説明と説得 ・・・理解を超えて

新潟にノリが来た理由

誰もが、自分を知らない
そして、また自分も全く知らない環境でのスタートを
してみたかった。

もう、入学してから２年が過ぎ、だいぶ新潟にも
慣れました。

何もないところからのスタート、
結局、地元の岩手にいるころの自分と
たいして変わらない今の自分がいます。

結局、自分は自分なんだと、
ちょっと嬉しい反面、ちょっとがっかりもしてしまいました。

今日の授業で胸にひっかかった言葉

学生と社会人の違い

それは、選べるか、選べないかの違いだと

うん、確かにと納得してしまいました。

今いる状況、そして友達の多くは
それぞれに様々な要因はあるとはいえ、
自分自身が選択してきたように感じます。

自分が選んできたもの、そこには確かに伝わるものが
あるように感じます。

伝えるのではなく、伝わるということ

説明の多くは、伝えるのではなく、伝わることのように
思います。

地元にいる自分、そして新潟にいる自分は
説明しか、やれていないのではないか

自分が主体的に選んで、行動して得たもの
また、頑張っているように見せる、普段の行動によって

相手が自然にある程度は汲み取ってくれている、
だから、伝わるのだと。

では、説明ではなく、説得すること
相手に自分の想いを伝えることのように思います。

ノリは、ひどくこの説得ということが苦手に感じます。

説明でも、何でも、ある程度のラインまでは
自分でも主体的に動きます・・・・・

ある一定の段階までいくと
伝わっても、伝わんなくても、最後は相手次第と
今一歩のところで止まってしまったり

また、相手にどこか、メッセージに気づいてよ、
と信号を出しているのかもしれません。

よく言えば、相手のことを考えている

でも、一方で、
自分の思いを相手に伝え切れていない。

どこにいても変わらない自分、
つまり、あと１歩のところで相手に伝えきることに踏みとどまっている自分が
います。

社会に出るということ、

周りの多くが、汲み取って伝わるのではなく、
自分から伝える努力が圧倒的に必要であるように感じます。

説明ではなく、説得
紹介でｈなく、ＰＲ、

その先に、理解を超えて人とつながる力があるのかもしれません。