陽だまりさんが一生懸命編集しているさなか、
すみません、もう、次にどんな映画に出て欲しいか考えちゃうんですよ、潤シックってね(⌒-⌒; )
私のダーーーイスキな小説で
「ジェーン・エア」っていうのがあるんですけど。
主人公はこの名前女性なんですが、男性をね、潤さまに演って欲しい!
男の色気と、暗さと、苦悩、絶望感を、これほどかっ!ていうくらいに見せて欲しい\(//∇//)\
ご存知の方いっぱいいらっしゃるでしょうね、
名作です、映画にもなってます、洋画ね。
孤児院育ちだけど、ー教育も受け、自立した女性として働き始めた主人公のジェーン・エア。
と言えばかっこいいけど、時代背景としては、貴族階級と庶民に厳然として身分格差があり、使用人として雇ってくれるご主人さまを探すのが就活なんですな。
身寄りのない彼女が頼るのは、自分の生活力と知識だけ。
そして、紹介されて決まったのが仕事は、
お金持ちのご主人がいるお屋敷の、そこに引き取られた娘の家庭教師。
やっと現れた、30代の忙しいご主人様は、気難しそうで、皮肉屋で、人への愛など全く信用してないが、
なぜか、19歳そこらのいわゆる小娘のジェーン・エアを話し相手にする。
貧乏人とお金持ちといったら、ソク、道明寺とつくしを思い出すけど、
このご主人様は、社交界でも、独身貴族で人気もあり、ウィットに富んだやり取りをして上流階級のお嬢様に狙われてる存在なんですな。天然ボケをかますお坊っちゃまとは違うんですな、ゴメン!道明寺!
ただ、何が彼を厭世的にしているのか、そこに悲劇の元が隠されてるんです。
ジェーンは、ご主人さまと触れ合ううちに、次第に彼に惹かれて行くんですが、
屋敷の誰もが、ご主人さまのお気に入りの彼女のことが好きなっていく、にもかかわらず、身分格差を考えると身を引いた方がいいと思ってるんです。
一方、ご主人さまは、恋の駆け引きも巧みで、ジェーンを見事自分に向かせる事に成功し、
なーんと結婚式まで手配しちゃうんですが、
式の最中に、待った、の声がかかる。
それは、彼がすでに結婚をしていて、しかも、奥さんはこの屋敷に幽閉されている、という
ジェーンのとっては青天の霹靂、天国から地獄へ、まさに奈落の底へ突き落とされた、わけで、
失意の彼女は屋敷を去ります。
ご主人さまは、一応わけを話します、
最初の結婚は
若く美しい異国の女とその母親に騙されたと。結婚後、すぐに女は正体を現し、酒に溺れ、夫への虐待を始めた。狂気に落ちた彼女を屋敷の離れに閉じ込め、口の硬い人間に世話をさせていたと。
ジェーンに逢ったことで、人生をやり直せるんではと、希望を抱いたが、
所詮、偽りは許されなかったと。
ジェーンは失意のまま、屋敷を去り、
行き倒れていたところを救われ、牧師の兄妹宅に身を寄せます。
まあ、そこで一年いる間に、遺産が入ったり、何と彼らと従兄弟だったとか、ジェーンの薄幸な人生にも
いいことあるカモ!的な流れが来るんですな。
牧師の兄に求婚され、うーんと、どうしようかしらと思った時に、
ジェーーーン!と呼ぶあの、ご主人さまの声が。
たまらず、ジェーンはあの街を訪ねます。
そして、お屋敷で火事があり、火を放った奥さんは死に、狂った奥さんを助けようとしたご主人さまは重傷を負い視力と片腕を失ったと聞かされます。
朽ち果てたお屋敷を見て、ひっそりと隠れるように暮らしているかつてのご主人さまと再会し、
ジェーンは今こそ、貴方は私を必要とし、私も貴方だけが愛する人だと言って、
彼らは結ばれるんですな。
そう、ジェーンと呼ばれた気がした、というのは、
ロチェスターが絶望と寂寥の思いを荒野に向かって叫んだ時、
ジェーンの心にそれが届いたんですな。
えーと、だいぶ、端折ってます、個人的歪曲も多少あるかも(⌒-⌒; )
そして、、日本ではなんと、松たか子さん主演で何度も舞台になってるんですね、潤さまは見に行ってるのかな~(^O^)/
松本潤さまが演じるなら、ジェーンでなくて、ご主人さま目線で語ってもいいんじゃないでしょうか。
えーと、やっとおもいだした、名前、
ロチェスターです。ご主人さまの名前。
そうね、潤さまならちょっと若いけど、強い眼差しと、陰の部分の作り具合で、
充分迫力のご主人さまを演じると思いますぞ。
それどころか、色っぽさと、笑顔の天使さと、寂しさあふれる憂いの表情、
破滅からの幸せの希望、とかで
もうーーー、ギャップ萌えまくり、観る人が目を話せなくなること、請け合い!
こういうね、人物背景が複雑にして、なおかつチャーミングに人を魅了する役って、
浅い役作りだと、ホント、薄っぺらくなりますから!
潤さまーーーー!あなたにノックアウト(また、死語!)されたい!
いつもされてるけど。
こういう浩介くんとは、真逆!
この顔もいい!