徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

日光 「百物揃千人武者行列」

2012-11-14 01:34:32 | 日光
遅ればせながら10月の記事・・
10月17日(水曜日) 日光東照宮の秋の大祭の見学
「百物揃千人武者行列」は初めて見学しました。平日開催ですのでなかなか都合はつけられなかった。午前11時から 行列が始まるわけですが早いに越したことはないということで2時間前の9時には現地到着。撮影の場所とり兼ねて・・折りたたみ椅子持参。撮った場所は桟敷席の対面、鳥居の近く。行列は二荒山の境内の1Km参道のみの行進なので、京都の時代祭のように街中を歩く事はなく、交通規制はなし。
秋の大祭の行列は 春の大祭と比較すると行列の規模は1200余に対し800人ほどで神輿も春は3基に対し1基のみ。

9時半頃の鳥居から見た表参道。まだ人垣は出来ていない


輪王寺 護摩堂わきのもみじもまだ青々


斎鉾いみほこ


始まりました。全部の写真は載せられませんが・・




大獅子


御鉄炮持


御鎗持


鎧武者行列


今回、平成27年の「400年式年大祭」に向けて、約380年ぶりに新調された武者のよろい50領がお披露目され、
来年の春までにまた50領を新調するそうです




新調された兜が金色に輝いてますね


稚児行列




掛面行列


神前の楽人


鷹匠


神輿






行列の最後が過ぎていきました。平日でもさすがに観光客の数が凄い


一行は表参道から御旅所までの約1kmを進み、そこでは御旅所祭が行われて、舞などが奉納される。午後は御旅所から東照宮に向けて帰る行列がある。御旅所も見学。続く・・



日光東照宮の秋の大祭は臨時祭で、春の例大祭より規模は小さいものの、徳川家康公の神霊を駿府久能山から日光へ改葬した当時の行列を再現した「百物揃(ひゃくものぞろえ)千人武者行列」と呼ばれる豪壮な「渡御祭」(とぎょさい)といい、江戸時代は、4月17日(御命日)に行われ、京都から例幣使がつかわされていました。

渡御祭
春(5月18日)と秋(10月17日)の2回行われます。春は千人をこえる行列となり、出発が二荒山神社境内からになります。行列が御旅所(おたびしょ)に着くと、三神(家康公、秀吉公、頼朝卿)輿は御旅所神殿に祀られ、拝殿には三品立(さんぼんだて)七十五膳と呼ばれる山海の幸が神職の手で供えられ、古式にのっとる祭典を済ませたあと、日光二荒山神社巫女による舞(八乙女の舞)、日光東照宮神職による舞(東遊びの舞)が奉納され、内外の災難を取りさらい多くの信奉者の見守る中、三神輿は日光東照宮に向かい神輿舎に安置され、還御祭が行われ御霊は御本社に遷霊する。【還御】






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