金生遺跡を世界遺産 世界標準時の天文台にしよう会

シュメール 縄文時代の海の民(ハプログループC)

現在の歴史学が“世界最古”とする文明はシュメール文明です。
シュメール文明は、シュメール人によってメソポタミアの最南部、チグリス・ユーフラテス川の下流域、葦の生える地域に築かれた文明です。
シュメール人は、遥かな古代、どこからともなくこの地に姿を現し、何の手本もなしに、独力で人類最初の文明を築き上げたとされています。
シュメール文明はこの時阿多カルデラ噴火で九州から逃げ出した海の民縄文人の人々の一部が辿り着いて・・・ と想像していた。

   縄文文化を壊滅させた「鬼界カルデラ」の大噴火   からお借りしました


それについては次のようなことが分りつつある。
この時の縄文人はどのような遺伝子を持っていたものだろうか。
最古の日本人のルーツはCとD…とされて
…男性のY-DNAのハプログループの観点では、最古の日本人のルーツはCとDであり(弥生時代にはOの系統も渡来する)、アフリカを出た最初の現生人類であるとされる。

実は日本人の先祖の縄文時代の海の民(ハプログループC)がシュメール人と同族であったようだという。

シュメール人は縄文人であると考えてもよいのでは。

 

    2023.09.30  年表を追加しました。鬼海カルデラ噴火は7300年前とされている。早期末になる

 

図はお借りしました

引用ーーーーーー
シュメール文明
かつてメソポタミアの地で栄えたシュメール文明は、他の四大文明の中でもいち早く成熟期を迎えています。この文明は長い時間をかけて積み上げられた文明ではなく、5500年前に突如として現れた文明で、高い城壁に囲まれた神殿や広場を中心とした住宅、日干したレンガで舗装された道路、運河へと続く上下水道が完備された都市国家でした。周囲は運河が張り巡らされ水上交通の足となっていました。

都市の中心には、主神を司る神殿ジッグラトが築かれました。
ジッグラト
エジプトのピラミッドは王家の墓ですが、シュメールでは神殿として築かれ、そこで重要な祭祀が執り行われました。 ジッグラトはシュメール語で「エテメンアンキ」と言い、「天地の基礎の家」と言われていますが、天神アンと大地母神キが大年の正月を祝うための「神の家(エアンナ)」という意味でした。

この頃はジッグラトに神が降り、その文明の歴史は楔形文字で粘土板に刻まれていますが、時代とともにわずかに残るばかりになりました。

シュメール文明は海洋民族によって築かれたといわれていますが、それはシュメール語の7割が漁労の言葉が含まれるからと言われているそうです。シュメール文明はメソポタミア平原を流れるユーフラテス川とチグリス川をまたぐように広がっていますが、元々この平野にはウバイド族という勤勉で規律正しい農耕民族が住んでいて、合流して都市を築いたようですね!主に海洋民族を中心にシュメールのことが書いてありました。
ーーーーーー

③ 日本人のルーツの主な男性のY-DNAのハプロタイプが、アフリカ大陸内のA、Bに次いでC、Dであり、アフリカを脱出した後に最初に進化・分岐した人類であった。また、女性から伝わるミトコンドリアDNAのハプログループに関しても、アフリカ人女性に最も近い階層に日本人女性が位置している。
++++そうなのか

さらに、日本人がアフリカを出た現生人類の中で最も早く出現して、旧人のネアンデルタール人と最も長く交際していたことになる。このネアンデルタール人は、ヨーロッパを中心に西アジアから中央アジアにまで分布していた(参考)。

④ 男性のY-DNAのハプロタイプDを持った日本人(縄文人、山の民)は、秦帝国が滅びるまで東アジアに広く分布していた(参考)。


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