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JOYJOBメンバー他では言わない自身の秘密?!を毎日更新

自分の行動を振り返ってみよう

2007-09-04 21:26:35 | 旧メンバーブログ
いつも利用する電車に高校生が増えたのを見て
9月の始め、新学期の時期であることを実感した。
私たち大学生は新学期までまだ約1ヶ月あるが。

私の夏休み前半は「はばたけ」一色という感じだった。
はばたけが終わったら急に寂しくなって
連日夢に子どもたちが出てくるし
いわゆる「はばたけ病」にかかった。

旅行に出かけたり
JOYJOBのミーティングに出たり
いい景色を眺めたり、人と接したりして
外にエネルギーを向けることでようやく
元の生活リズムを取り戻しつつある。

それだけ「はばたけ」が貴重な、濃い体験だったのだと思う。

はばたけを終えた後に「元の生活(=日常)」を見つめてみて
気づいたことがある。

一部の高校生のマナー悪さが以前より目に付くようになったのだ。
(マナーを守っている高校生、ごめんなさい。)

ドアが開くと降りる人を待たずに電車に乗り込む高校生…
結局高校生がぞろぞろとみんな乗ってから子どもたちが降りた。
子どもは自分より体の大きな高校生たちとぶつかって後ずさりしていた。
「も~!」と不満の声を上げる子どもに
「本当は降りる人が先なんだけどね。本当は…」と教える母親。

何という光景だろう。

車内放送を聞いて慌てて電車を降りた高校生…
どうやら隣のホームに電車が来るまで
涼しい車内に座っていたくてぎりぎりまで乗っていたようだった。

ホームに座り込む人…
荷物で座席を取っている人…
スカートなのに大股を広げている女子高生…

格好悪いよ、あなたたち。

はばたけでは「周りの人を思いやること」を大切にしてきた。
当たり前だけど
「他人に迷惑をかけるようなことはしない」ということ。
学生リーダーは子どもたちの手本となるように
あいさつ、返事、話の聞き方、マナーなど常に心がけていた。
だから以前と同じ光景を見て
以前なら仕方がないか…と目をつぶっていたことが
気になってしまうのだと思う。

「最近の若者は―」、「今の若い人たちは―」と
若者はいつも大人たちの非難の対象となる。
私も若者の一人だけど、
自分よりさらに年下の高校生を批判している。
批判だけなら誰でもできる。
行動が大事。
でも、どう行動すればいいのか。
マナーの悪い人に直接注意するのか?
うーん…
最低限自分がマナーを守ること。
はばたけで心がけてきたことはこれからも続けていこうと思う。
大人として子どもたちの手本であり続けたい。

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