舞台挨拶中継#2

2013-10-27 09:17:55 | 陽だまりの彼女


「陽だまりの彼女」を観覧する際の必須アイテム♪
浩介と真緒がcoffeeをすする時に



一緒にすするのよーーー( ☆∀☆)

あ、真緒はミルクティかな。


あ、今日は、樹里ちゃん、体調不良で、
監督と潤さまが登壇だそうですわ。

カゼひいちゃったかな、
疲れちゃったかな、

潤さまも心配してるよ、きっと。早くよくなってね♪

舞台挨拶中継

2013-10-27 08:20:16 | 陽だまりの彼女
おはようございます♪

ただ今、電車内…

限りなく生に近い状態で潤さまに会える~( 〃▽〃)

ので、電車内の紫に目がいって仕方ありません~、
目の前の紫の髪留めをしてるキレイなお姉さん、あしながいなー♪
横の紫のタイツの子、
その向こうの紫地のエコバッグ持ってる私と同世代の人…(((^_^;)

潤さまファンの性(サガ)ですかな(^^)v

今、思い出した…寝坊したので
水一滴も飲んでない~((T_T))
早めにつくから良かった~~

映画レビューから

2013-10-25 08:55:10 | 陽だまりの彼女
『陽だまりの彼女』映画レビュー 10月 22nd, 2013 @ 01:15 am › オライカート ライターショウコ ↓ Leave a comment

高校時代の先輩、ということはかなりのおばさ まの中に「松潤大好き」な人がいる。年上の女か ら見て妙にセクシーなタイプ、俗に言う“後家ご ろし”が彼女の好みなのだ、とわたしはずっと 思っていた。しかし『陽だまりの彼女』の松本潤 を見て認識をあらためた。いつしか年を重ねてい た彼は、恋に戸惑う男心を柔らかく繊細にしかも コミカルに表現できる、すっきりした感性と知性 の持ち主だとわかったからだ。自分の偏見が恥ず かしい。

越谷オサムのベストセラー小説の映画化。松本 潤演じる鈍感な男子、浩介の前に、中学時代に好 きだった女子、真緒(上野樹里)がキラキラ輝く 女性になって現れ、今も変わらぬ好意を伝える。 この再会に喜ぶ浩介に、真緒は「偶然なんてない よ」と意味深な言葉を囁くが、恋に舞い上がって しまった浩介の耳にはとどまらない。流麗な映 像、手の込んだ美術、こぎれいな衣装が調えられ て、この恋は理想的とも思える進展を見せる。

しかし上野樹里がこんな単純な恋物語のヒロイ ンだなんて、樹里ファン(わたしも)にとっては いささか退屈だろうなと思ううち、彼女の不自然 な動作が少しずつ露わになる。スタイルはいいが 姿勢がよくない、熱い飲みものが異様に苦手、む やみに運動神経がいい、水族館で魚を見て「おい しそう」と言う、などなど。

やがて枕に抜け毛がどっさり、という段になっ てからは浩介ばかりか観客も慌てることになる が、カンのいい映画ファンは気づくだろうし、そ もそも小説のファンは先刻ご承知のことである。 つまり彼女は人間の姿をした別の存在なのだ。 持って回った言い方をしているのは、映画の公開 前に製作サイドからこの秘密を伏せるように求め られたからであり、公開後であればなおさら、こ の一事は伏せて通そう、と意地っ張りなわたしは 思うからである。

率直に言うと、この映画の素晴らしさは真緒の 秘密を知ったときの驚きにあるのではない。そも そも大した驚きでもない。この映画の素晴らしさ は、彼女の秘密を知った時の浩介の無反応にこそ ある。つまり、彼にとっては彼女が人間であろう がほかの何ものであろうが、そんなことはどうで もいいのである。純真に真緒という女子を大切に し、彼女とずっと一緒に生きて行きたいと願って いる男子がそこにいるだけなのである。

そのなにげなさを松本潤は高い純度で演じたの であり、それがこの映画の品格になっている。映 画館で再見した際、行儀の悪い隣の幼いカップル が「あ~つまらなかった」と捨て台詞を残したの で、わたしは傷つき「しょせん、おまえらはせこ い恋愛しかできないぞ」と内心で毒づいた。

(内海陽子)


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一番、胸がすくレビューでした!!
ありがとうございます!!

小説 陽だまりの彼女

2013-10-24 22:00:10 | 陽だまりの彼女
実は、
今日、陽だまりの彼女の原作を開きまして、久しぶりに浩介の一人称の語り。

映画をたっーぷり見たあとに読む原作本も また、よろしくてよ。

なんとなく、松本潤の浩介とは違うって、もともと原作が先なのにね、
もう映像が染み付いて
潤さまの浩介がアップになって喋ってる絵しか想像出来ない…(((^_^;)

husが、うん十年前の出会いの頃の話をしてきた。
先週、イイ映画を見たし…
とか。

歩ーほーほー♪

(こりゃあイイ傾向ですな… )

