親が教える 食事の力
マグカップ1杯の牛乳にココア、黄な粉をいれ、
さらにすりおろしたゴマを加える。
都深川2年の佐藤選手は、毎朝、母の恵さんが
発案した特製ドリンクを飲んでいる。
中学生のころは、牛乳にココアだったが、
テレビ番組を見た母がこれもいいんだってと
黄な粉やゴマを加えた。
最初は、何これって、飲みにくかった。
だが、今では自分で作る。
「もう慣れちゃって、飲まないと、
1日なんか変だなという感じで、妙に疲れたりする。」
6月の土曜日に、開かれた同校野球部の保護者会。
南田監督は、
「今さらかもしれませんが、普段子どもたちに話していることを
まとめてみました。」
とプリントを、渡した。
多くの食材をバランスよく採る、過度の水分や糖分の摂取は控える、
などの食事のポイントが書いてある。
「実際、家庭で色々工夫をされていると思います。
基本は親がそうやってつくったものをきちんと選手が
食べるということです。」
意見交換の席上、2年生の選手の母である明子さんは
「野球部は休日も練習で、お弁当が毎日。入学当初は
どうしよう。と思いましたと話した。」
中学までは、給食で、弁当を作るのは、
遠足や運動会ぐらいの時だった。
明子さんは弁当用の献立を近所のお母さんに尋ねたり、
おかずを多めに作って、自分も昼に食べて味付けを確認したりして、
研究をした。
「もう高校生ですし、何でも自分で考えて行動している。
私がしてやれるのは食事くらいです。」
保護者会のあった日の昼、その息子である選手は、
グラウンドのわきで、コンビニで買ったそばとゼリーを食べていた。
1週間に1度くらいはお母さんを休ませてあげたい。
土曜日は、弁当を持たないのだという。
(Re.1999.7.9 朝日新聞 第2東京より抜粋)
ノリ自身、中学に入ると、弁当だったので、
中学、高校と2年間は、弁当を母に作ってもらった。
ほとんど、毎日といっていいくらい入っているのは卵焼きでは
ないだろうか。
普段の食事では出てこないものの、お弁当に入っている
卵焼きが好きだった。
また、よく2段弁当や、1段弁当でも、
しっかりロックされていなかったり、おかずで汁が漏れるものが
あって、ノートや教科書が汚れるたびにけんかになったりもした。
弁当のお箸を忘れることもあったりで、その時は
職員室にいって、割り箸くださいなんrてことも。
ノリの母は、冷凍食品は楽だけれど、
栄養のバランスを考えると、あまりよくないからといって
冷凍食品をあまり使っていなかった。
今でも、実家に帰省したときには、
よく野菜や魚が食事に出る。
「一人暮らしだと、栄養が偏っているだろうから、
野菜食べられる時にとっておいて。」
一人暮らしをして、自炊をするようになってから、
母が栄養のバランスをしっかりしていたことを感じる。
昼食を食べた後、すぐに
「今日の夕ごはん、何」と聞いては、
食べることしか、考えていなんだからと注意される自分を
思い出します。
マグカップ1杯の牛乳にココア、黄な粉をいれ、
さらにすりおろしたゴマを加える。
都深川2年の佐藤選手は、毎朝、母の恵さんが
発案した特製ドリンクを飲んでいる。
中学生のころは、牛乳にココアだったが、
テレビ番組を見た母がこれもいいんだってと
黄な粉やゴマを加えた。
最初は、何これって、飲みにくかった。
だが、今では自分で作る。
「もう慣れちゃって、飲まないと、
1日なんか変だなという感じで、妙に疲れたりする。」
6月の土曜日に、開かれた同校野球部の保護者会。
南田監督は、
「今さらかもしれませんが、普段子どもたちに話していることを
まとめてみました。」
とプリントを、渡した。
多くの食材をバランスよく採る、過度の水分や糖分の摂取は控える、
などの食事のポイントが書いてある。
「実際、家庭で色々工夫をされていると思います。
基本は親がそうやってつくったものをきちんと選手が
食べるということです。」
意見交換の席上、2年生の選手の母である明子さんは
「野球部は休日も練習で、お弁当が毎日。入学当初は
どうしよう。と思いましたと話した。」
中学までは、給食で、弁当を作るのは、
遠足や運動会ぐらいの時だった。
明子さんは弁当用の献立を近所のお母さんに尋ねたり、
おかずを多めに作って、自分も昼に食べて味付けを確認したりして、
研究をした。
「もう高校生ですし、何でも自分で考えて行動している。
私がしてやれるのは食事くらいです。」
保護者会のあった日の昼、その息子である選手は、
グラウンドのわきで、コンビニで買ったそばとゼリーを食べていた。
1週間に1度くらいはお母さんを休ませてあげたい。
土曜日は、弁当を持たないのだという。
(Re.1999.7.9 朝日新聞 第2東京より抜粋)
ノリ自身、中学に入ると、弁当だったので、
中学、高校と2年間は、弁当を母に作ってもらった。
ほとんど、毎日といっていいくらい入っているのは卵焼きでは
ないだろうか。
普段の食事では出てこないものの、お弁当に入っている
卵焼きが好きだった。
また、よく2段弁当や、1段弁当でも、
しっかりロックされていなかったり、おかずで汁が漏れるものが
あって、ノートや教科書が汚れるたびにけんかになったりもした。
弁当のお箸を忘れることもあったりで、その時は
職員室にいって、割り箸くださいなんrてことも。
ノリの母は、冷凍食品は楽だけれど、
栄養のバランスを考えると、あまりよくないからといって
冷凍食品をあまり使っていなかった。
今でも、実家に帰省したときには、
よく野菜や魚が食事に出る。
「一人暮らしだと、栄養が偏っているだろうから、
野菜食べられる時にとっておいて。」
一人暮らしをして、自炊をするようになってから、
母が栄養のバランスをしっかりしていたことを感じる。
昼食を食べた後、すぐに
「今日の夕ごはん、何」と聞いては、
食べることしか、考えていなんだからと注意される自分を
思い出します。
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