皆様、こんにちは。
いつもご訪問ありがとうございます。
朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
体調を整えて、”負けない体づくり”を心掛けたいものですね。
さて、今月のワークショップ、”金木犀の香りの練り香づくり” にちなみ
金木犀にまつわる香りのお話を少し。
10月に入り、早めに咲いた花と入れ替わるように、次々と咲いて
違う場所、違う通りで、漂う香りが変化している金木犀。
雨にあたれば小さな花を散らし、オレンジのじゅうたんを敷き詰めたようですね。
よく見ると、一つひとつの花はきれいに形を残していて散ってなお、可憐です。
踏まないように、踏まないように。。。
ところで、金木犀のフルーティな甘い香りをよーくかいでみると香り
ほかのものの香りに似ているなー、と思うことがありませんか?
名前を聞いたら、あーっそうだ!!と思う、あるお花やフルーツの香りがするので
今度、金木犀の香りがしてきたら、少し意識して香りを感じてみてください。
金木犀は、モクセイ科のモクセイ属に分類されていますが、
このモクセイ科には他にも、ソケイ属のジャスミンや、ハシドイ属のライラックなど
調べてみると香りのよい花を咲かせる草木が、いくつかあります。
ジャスミンは、以前お話ししたように香水の世界では三大フローラルといわれ、とても重要な香りの1つです。
ジャスミンの種類の1つマツリカはジャスミンティーの香りづけに使われていますよね。
そして、金木犀の花は白ワインにつけて、桂花陳酒の香りづけに使われているそうです。
香りのよい2つの花の香りは、気がつけば私たちの身近にあったのですね。
ほかの花や、フルーツって何にゃ? もったいぶらずに教えるにゃ!
…花は春先に咲く甘い香りのする草花で学名をviolaといいます。フルーツは夏に旬を迎える白や黄色の果肉の果物です。…
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