徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

2016 嵯峨野・厭離庵 散紅葉

2016-12-22 18:01:17 | 京都散歩
2016 11/29 嵯峨野・厭離庵

宝筐院から二尊院に向かって歩く途中に厭離庵への入口がある。 看板が無ければ、判らずに見過ごしてしまいそうな細い路地だ。
嵐山嵯峨野のメインの他のお寺は、紅葉が終盤だが、ここは終盤間際の散紅葉の赤い絨毯が有名。

2年前に訪れたときはまだ青々した葉で、苔の庭だったが、今回は真っ赤に色づいていた。am10:20入場


庭にある1本の大きな楓が散紅葉となって庭の苔の上にかぶさり赤く染める


小さな庵とこじんまりした庭園だ


住宅街の奥だが、静かでいい。中国の団体の観光客などが大勢入ってこないことを祈る








小倉山山麓のこの辺りは、藤原定家が「小倉百人一首」を編んだ地と伝わる


茶室 時雨亭の立つ庵は、歌づくりの風情を漂わせている













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