プレゼントとギフト

木曜日担当のノリです

1日に遅れての更新です。
クリスマスを過ぎた２６日、今日は

日本全国を冬将軍が到来ということで、
寒波が日本に来たみたいです。

新潟も昨日の夜から、風も強く、
今日も朝からずっと、風の強い日です。

新潟駅に行こうとしたのに、強風で越後線も止まってしまう事態です

さて、もう、クリスマスは過ぎてしまった訳ですが、
プレゼントはもらったり、あげたりしたでしょうか

ノリが小さい頃、両親は特にサンタになりきって
枕元にプレゼントを置いていくようなことはしませんでした。

物心、つき始めた頃から、クリスマスが近くなると、
クリスマスプレゼントということで、デパートだ、おもちゃ屋に連れて
いってもらい、好きなものを買ってもらいました。

中学生くらいになったころでしょうか

母にこんなことを言ったことを覚えています。

「せめて、小さいときくらい枕元にプレゼントを置く演出くらい
　してほしかったよ・・」

はじめから、サンタクロースなんていないよと思うほうがいいのか

サンタクロースはいると思ってたのに、ホントはいないのかと
後から、気づかされるのがよいのか・・・

今のノリの心境では、後者のほうがいいですね

一瞬でも、サンタクロースがいるって思えただけでも
満足かなと、思います。

先日、社会人の方と、学生と一緒になって
新潟駅前で、クリスマスソングということをやってきました。

ノリは、サンタクロースの格好をして、歌いました。
（100円ショップで、買ったサンタスーツを着用）

駅前ということで、人は大勢歩いて、サンタの格好を見ながら、
注目され、最初は恥ずかしさや緊張もありましたが、
徐々に慣れてきて、人前で歌うことも気持ちよかったです。

中には、サンタスーツを着たノリのところに来て、

「サンタさん、クリスマスケーキってイヴに食べるんですか？
　それともクリスマスですか？」
と尋ねる学生もいました。

クリスマスケーキはどちらかというとイヴに食べる気がしますね。

みんなでクリスマスソングを歌いながら、
ノリは事前に社会人の方が集めてくださったプレゼント
（捨てるにはもったいない、ちょっと素敵なもの）を
道行く人に配りました。

特に小さな男の子、女の子は、不思議そうな目で
最初サンタを見て、プレゼントを貰います。

その後、ふっと和らいで笑顔を見せくれたり、
歩いていって、離れても、何度もこちらを振り向き、
手を振ってくれる姿を見ました。

子どもたちの思い出の中に、ちょっとだけ
サンタクロースがいてくれると、うれしいですね。

日本では、贈り物という意味で、
プレゼントやギフトということが使われますよね

社会人の方は、こんなことを言っていました。

「サンタクロースはプレゼントをあげる代わりに、
　プレゼントを貰って喜ぶ姿をギフトとしてもらっているのかもしれないね。」

今年も、あとわずかです。

１年間、色んな物をプレゼントし、またギフトとしてもらってきたように
思います。

日本郵政公社が言っているキャッチフレーズ

「年賀状は贈り物だと思う」

小学校、中学校と仲良しだった友達から、久しぶりにメールが届いた。

「年賀状書くから、住所教えて」と

なんか、うれしくなったメールでした