放送された日。
3分経過からリアルタイムに滑り込んで視聴。
夫は既にスタンバイしていて、私に初めのシーンだけ解説(^^)
えーと、感想から言いますと、途中涙が溢れ、それから終わっても涙がじわじわ止まらず。
そして,ベッドに入ってからTverでもう一回見て眠りました(^^)
本編では
相変わらず、なんでそんな事を言うんじゃ⁉︎という娘っ子の反応に、
ああ、パパが可哀想や!と思ったらまた、チカラくんの拗ねてキーボードスピード叩き。いいね,あれ。仕事出来ないって言われてるけど、PCの文書作成,速いよね,さすが本職。
チカラにイライラするとかの感想もあるみたいだけど、
それはどこそこの機関に連絡とか、隣の人間が関わるべきでないとか、どうせ解決出来ないとか、
そんなのわかっとるわい!と言いたい(^^)
そんいう事ばっかり言う人たちは、結局,自分では動かない場合が多いのを私はいっぱい見てきたんですけどね。
ちょい攻めた事書きますね。
実際、ウチの家族には介護が必要な人が2人いるんです。
アタマが子供に戻ってる老齢者と、アタマはすこぶる元気だけど身体障害で下半身麻痺の成人。
はっきり言うと親と子供なんですけどね。
はっきり言うと、こっちが泣きたいとき,ありますよ。
泣いた時もありますよ。
不思議とね、悔しくて悲しくて泣く時より、
感謝して嬉しくて泣いた時の方が、ずっと心に残ってるんだなぁ。なんでなのか(^^)
実際ね、急な坂道をどうしても車椅子を押して登らなきゃ成らなかった時がちょっと前にありまして。
子供も一生懸命に車輪を漕いでくれるけど、ほとんど私が全身で押してゼーゼーしながらゆっくり上がっていく中、楽しそうなカップルとか男子学生のグループとかがそばを行き交う。でも手伝ってください,とは頼めないよね。
あともう少しで頂上が見えた時、ふと通り過ぎた家族のなかからお父さんが,良かったら押しましょうか?と声を掛けてくれ(まさにチカラくんくらいの年齢だった)、娘は遠慮してイエ、ダイジョブですなんて言いましたが,私は即,お願いしましたわ。
お父さんと幼稚園時くらいの男の子がヨイショ,ヨイショと10メートルくらい,最後の坂を押してくれて。
涙出ました。娘とそのお父さんたちに見られないように拭いましたけど。
その日、思いました。
困ってる人が居たら、助けようって。
その気持ち、一過的であっても今も多少は残ってる。
だから、チカラくんみたいな気持ち、
大切な事だと本当に思う。
さて、放送日に更新出来なかったので、見逃し配信で3回視聴してしまった。
3回とも同じところで泣いてしまう(^^)。
そうそう、奥さんの灯ちゃん、娘のあいりちゃん、息子こうたろうくん、みんなイイコじゃないスカ!
良かったわ。こうたろう、可愛いよ。
そしてね、今少し妄想が膨らんで、ちょっとこわい。
なんか、チカラくんがイイ人過ぎて、
この世からいなくなっちゃう,なんて最後は嫌ですよ。