金生遺跡を世界遺産 世界標準時の天文台にしよう会

縄文人の数学 聖なる数 6

2022.03.16 追加と改訂 しました。

土板には最大数 6 一見して6までしか出てきていない

この6は冬至から夏至までの半年の月の満ち欠け周期に当たる。
土板でもこれを示しているのだろう。
数の扱いとしては半年 二至  183日または182日をベースにしていたものと考える。
月の満ち欠けの暦 太陰暦はこれを元に作られていたと考える。
それを示していたのは土器の縁の突起 6突起または6波状として飾り記録していた。
土板と突起は数6としては一致することになる。土板は海に近い遺跡から出ていることから、聖なる数としての6 で月の満ち欠けと潮の満ち干を示してくれる太陰暦が念頭に有るものと考える。
太陰暦は進化して、半年の暦は30日から15日と月相の上弦と下弦を区別し、それで半年で12区分の暦が出来ることになる。
そのことは 6、12突起の土器から推察する。

更に潮の満ち干の動きを細かく知るために、7日刻みの暦が作られていたものと推察している。海辺の生業はこれにより作業する上で多大な恩恵を受けられたものと考える。
潮の満ち干の影響を強く受けていたシュメールの暦の週の起源は、不明とされているが、この7日に当たるものと考える。
月相の暦  太陽と月の位置関係で潮の満ち干は大きく変ってくる  


縄文時代には波状突起口縁の土器に、時代の経過と伴に祭祀対象として
早期  2、6、4 が現れる
前期  8
中期  3
後期  5,7
それに加えて 12、10、24 なども現れていた
まとめると
2、3、4、5、6、7、8、10、12、24
この数列はどのように理解出来るのだろうか

   写真はお借りしました


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