原作本あるけど、今度読む?ときいたら、

「 おう、イイね♪、
あのさ、松潤の奥田くんさ、したの名前が出てこないんだけど、アレだけ呼ばれてたのに~」

およ?結構、陽だまりが頭に残っているな…

「そうだ、浩介だ、こーすけだ…」

ということで、
少しhusの感性を見直したのでありました。


私も、塩見パパの
「ん~、奥田くんは… 」

の台詞、好きですねー♪

あの夫婦があんなに効いてくるとは思わなかったなあ。


映画の評価

2013-10-23 10:49:57 | 陽だまりの彼女
公開初日から昨日まで、
10回、劇場で観覧しました。
試写会入れて12回目。

劇場で、陽だまりの彼女を見ることを最優先事項として、暮らしてまして、あ、仕事は今まで以上に、正確に言うと初心に戻って、
取り組んでますから!でないと潤さまに叱られますからね。


さて、10回観劇したなか、
三人、観客が途中に退場するのを目撃。

昨日はそのうちの二人。
いずれの場合も、真緒の秘密がほぼ明らかになった直後。

いったいなんなんですか?
失礼ですね。
映画館にお金を払って見に行ってる他のお客さんは、集中力が削がれるし、

製作側にもね。

上映中に出ていくのは、
私ならお腹に緊急事態でトイレに駆け込むか、
天変地異が起きた位だと思いますけど。


とにかくね、
秘密の種あかしで興味をなくした方、
もったいないですぞ。
更に、内容にご不満の方、
今はあなたの心に響く物がなくとも、
10年、20年たった頃、もしかしたら
心の琴線にさわる何かを感じるかもしれませんぞ。

愛し、愛される存在に出会うのは
奇跡なのかもしれない。
例え、好きになった対象が自分と違うモノであっても、
相手を認められる愛の大きさがあれば。
お互いの思いが通じれば
幸せになれる。

幸せであればあるほど、
必ずやってくる終わりが辛く、悲しい。
だからこそ、限られた命のなかで
相手を大切に思い、
笑顔で喜ばせたいと日々を過ごす。

子供だましとか言うのは
違うと思う。

人魚姫、雪女、お伽話には、実は
今を生きる私にもわかる人間の本質がある。
好きという恋心は、やがて愛に変わり
大切な人を守るため、自らを消す、自己犠牲となる。
男女間だけでなく、親子の愛も、そこにある。

おそらく、
40代以上の大人の層が心ゆさぶられるのは、

浩介の気持ちに共感出来て真緒をみているから。
そして、真緒の両親の思いにも共感出来る。
自分自身に、あるいは、
自分の親を
思いたすからか。



#陽だまりの彼女 本日の観覧

2013-10-20 20:15:30 | 陽だまりの彼女
本日、午後二回目の部に入って
11回目~!
あ、試写会入れてですけどね。

昨日、husには、試写会一回行って良かったから一緒にいこう、と言ってました♪
おほほ(*^O^*)

さて、今日も今日とて、家を辛くも脱出して行きましたので、
時間ギリギリに滑り込み。

160人位は、入ってたのかしら?
まん中の席は、隙間なく埋まってまして、
右隣は、20代の男性、
左は小学生の女の子とお母さん。

先にこのお隣さんたちのこと。
まずね、右のお兄さま、
私より先に涙腺決壊。
一番最初の試写会で私が泣き出したところと同じ辺りで鼻をすすり始め、
涙をぬぐってるのがありあり。
なので、アレ?お兄さんではなく、女性だったのかと思って、終わってから確認したら、20代半ばとおぼしきお洒落な、浩介を少しセンスアップしたようなお兄さまでした…しかも、一人で!!

左のお子ちゃま、お菓子をずーっと食べてたので、音だけなんとかならんかいな…(((^_^;)だったのが、
やはり、お兄さまに遅れること数分、目を両手でさわり始め、
真緒がしゅうくんと落ちるときは目を覆ってましたわ。
イイコね!


エンドロールで達郎節が流れるなか、席をたったのは7人?かな。

あとは、皆さん、歌と共に浸ってましたね~((T_T))

もうね、これくらい見てれば、いかに鈍い私でも場面と台詞は覚えてきちゃいますね、
ですから、好きなシーン、好きな浩介の表情、好きな台詞の確認作業に通ってるみたいなもので。

浩介の何がいいかってね、
今日確信したのは、
喋りはじめの息。

わかりやすいのは、「昨日進藤さんにあったんだ」の発声する時の舌の音。

え?気持ち悪い?すみませーん!!
だって、スッゴク、そこがいいの!!

気持ち悪いついでに、もう1つ。
クリスマスツリーを飾って旅行のパンフを見せた真緒が、ちょっとシュンとするあと、浩介が彼女を抱き締めるシーン。
映画が公開される前までは、
「ちょっと我慢して…」が最高に思えたんですが、今は、
その後の、抱き締める瞬間…

二人とも最小限の言葉しか発しないんだけど、
浩介がふーっと深く息を吐いて
顔をうずめるようにするのね、
あそこのねー、息の吐き方と抱き締め方がねー、

真緒の体の心配と、ひょっとして居なくなるなんて考えたくない不安を、
真緒を抱き締めることで安心したかったのか…((T_T))

たまらん!!

