはこんなです!
中は、手作りの切り貼り手帳なんですけどね!(^o^ゞ

では、先ず

タイトル「映画誘致から始まるロケツーリズムの魅力」

ロケツーリズムって、地域経済学の立派な科目になるのね!

一貫して、
1.藤沢市のフィルムコミッションがいかに映像作品に真摯にかつ、積極的に参加しているか、
2.ロケーションツーリズムというのは、ロケ地誘致が目標でなくて、その後のロケ地巡り観光客をいかに呼んでリピーターになってもらうか、の工夫

という主旨だったように思います。
↓ここにパネラーとして名を連ねている中に、雑誌ロケーションジャパンの社長さん、今日出席の山田編集長も。
全国の自治体関係者等を対象としたロケツーリズムセミナーが開催されます! | 2014年 | トピックス | 報道・会見 | 観光庁


先に書きました、表彰式というのは、2014年の映画、テレビドラマ等の映像作品で、こんな要素で評価された作品とロケ地の組み合わせについて、なんですね。

そこで、なんと、藤沢フィルムコミッション(FC)が、二年連続準グランプリ!

え?今回は、ホットロードと藤沢FC、
昨年度は!我らが「陽だまりの彼女」と藤沢FC!

ってことで、山田編集長いわく、
なん百とあるフィルムコミッションの中で、二年連続なんて唯一です!

表彰式には、藤沢観光協会長、藤沢市長(人口43万人の市長ですよ!)、
三木監督が表彰状、トロフィをもらってました!(*^▽^*)

監督、にこにこ!(*^▽^*)
可愛い!というつぶやきチラホラ!

続けて
パネルディスカッションは、このようにお座りになられてました(^o^ゞ
読めないよね!

司会者フクシマさん(藤沢FC)
三木監督、アスミックエースの宇田プロデューサー、ロケーションジャパンの編集長山田さん。

続く!


湘南藤沢ヨットハウスにて#2

2015-01-31 15:38:19 | 陽だまりの彼女
湘南藤沢フィルムコミッション

ほぼ3時ちょうど、終了

あとからレポートするつもりです、
新築ヨットハウス!
ここの二階で。
陽だまりの彼女撮影中にここが建っていたら、デートしたかな(*^▽^*)



パネルディスカッションに先立ち、
ロケーションジャパンから、
2014の準グランプリの表彰式あり。
下の写真は、パネルディスカッション終了後、外のテラスで記念撮影をしていらしたので、撮らせていただきました(*^▽^*)
三木監督と、
向かって右側がロケーションジャパンの山田実希編集長
右端がアスミックエースの宇田プロデューサー、
左端がすみません、わかりません。


監督は、お車をご自分で運転して颯爽と帰って行かれました、
たまたま走り出す場面に遭遇したので
手を振っちゃった\(^o^)/
にこにこの監督でしたねえ\(^o^)/


パネルディスカッションのお話は、なかなか興味深いものでした、
書くつもりです(^o^ゞ

監督をお見送りしたあと、
浩介が
「ブライアン喰ったろ」の最重要セリフを言った、あの岩場へ。
日に焼けた、藤沢フィルムコミッションの関係者のおにーさんに行き方を教わり、

ヨットハーバーを後ろに切り立った崖を目指す!


でも満潮で岩場には、降りられず




うんうん、陽だまりの彼女でも、
冬の海のキラキラ反射が綺麗だったわ!


to be continued



陽だまりの彼女♪ロングラン

2014-08-02 23:25:58 | 陽だまりの彼女
海を渡った香港でまだ公開中ということで、

陽だまりの彼女、愛されてありがたいことであります!!

三木監督、いい作品を本当にありがとうございました…

ところで…
私、夏休み前に、いろいろ片付けなくっちや♪と、ごちゃごちゃした諸々を整理してましたらですね!!

な、な、なんと!まだ陽だまりの彼女の半券が出てくる、出てくる…

あれー!?半券を集めてプレゼントに応募したはずなんだけど…

2013/10/---の半券が4枚も発見されました♪
あ、試写会のが一枚だから、お金を払ったのは3枚ね、
あとクレジットのレシートが2枚…

いや…よく通ったわ!!
もちろん、これだけでないから、
いったいいくら使ったんだろう…

考えてはみるものの、怖くて正確に計算しない私。

あんなに観るなら、800円の前売りを30枚くらい買っておくべきだったわ…

レディースデイの1000円と比べても、差額200円で6000円は安かったはず!!
バカバカバカ!!
何でいつも、計画性がないのかしらねー、だから、節約が下手なのよねー!!
ごめんよ、家族!

今度、潤さまが映画に出たら、あ、ピカンチは除く( v^-゜)♪

前売りを少なくとも20枚は買っておくか!♪

陽だまりの彼女2013ー14

2014-07-15 22:31:16 | 陽だまりの彼女
昨年、新潮社で最も売れた文庫本

やったー(^-^)/おめでとう(^○^)

うん、しんちょうしゃさん、作者さま(^O^)

そして、帯を三種類集めた私(*^◯^*)

husには帯を取って渡したもんね(^◇^)ちゃんと読んでたわ…


そして!

タワーレコードさんの2014上半期の映画DVDでは、
「陽だまりの彼女」4位!
1ー3位までは洋画(Tedとか、怪盗グルーとか、)なので、邦画では1位デス‼︎
三木監督おめでとうございます\(^o^)/


映画っていいですよね…

映画館はタダではないけど、

大きな空間と映像、集中できる音響がいいです。

やっぱり、是非劇場で!
って言われて、ハイッて応えてた甲斐がありましたわ(*^◯^*)

見過ぎた、とは決して言いませんが…

お金はチト使いすぎた…はい、もっと計画的に、安く見られたハズだったσ(^_^;)


ま、それは置いておいて、

ストーリーにどっぷり浸かれるのがいいですわ。
どっぷり浸かれる力量が、この映画に有るからに違いないとしても、

DVDを、リビングで他の事情に遮られながら見るのでは、大違いデスものね。

今夜あたり、暗い部屋でDVDをPCで観てみよっかなv(^_^v)