ふりだしにもどる！！

木曜日担当のノリです

今日の午後１番に、卒業論文の指導がありました。
色々、話した末に、出た言葉

そのテーマでは、無理

２ヶ月近く、自分なりにテーマを模索してきましたが、
全てが無駄になってしまった感じです。

以前、ゼミの先輩から、こんなことを言われました

「とにかく、いったん落ち着け。
　すぐしゃべるのではなく、ちょっと頭の中で整理してから
　しゃべったほうが、よくなる。
　お前にぴったりなのは、急がば回れだと。」

自分自身の性格を考えるとき、

やっぱり、人よりも落ち着きがないかなと思ってしまうことも
度々あります。フットワークの軽さゆえに、
行き過ぎてしまうこと、それが短所でもあり、長所でもあるのかなと
思っています。

同じ、ゼミの人間に、ちょっとした不満をぶつけました

「先生も、もっと早くいってくれれば良かったのに。」

すると、今までの様子を見てくれていた同じゼミ生が、

「それだけ、ちゃんと考えてほしかったんだよ。
　頭ごなしに、無理だと言っても納得しないこともあるだろう。
　向き合ってみて、はじめってテーマの深さがわかったじゃん。」

そう言われて、少し納得です
いつも、自分が思っていることです。人が良い、悪いといっても
自分のフィルターを通さなければ、わからないことがあります。

卒論のテーマは、ふりだしに戻ってしまいましたが、
また、０からのやり直しです。

やり直しが利く一方のものもあれば、
少しずつ、「あがり」へと近づいているのもあります。

今日は、学科のみんなで集まり
卒業アルバムの写真撮影をしました。

学科で２０人という小さなものですが、
学年が上がるにつれて、また違うゼミなどの所属になることもあり、

久しぶりに２０人で集まりました。
卒業アルバムというと、色々と関わっていたことが
多いです。

小学校の時も、卒業アルバム委員のようなものをやりましたし、
中学校の時も、少しくらい関わっていたような気が
高校の時も、アルバム委員かなんかで写真の選定をしました。

本当にカメラマンの方、色んなところ撮っているものです。
体育祭や文化祭の行事から、
日常生活におけるところまで、

アルバムに残るのは、本当にごく一部の写真で、
でも、アルバムだから、思い出が凝縮されている気がします。

高校のクラスみんなでとった集合写真は、
「お前、そんな感じでとったのが、一生残るぞ。」と
副担任の注意もありましたが、

そんな言葉にも、負けずふざけた感じで撮ってしまいました。
今、考えると恥ずかしくて良くやったなと思うのですが、

でも、やっぱりシャッターを切られるその瞬間は
特別なものだからかな、と思ってしまいます。

新潟で過ごす四季おりおりの生活も、
来年は、違う場所にいるのだなぁと思うと、しみじみ感じたりも。

（来年の今頃は、順調に進んでいれば、静岡の沼津になりそうです）

あさっての土曜日は、
新潟アルビレックス対川崎フロンターレの試合を
見に行ってきます

気分転換そして、大勢のサポーターで盛り上がることを
期待するノリでした