それからこの映画でイーチーバーン♪
お気に入りの言葉。

「これからもずっと。」

もうお分かりですね♪

「知ってる。」

そして、
「真緒…」
抱き締める…シーン。
この、「ま お…」と言うときの

ま 、を出すときの息がまたいいのねー((T_T))((T_T))




いい加減にした方がいいですな…


あ、あとね、真緒に関してもお気に入りのシーンあります。

浩介とカメラで広告を撮り回って、
カメラを見る横顔の浩介に、
満足したように目を大きく開いて見つめるのね、あの真緒は可愛くてキレイ。素晴らしい!!

そして、浩介を見つけた時の真緒の
高揚感♪
あそこも素晴らしい!!

はあ、とりあえず。
まだ
書き足りない事があるんですが
今日は、ここまで。




シネマトゥデイ 映画評より

2013-10-20 11:54:51 | 陽だまりの彼女


所詮セカイ系だろ、と高を括ってはいけない。 先入観を捨てて臨む価値がある。感傷的なハイ キーの映像と、クローズアップによる視線の豊か な交錯と、懐かしきザ・ビーチ・ボーイズの音楽 によって、純度の高き想いを掻き立てるラブロマ ンスは、サプライズを経て、はかない幻想譚へと 変わる。

松本潤が、いつになく柔らかい。感性演技を封 印した上野樹里は、眼差しでたおやかさと陰りを 表わす。中学時代に扮する北村匠海と葵わかなの 好演も光り、感情に連続性を与える。終盤の展開 をありえないと否定するのは野暮だ。三木孝浩演 出は、日常から非日常へゆるやかに移行させ、彼 女の秘密を信じさせる。「人が人を恋うるとき人 は誰でもさびしんぼう」という大林映画の言葉が 脳裏をよぎり、多様な解釈が拡がる。

暖かな陽光に包まれた男女の時間は限られ、そ れゆえ永遠を希求する。これは、価値観を共有し ながらも喪失を覚える『(500)日のサマー』で あり、時間差よりも切ない『時をかける少女』で あり、そして何より大人びた『崖の上のポニョ』 ともいえる、普遍的なファンタジーの名篇であ る。

清水 節

#陽だまりの彼女 旦那と見るの巻

2013-10-19 18:03:59 | 陽だまりの彼女
日劇で
陽だまりの彼女、観覧。

ムビチケ、あの8/3の早朝並んでgetしたアレね、を使って二人で見ました。

私としては、ポップコーンなんて、
音が出る食べ物はNGにしたいところでしたが、
彼の信条として、映画館の必需品はポップコーンとコーラ!!

まあ、松潤の映画と知っていながら見てくれるんだから、
にこやかに注文してあげましたわ♪
コーラはゼロのね(((^_^;)

さて、隣の彼の様子で、気づいた事。

真緒が浩介に最初のチューをしたとき、
ポップコーンを口に入れようとする手が止まってました(((^_^;)

途中、ジュースを

ズ!!

っと音をたてそうにしたので、
ヤメテケロ!!と、私のジュースを呼び指してもう、はらはら…

ジャングルジムの公園シーンからは
やっと静かに。じっと見てましたけどね。


実は、husと久しぶりに会って
しかも陽だまりの後に
新幹線でまた東京を離れる、という状況で。
私としては、彼の感想を聞きたかったのだけれど、
シーンの検証、伏線の検証を楽しそうにするばかり。

ロシアンブルーのことは、終始、
言ってまして、
ジャングルジムから飛びおりたところから、彼の謎解きが始まったらしく、
あーだこーだと予想した展開を語ってましたわ。

真緒が夜に歩いていた橋、バックに江ノ島の鳥居が見えたよね!
に、
気づかなかった~!!、
最後の女性のネックレスのリング、それも気づかなかった~!!
バックトゥザヒューチャー(古い!)
並みに見返さないとわかんないぞ~!
だそうで…

そして、「松潤目線の映画だったね。
俺も松潤目線で見てた。」

「うるっとした?」

「狙ったところで、しっかり狙われた。」

「でも、心あったまる映画よね!」

と私の言葉には、

「そーかあ?」

ふっふ、
精一杯の反撃とみたね。

新幹線にのってからと、
夜の電話でまた陽だまり関連の話。

「俺は松潤 、奥田くんが行った店知ってる♪絶対、あそこに行ってる♪」


有楽町駅近くのビル地下にある、
鉄道模型専門店…の話でした("⌒∇⌒")





映画批評 Twitterより

2013-10-18 16:32:08 | 陽だまりの彼女

 

 

映画評論家 大高宏雄さん

@Hiroo_Otaka: 昨日見た「陽だまりの彼女」。好きである。原作を知らない当方としては、驚く展開だったが、松本潤と上野樹里の嫌味のないコンビネーションは見事だった。松本の正義感と、上野の「ありがとう。かまってくれて」の率直な言葉に、気持をかきむしられる。これは、あらゆる世代に届く普遍的な恋愛劇だ。