徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

百里基地航空祭 地上展示

2010-07-28 23:24:31 | 自衛隊基地祭他ミリタリー関連
百里基地は関東エリアで唯一の戦闘航空部隊の基地であり、第7航空団 305飛行隊のF-15J戦闘機、302飛行隊のF-4EJ改戦闘機、および偵察航空隊のRF-4E/EJ偵察機が展開中。
航空祭では、F-15Jによる高機動飛行のほか、地元偵察航空隊のRF-4E/EJファントムが超低空高速進入で会場の写真を上空から撮影、着陸後現像され会場に掲示するデモンストレーションも行われる。毎年恒例でブルーインパルスの飛行展示が行われる。

朝7時頃
RF-4EJ偵察機。展示専用機なのかジェットエンジンは外されている
尾翼のマークはウッドペッカー


ピットに並んだ302飛行隊のF-4EJ改戦闘機
尾翼のSQDマークはオジロ鷲


305飛行隊のF-15J戦闘機。尾翼のSQDマークは、御当地水戸の梅をデザインしたものか

RF-4E/EJ偵察機。ダークグリーンとオリーブグリーンの迷彩塗装が目を引く。ダークグリーンとダークアースの迷彩機もあった


列線に並んだF-15.壮観だ。


E-3C早期警戒機。巨大なレーダードームを背負ってる
元々米空母で運用されていた機体なので、主翼を折りたたんで展示されていた


T-4高等練習機。三菱重工の国産機で現ブルーインパルスの使用機でもある


F-15機種のクローズアップ。強い日差しでコクピットが暑くならないようキャノピーに日よけが掛けられている


P-3Cオライオンだっけ?




陸上自衛隊のAH-64Dアパッチ・ロングボウも展示されていた
防衛省は主力対戦車ヘリコプターAH-1Sの後継機として2001年度に本機を採用決定した。最終的には60機程度を装備予定との事。1機約60億円だそうです。
武装は大型のヘルファイヤ対戦車ミサイルを最大16発、または空対地ロケット弾を最大76発搭載できるほか、空対空ミサイルの搭載も可能である。また固定武装は機体前部下面に30mm機関砲を装備している。
最大速度 293km/h 制作 富士重工
エンジン制作 石川島播磨重工


米空軍のF-15も展示されていた。自衛隊のF-15と比較するとライトグレイの塗装の色調が若干暗い。国籍マークはロービジ仕様で
この日は沖縄の嘉手納基地から出張してきたらしい


F-2支援戦闘機! F-16ファイティングファルコンがベースの共同開発機。主翼面積、装備など改訂されている
F-1の後継機「FS-X(次期支援戦闘機)」として国産機の開発が計画されたが、技術的問題・政治的問題などが絡みアメリカとの共同開発となった。ロッキード・マーティン社のF-16多用途戦闘機をベースとし、三菱重工業を主契約企業、ロッキード・マーティンなどを協力企業として共同開発された。
総計98機の調達が予定されており、一機当たりの調達価格は約119億円と言われている。訓練のほか、マルチロール機としての運用も行われ、支援戦闘任務だけでなく要撃任務にも用いられる。現在は「要撃」「支援」の区分が廃止されたため、F-2戦闘機と表記される。特定の愛称はないが、「バイパーゼロ」と呼ばれているらしい


マルチロールファイター(多用途戦闘攻撃機)
塗装は、量産機では「洋上迷彩」が施されている。これは同じ航空自衛隊のF-15J/DJや米軍のF-16で採用されている灰色の濃淡を参考とし、機体上面と側面には青の濃淡の迷彩を施し、機体下面には空と交じり合う明るい青一色という配色を施す迷彩パターンである。

乗員: 1名(F-2A) / 2名(F-2B)
全長: 15.52m
コクピット付近クローズアップ。20mmバルカン砲の砲口。HUDにはカバーが掛けられてた


米軍のKC-135輸送機。これも嘉手納から飛んできたのでしょうか。でかい




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