徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

おたりや祭

2014-01-24 12:20:15 | 2014栃木歳時記
2014 1/15 宇都宮二荒山神社 17:00~

日光に続いて宇都宮の二荒山神社にもお参りに行った。この日はおたりや祭があるというのでそれが目的だったが・・
宇都宮の伝統行事であるこの祭りを見るのは実は初めてで、平日の夕刻~7時ごろという時間帯もあるが、
二荒山の神輿を多分初めてみた。新しくきらびやかだった。

おたりや
12月15日(冬渡祭)と1月15日(春渡祭)の2回行われる。祭神を旧社地(荒尾崎)から現在地(臼ヶ峰)に移した際の遷座の儀式を伝えている。祭神はその2日に分けて渡ったと考えられ、どちらも「おたりや」と呼ばれている
昔、二荒山神社の祭神を現在地に移す儀式が夜間に行われ、これを「渡り夜」といった.それが訛り「オタリヤ」になったという
12月15日の冬渡祭では、その年のお札を、1月15日の春渡夜には松飾りを焼く。この煙を頭にあてると家内安全、火災防止にご利益がある。市民に一年の終りと正月の終りを告げる行事としてにぎわう

宇都宮二荒山神社


拝殿脇にある神馬像。午年のせいかおみくじが沢山足に


パルコ南側の下之宮
ここで午後5時 御旅所祭(下之宮・田楽舞奉納)が行われた模様。 白い御神馬


午後5時30分 神輿を市内渡御


天狗面の猿田彦神も行列に加わる


神職、氏子総代、御神馬、田楽舞などが神輿とともに大通りを練り歩く





一行が神社本社に戻ってきた


長い階段を神輿を担いで登るのは大変そう


午後7時 還御祭(社殿内) 神様が社殿に戻る







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