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デレシシシシ!!

2008-03-06 15:01:41 | 旧メンバーブログ
今月の1日から、ワンピースの映画が公開されました。

「冬に咲く、奇跡の桜」エピソード オブ チョッパー

ワンピースは全巻もっていて、今でも愛読しています。
中でも、今回公開されているこの物語は、

多くの人が感動できるとっても良い名場面です

映画は見に行ってないんですけどね
ノリの漫画の歴史を辿ると

はじめは「ボンボン」という月刊誌でした。
小学1年か2年のころから読み始め、毎月、母におこづかいを
もらっては買っていました。

3年生くらいになると、付録が豪華だった「コロコロ」に移り代わり
ましたね。ほかにも、Vジャンプも買ったりしていて、

よくゲームの情報をしいれていました。
不思議なもので、毎月と買い始めるとなかなかやめられなくなるものです。
小学3年くらいから、単行本も買ったりして、


「ドラゴンボール」 「スラムダンク」 「幽々白書」

「るろうに剣心」 「金田一少年の事件簿」 「ダイの大冒険」

「ロトの紋章」 「ハンターハンター」 「ドラえもん」など

「バカボンド」 「デスノート」 「ヒカルの碁」 

小中学生の頃は、割とマンガ好きで、キャラクターの台詞に
励まされたり、勇気をもらっていました。
高校生になると、だいぶマンガを読みたいという気持ちも薄れ、
文庫本やハードカバーといった文章の魅力に引き込まれるようになりました。

漫画からは、読画という点で、その絵によって惹きつけられ、

文章からは、読書という点で、文の表現の豊かさに惹きつけられます。

「ワンピース」は連載10周年を越えました
何で飽きないのかといったら、「仲間を大切に想う気持ち」「仲間を信じる気持ち」
というのが、読んでいて伝わってきます。

ワンピースでは、物語を進めるうえで、回想のシーンが多々出てきます。
どのキャラクターにも過去があり、それは人との別れや自分自身が傷ついたこと

どんな過去があったとしても、その人には未来があり、
また1人ぼっちではないということが物語から伝わってきます。



物語の登場人物、ロビンが小さい頃、不思議な能力をもっていたために
周りから仲間はずれにされ、また生みの母とも別れてしまいます。

そんな1人ぼっちだったロビンに、巨人族のサウロとひょんなことで、
お友達になります。政府の裏切り者のサウロは政府に見つかってしまい、
もう逃げ切ることが出来なくなった時、

サウロはロビンにいいます。

「今は1人だけどもよ、いつか必ず仲間に会えるでよ。
海は広いんだで。いつか必ず!!お前を守ってくれる仲間が現れる。
この世にうまれて、1人ぼっちなんてことは絶対ないんだで!!!
苦しい時は教えただでよ。こうやってわらうんだ         」

デレシシシ!!! (ワンピース第41巻より)

笑える、泣ける、心に残るシーンがたくさんの「ワンピース」
みなさんは、お気に入りの1冊ありますか!?




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