去年の今頃は。。。
去年の今頃は、ご近所の梅の花のお話を書いていました取り壊し中のお宅の庭に変わらず咲いているお花でしたそのお宅の跡地には 今年2件の新築の家が建ち 梅の花の代わりに......
皆様こんにちは。
いつもご訪問ありがとうございます。
おととしの今頃は、梅の花が咲いていたのですね。
今年はまだ、蕾も見当たりません。。。
2月は一番寒い時期ですが、それにしても
今年の寒さはひとしおです。
庭の花の蕾もまだまだ硬く、ほどける様子がありません。
今年は通勤の朝、手袋をしていても指先が痛くなるほどです。
グーパーグーパー しながら駅までの道を歩いています。
ところで、梅といえば鶯。
鶯の色について、最近少々驚いたというか、
そうだったのか。。。ということがありました。
例のごとくラジオを聞いていた時のこと、たしか
日本野鳥の会の副会長の方だったと思いますが、お話をされていて、
”皆さんは、ウグイスは何色をしていると思われますか?
ウグイスは緑色。 緑色のうぐいす餅の由来はウグイス、
ウグイスとメジロは、目の周りの白い方がメジロなどと
思っている方が多いと思いますが、
実は、違います。。。” などということを仰っていたような。
ということで
私の思いこみは、見事に覆されました。 私は、まさしく
”鶯は、あの うぐいす餅の緑色、
そして鶯とよく間違えるメジロは、鶯に似た色で目の周りが白いのだ”
と思っていましたが、なんと
鶯は、背中がオリーブ褐色(かろうじて緑!!)、お腹は白というではありませんか。
全体的に意外に地味ですね。
もともと警戒心の強い鳥で、藪の中で過ごし、
声はすれども姿を見ることは、なかなか稀な鳥なのだそうです。
言われてみれば、姿を見たかといえば、あまり見たことがないなと、、、。
なるほどそうだったのね、と思いつつ、何故かとてもショックで
なんだか引きずっているのですよね。なんでだろう。
珍しくすぐに調べて、ほんとに色が違っていて、またまたショック!
ショックなんて強い言葉を使うほどのことではないのですがね。
ま、思い込みということです。ずいぶん長い間の思い込みでした。
よくよく見ると、控えめで美しい。
目の上がすっと白く、切れ長な感じが素敵です。
ウグイスにはウグイスの、メジロにはメジロの
美しさ愛らしさがありますね。
種類はわかりませんが、
最近、庭に最近やってくる小鳥たちも、
ぴちゅぴちゅないて、日差しを楽しんでいるようです。
春が近いのかな。
冬来たりなば、春遠からじ。。。
季節の移り変わりとともに、今のこの日常も
穏やかに、良い方へ向かってくれることを願ってやみません。