観測結果です
2024.12.21 冬至の日の出、快晴でよく見えました。
冬至の日の出、茅が岳の右裾の窪みがある位置からである。
冬至の日の出ライン、配石の北限になっている。
この時の月齢は22日くらい、半月。
金生遺跡で「冬至の日の出と日の入り」を見よう会 のご案内 です
幸11月7日は天候に恵まれ、ダイヤモンド茅が岳を見ることができました。
冬至は甲斐駒ヶ岳の峰に日没するとき、ダイヤモンド甲斐駒ヶ岳となるのが見えます。
今年は天気が曇りや雨が多く、日の出を期日に見ることがなかなか出来ませんで
したが、快晴でしたらお出かけください。
冬至日の入り
縄文遺跡で「冬至の日の出と 日の入り」を見よう会 ご案内
金生遺跡は北杜市全域を太陽観測の天文台としており、金生遺跡の配石はカレンダー
作成のための施設であることが分ってきました。
朝活は 冬至日の出 12月 21日 6時30分頃から 7時30分まで 遺跡現地です
夕活は 冬至日没 12月 21日 15時半ころから16時半ころまで 遺跡現地
主催 金生遺跡を世界遺産にしよう会
これまでの観測記録の内容は、ブログにあります
johmonkinseistar として検索していただけば、
https://blog.goo.ne.jp/johmonkinseistar
「金生遺跡を世界遺産にしよう会」というブログがご覧いただけます。
縄文人達は早期には定住して、太陽が出る位置を毎日変えることが分かり、
一年の日数を観測して、6000年ほど掛けて数学を作りだし、ついにカレンダーを作り出して
干し貝工場を操業するまでになり、巨大な中里貝塚を形成したもののようです。
縄文人と同じ立地に立ち、茅が岳からの日の出を、甲斐駒ヶ岳への日の入りを
ワクワクしながら待ちたいと思います。
よろしくお願いします。
2023.の冬至は 12.22 でした。
なお冬至の時期は日の出位置は20日間ほど変化しませんので、冬至の日と同じ日の出日の入りを、毎日見ることが出来ます。